3話「影の猟鬼」
今回は少々、グロ要素が入っています
いきなりすみません
これからもよろしくお願いします
〜エスカがAランクの称号を取得した時と同時刻〜
「ねぇねぇ?苦しい苦しい!?痛いよねぇ辛いよねぇ」
少年が無邪気に楽しく笑っている
目の前の血だまりの中に左腕がなくなった騎士がいなければ、明るい笑顔と言えるだろう
「この結界の中にいる生物は死なないんだよ!痛みは感じるけどね、どうどう?凄くない?君にはね!死ぬ権利もないんだよ?魔王様に手を出したって事知ってる?勇者かなんだか知らないけど僕が倒せないなら魔王様も殺せないよ!?、今すぐにね、殺したいんだけど魔王様が君の持ってる【魔剣カルム】は何処で手に入れたのか聞き出してこいって言われたんだ!だからね、早く言わないとずーっと辛いよ!」
少年はただ笑う、ただただ楽しそうに、
下に倒れている騎士は精神が崩壊しそうになっていた
この魔剣カルムは別の世界に最上位神魔法で飛ばした時にその世界の魔王から命からがら、ばれずにその剣を取ってこの世界に帰還したのである、もう70日、死ぬより辛い悪魔の拷問は言うまでつずくらと言われている
もう、言おうとしよう、いっその事言って国に殺されるのも魔王に殺されるのも変わらない気がしてきた
最上位神魔法は人間の魂5000と高位召喚魔術師7000名を用意て実行できる
「こ、この、、魔け……ん、は別の…せ…かいの…魔王の、ま、魔剣、だ
名は……『魔王…エスカ』」
「やっと教えてくれたくれた!!魔王様に伝えなきゃ!あ、君ね君ね 、死んでいいよ!」
そして笑う青年は結界を解き騎士の背中に剣を数本突き立て
騎士は絶命する、
〜~〜〜〜
Aランクを取得したエスカは
受付にて水晶に手を翳していた
水晶は光り、人力が表示させた数字は3421
勇者の人力を大きく上回った
目の前の女性は驚異の顔おしてここにいる冒険者に聞こえないように自分に言ってきた
「勇者様の実力があると知らず、口を聞いてすみません!…」
「ん?全然気にしてはいない」
などと色々な事がありながらも無事冒険者登録を終えふと考える
あれ?これ冒険者になって魔王討伐しなくても良くないか?
そもそも冒険者になって魔王討伐したほうがメリットがあるだけで
メリットとか興味ないなぁ
めんどくさいし、ちょっとこの世界楽しんだら魔王討伐して、あとは好きに生きる!
まぁ、ギルドカードいらないけど持ってないだけマシか
とりあえずこのカスタルディア出て、ふらふらしとくか
そんな感じで国の外に出て草原抜けて森に入ったんだけど
この森凄い魔力が濃いな、あぁ、凄い魔力抑えてるから凄い疲れる
一回解放するか、指輪を外した方が良いよな
うん、やっぱり少女の姿よりこの姿のほうが動きやすい
と、エスカはあくび感覚で、魔力を解放する
瞬間、森の木は波打ちエスカのいる地面の下だけが黒がかっている
ふぅ、スッキリしたな
すると森の奥から凄い凶悪そうな龍が出てきて
こちらを見てくる
えっと…誰?てか凄い怖い、こっちみんな
「我が名は燐炎龍ヴァイス、今の魔力…お前が発した物か」
あ、勝手に名乗ってくれた、今のところは敵対してないようだし
教えても良いかな?
最近時間かなくて
文字が少なめですがお許しください
今回主人公がキャラ崩壊してる気が