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シャインマスカット 別農園

何が有ったかというと何もないのだけれど、凄く間が空いてしまった。こういうのはやっぱりきちんと継続してやらないと、ついついサボってしまうなあ。



 さて、シャインマスカット。こちらは一応5房採ってきました。

 それぞれ一粒ずつもいで断面と背面を採ったものがこちら。

挿絵(By みてみん)

まあなんとか色の違いが判りますね。この中で糖度が高いのははたしてどれでしょう。


 実際に測った糖度は、左から 15度・17度・21度・17度・19度といったところ。明らかに色によって糖度が違います。シャインマスカットは黄色っぽい方が甘い、と言いますが、確かにその通り。ただ、問題点は、こうして並べてみると色の違いってはっきり判るんですけれど、単品で見るとなかなか判断できないんですよね。それこそ、相対音感は誰にでもあるけれど、絶対音感はそうではないように。


 とりあえず、なんとなくの色の変化ですが、最初は透き通ったエメラルド色をしているように思います。こういったのはダメ。未熟なシャインマスカットは食べられません。

 そして、その透明感が薄れて、濁ってくる感じがあります。こうなればそこそこ食べられますね。その先は、黄色みが増してくる感じがあります。どこまで黄色いのを選ぶかは個人の好みでしょう。

 採ってきたぶどうは、まあぼちぼちとマスカット香があるかな、という感じだったと思います。もっと黄色になったら、甘くなるけれど、香りが失われる、ということでしょう。


 房の重さについても、触れておきましょう。大きいものが820g前後。小さいもの(左から三番目と四番目)が660g前後。粒の重さは大きいもので15gちょっと。房の重さは、写真の粒の大きさとほぼ関係します。軽い房は、粒の数ではなく粒の重さが軽いから、総体として軽くなるという感じでした。


 甘くない房もあったのですが、全般的にはまあまあかな、という感じでした。去年採ってきた新種群よりは美味しかったです。

 

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歌川 詩季さまからの頂き物です。
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