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この物語はフィクションであり、実在する人物ㆍ団体とは関係ありません。 作者:櫻月夜
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きめてない

僕がこれから語ることはただの変人の戯言として聞き流してもらってもいい。


自分で言うのもなんだけど、あまりにも突飛すぎて自分でも本当に起きたことなのかは信じられないんだ。


あるいは、本当に僕の頭はおかしくなってしまったのかもしれない。


人間というものは自分の許容範囲を超えた出来事が起こると、無意識にそれを拒んでしまうんだよな。


これは何一つ手に入れられないものがなかった僕が、何一つ手に入れられることのできない僕に生まれ変わり何かを掴み取る物語だ。









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