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ぶどうの話をしよう  作者: あいなめ
2022 雑感
11/101

皮の剥きかた

 昨今、皮を剝かないでそのまま食べられるぶどうが増えてきています。まあ、外国では皮は向かないのが普通だったりするようですけれど。


 代表格は、やはりシャインマスカットになりますが、その子供の品種やナガノパープルなども皮ごと食べられるとされています。皮ごと食べられる品種は、ぶどうの皮自体が薄くなっているので、口に残らず飲み込むことができるようなのです。


 しかし、普通の巨峰やピオーネみたいなのの皮は、食べてしまうにはちょっと難があります。そういう皮を剥くときに。普通はへたの部分から剥くでしょうが、そうすると途中で切れてしまう事が良くあります。その場合は、へたと反対の先端部分に包丁で軽く十字の切れ目を入れて、そこから逆方向に剝くと、剥きやすいようです。

 あるいは、縦に半分に切ってやれば、中身を押し出す感じでわりと簡単に中身と皮が分離できます。


 まあ、自分はいちいち皮を剥くよりは、丸ごと口にほおばって、まず半分に嚙み割り、皮をつるっとはがす感じ(上の縦に半分に切るやり方に似ている)で取り去って、その皮だけ出して捨てるようにする方が多いです。口の中のものを出すので、行儀はあんまりよくないかもしれませんが。


 皮ごと食べられるぶどうでも、時期などを外したものだと、皮に渋みみたいなものが出てくることがあります。その場合は、全体を口の中に入れてしまうとあんまり美味しくないので、積極的に皮を手で剝いてから食べる方が良かったりします。

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歌川 詩季さまからの頂き物です。
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― 新着の感想 ―
[一言]  吐き出すのがいやで、さくらんぼの種とか嫌われたりしますね。  包丁で切れ目は面倒なので、途中で切れてもへた側から剥くのと、あんまり手間は変わりませんね(笑)
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