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プロローグ
初投稿です!
念のためR15指定しておきます。
ど素人で文章がおかしいかもしれませんが、できれば最後まで見てください。
おそらくだいぶ長くなると思います。
小さい頃よく遊んでいた原っぱにオレはいた。
目の前には、背中に真っ白で綺麗な翼を生やした少女が立っていた。
なぜか少女は涙を流していた。
よく辺りを見渡すと、オレのよく知る町は崩壊していた。
オレと少女の周りだけ崩壊しておらず、草花が何事もないかのように生えていた。
少女は涙をこぼしながらオレに何か言っている。
しかしよく聞き取れなかった。
そして最後の辺りに言った、
「お願い…世界が消えてなくなる前に…。」
という言葉からはハッキリ聞き取れるようになり、その後少女はオレに信じられないことを言った。
「私を…殺して…。」