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高妻

 高妻は、藤稔と同様、ピオーネの子供です。藤稔が粒の大きさとジューシーさが特徴ですが、高妻はその甘さが特徴と言えます。


 とってきたものは、房の重さが350g程度。粒は大小のばらつきがあったのですが、平均して10gちょっとと、藤稔やブラックビートよりは小さめの粒でした。ブラックビートはほぼ球形だったのですが、こちらはちょっと長円形より。やはり、実の方にも紫の色素が入っています。

挿絵(By みてみん)


 糖度は20-22度とかなり高め。藤稔は最初の甘さの後に多少の酸味が来るのですが、高妻は甘さの後にさらに甘さが重なってくるような感じ。皮はやはりちょっと口に残ります。

 しかも、甘さを主体にした後味が咽頭部にずっと(それこそ何十分も)残る感じがします。

 

 どうも、去年は取って食べなかったようなのですが、これはかなり美味しい方に入ると思います。追加で取ってくることができたので、そちらについても後で触れられたらと思います。

 

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歌川 詩季さまからの頂き物です。
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― 新着の感想 ―
 甘味×甘味。  味覚って複雑な感じかたしますから、アタックと追いかけるあとあじの両方がだいじですね。……とカレーや担々麺を思い描いてみる(笑)
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