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異世界からの異世界転生!?  作者: 冬黒兎
一章「異世界生活」
9/16

コラボ「別れ」後編

大蜥蜴バジリスクを討伐に行き

三時間、大蜥蜴バジリスクは魔石鉱山にいるということ

そこで、魔石鉱山に来ているのだが

この鉱山、魔力濃度が非常に濃いな、鉱山の一番上に行き周りを見渡すと城が見える


「あれが、私の家よ」

「ふむ、なかなかでかいな、そしてこの蜥蜴もなかなかでかいな」


エールは驚くように私の方を見ると背後に大蜥蜴バジリスクがいた

俺は一瞬で距離を取ると暴食之龍イビルドラゴンを発動する

ちゃんと暴食之龍イビルドラゴンは発動した…が、此処の魔力を吸うのに時間がかかっている

此処で手を離してしまえば、暴食之龍イビルドラゴンは解除される…

どうすれば!…エール…そいだエール!


「エール!私が暴食之龍イビルドラゴンを発動するまでに30分近くかかる!

発動するまで、あの蜥蜴の相手をしてくれ!」

「わ、わかった!」


エールは「アイススピア!」と呟き

氷の槍が出現する、そこにさらに「アイスランス!」と言うと

エールの背後におよそ50本のアイススピアとアイスランスが大蜥蜴バジリスクの方を向いている

そこでエールは攻撃をした「発射!」

すると50本のアイススピアとアイスランスが大蜥蜴バジリスクを追撃していく

バジリスクは悲鳴をあげながらあとずさる

大蜥蜴バジリスクは緑の皮だったのが赤色と青色が縞模様の様な皮になる


大蜥蜴バジリスクの強さは

大きな身体に協力な力ではない、敵に対する驚くべき対応進化である

天敵とみなした敵一体一体に対して別の進化する

今エールと戦っていた大蜥蜴バジリスクは緑が赤青の皮という事は

炎を使い、水か氷耐性があるのだ

そんな事を暴食之龍イビルドラゴンを発動中に考える


すると大蜥蜴バジリスクは耳につん裂くような不協和音に近い咆哮をする


〈キュルルララルルララルルララルルララ!!!!!〉


不協和音により集中力を削られる…

まずい、暴食之龍イビルドラゴンを維持しなければ!


ッ……!!なんなのよ、この不愉快な咆哮!

耳が痛い!……………黙れ!!!!


「氷球!!」


でかさ2メートルはある巨大な氷の玉が咆哮中の大蜥蜴バジリスクの口の中に入り炸裂

大蜥蜴バジリスクは悲痛の様な声を荒げる

そんな事を御構い無しに水鮫で追撃を仕掛けるが

水耐性のある今の大蜥蜴バジリスクには効果が薄い様だ

大蜥蜴バジリスクは喉が半壊しかけながらもエールの方に飛びつき

長い舌をエールに巻きつけ地面に叩きつける


「ッ……!!」


痛い、早くこの舌から出なきゃ!


痛みに耐えながら考えていると

エスカの声が響く


「スキル!暴食之龍イビルドラゴン、太刀!サブスキル!華狂蓮切」


エスカは太刀とは思えないほどの巨大な太刀を担ぎ

居合切りで脚を切り落とした後、跳躍で大蜥蜴バジリスクの顎の舌までくると

もう半壊しかけている喉を切り落とした

大蜥蜴バジリスクは声に出せない叫びをあげる


「エール、最後はお前に任せた」

「分かった!」

「切り札!アイスエイジ!」


アイスエイジとエールは叫ぶと

私中心から冷気が漂い鉱山を囲むそして

次の瞬間、冷気が一瞬で氷に変わり氷の山が出来上がる

もちろん大蜥蜴バジリスクも凍り浸けになって

絶命している

エスカは大盾で自分の周りに結界を張っていた様だ

アイスエイジって結界ぐらいで防げるだ…

とんな事を考えているとエスカに声をかけられる


「おぉ、凄いスキルだな」

「スキル?まぁいいか、うん、切り札だもんね!」

「いっそうお前に興味が湧いた、魔王になったら私とまた会おう」

「分かった」

「ははは、いつか戦闘をお前さんとしてみたいな」

「私は嫌だな…」

「それでは私はこれで帰る、また会おう」

「じゃあね!」


そしてエスカはヴァイスに貰ったユニークアイテムを使う

すると来た時の様に大門かが出てそこのなかにエールに言葉を残し入る


「またな」




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