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紅瑞宝
やはり、赤くはなってくれなかった紅瑞宝。ネットで見るそれは、とても奇麗に色づいているのですが。それでも、割りと甘く仕上げてもらっています。
一房しか摘んできませんでしたが、房の重さは250gとちょっと小さめ。粒の重さは7g程度。ほぼ球形の粒です。
糖度は、18-20度。かなり甘い方に入ります。ゴールデンマスカットとクロシオの子供ということですが、甘さの後には、マスカット系の風味が来るような気がします。ただ、シャインマスカットほど、マスカットマスカットはしていない。ほんのりと感じる、という感じです。その意味では、高妻より多少上品な甘さ、と言えるかもしれません。
あまり一般には出回らない品種だということですが、いつかは赤くなった紅瑞宝を食べてみたいと思います。赤くなっていなくても、確かに十分おいしいんですけれどね。
