表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界からの異世界転生!?  作者: 冬黒兎
一章「異世界生活」
8/16

コラボ編「再開」前編

今回はバルルさんとのコラボです

バルルさんのコラボ作品の続きなので先にバルルさんの作品を見ることを推奨します


私はカスタルディアにて

1人の赤髪の少女にあった

その少女は、幼くして爽風龍レスナーバスに対して敵対した

その少女は魔族としての強力な力を持っていた

私はその力に惹かれ、仲間に誘った

その少女は3年後に魔王になるという

その少女の名前は、エール


そして私はそのエールという少女に期待していた

恐らくあの少女は魔王になり、燐炎龍ヴァイスをも超えるだろう

そして、いつかは私とも互角になるだろう

そんな力の塊の卵みたいな少女を放っておく私ではない

そして私はその少女のいるであろう場所に行くことにした

行くと言っても、ヴァイスから貰ったユニークアイテム【夢幻移動】を使う。

【夢幻移動】は、空間、時空、亜空間、を歪ませ、行きたい所に行くことが出来る

そして私は【夢幻移動】を使った


目の前に赤黒い大門が出てきて

扉が開く 扉の向こう側は漆黒、亜空間なのだろう

そして私は躊躇なくその門に入る


そして門を潜くぐりまず目に入ったのは…森

限りなく広がる広大な大地に木が鬱蒼と生い茂っている

そこで、シルバーバードとの戦闘をしているエールがいる

戦闘が終わったところで私はエールに声をかける


「また会ったな」


声をかけた所でこちらを見て驚く

そして返事をしてくる


「あ、あの時はどうも」


なんで、あんなにかしこまっている

私がエールを尾行したから怒ってるのか?

助けてやったんだからいいじゃないか、まぁそれも私のためにだが

それより今気づいたのだが、此処は私のいた世界より基本魔力が濃いな

別の世界なのか?なんかもう転生を体験してるから驚がなくなってきたぞ

まぁ丁度いい、この世界を案内してもらおう




「すまないがこの世界を案内してくれるか?」

「あ、いいですよ」


そしてエールの横を話しながら歩く


「すまないな、それにお前を観察したいのだ、その歳で強力な魔力をな」

「え、私そんなに強力なの?まぁ、魔王の娘なんだからそんなんだろうけど」

「ほう、魔王の娘なのか、私は生前は結婚はしていなかったら子はいなかったな」

「へぇ、もし子供がいたら、その子は強かったんだろうなぁ」

「何故、そう思う?」

「エスカが強いから、それより、爽風龍レナーバスを倒して時の大剣って何処から取り出したの?」

「あぁ、あれは私のスキルだ、簡単な原理だ、その地に元からある魔力を具現化して武器にしただけのこと」


その時丁度、シルバーバードが11体程出てくる


丁度良い、能力を見せてやろう


「この際だ、私のスキルを見せてあげよう、

スキル、暴食之龍イビルドラゴン、太刀」


この地の魔力を喰い太刀に具現化する

そしてジャンプして一気にシルバーバードの翼のみを切り落とす

翼を切り落とされたシルバーバードは苦痛の声をあげ地面に落ちる

そのシルバーバードを強ハンマーで叩き潰す

その光景を見ていたエールはポカンとしている

エールの反応を無視してエールに呼びかける


「残り6体、お前の力で、倒してみてはくれぬか」

「え、あ、うん!良いよ」


そしてエールは何かを唱えたと思えば

6体のシルバーバードの前方に氷の槍が出現する

そしてエールが声を発した

「アイスランス!」

瞬間6体の内4体が氷の槍に貫かれ絶命する

そして残りの二体にも容赦無く氷の槍が貫く

そして6体全体が絶命する


素直に感心する

氷の魔術か、私の世界では氷の魔術は水の魔法を

風の魔法で急速冷凍することで氷にして攻撃する、しかしその魔法も上級クラスの魔法

しかし、このエールという少女は何もないところから急に氷を出現させたのだ

驚くべき生成速度だ、やはり強いな

そしてまた歩きながら話す


「強いな、エール」

「ありがとう、あ、着いたよ!魔王城、城下町!」


エールは目的地に着き

さっそうと街に入っていく

そしてギルドに入っていく、そして立ち止まり案内をしてくれる


「此処はギルド、貴方の世界にあったギルドとほとんど同じだと思ってくれていいよ」

「ほう、成る程な」

そしてエールは受付に行き、受付の女性と話をしている

受付の女性は私の方をみて言葉を発する

「あの可愛らしい女の子はエールさんのお友達ですか?」

「あ、え、え……と、あ、もういいや、友達だよ」


此奴、めんどくさくなって友達にしやがった

まぁいいか

エールは受付の女性と話を再開する


「このクエストを受けたいんだけど」

「えっとこのクエストはSランクのクエストだけどあちらの女の子は大丈夫?」

「大丈夫よ、私より強いから」

エールがそう言うと受付の女性が少し驚く

「なら大丈夫ですね、では【大蜥蜴 バジリスク】受理しました、気をつけてくださいね♪」


そしてエールと私で【大蜥蜴 バジリスク】を討伐することになった


この後に後編を投稿します!

その次にはいよいよ本編 7話 「帝都イスカンダル」

を投稿します

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ