10話
覚悟しててください。
らむねぇ急にどした?
って思うぐらいです。
(らむねぇの作品の中では1番長いと思われる)
階段を上る前にあたりを確認し、身を低くして
速やかに上った。階段を登りきり、
壁で隠れるようにして、閃光弾の準備をした。
2、3人こっちに来るような足音がしたため、
ピンを引き、一拍置いてから思いっきりぶん投げた。
即座に目を保護した。
すると、周りは沢山の人が倒れていた。
周りに周りに警戒しながらも、
倒れている人に留めを撃ち込んでいく。
次の人を撃とうとした。そしたら、
「暗美さん!!左に2歩移動して!」
移動した瞬間、自分が居たところを
銃弾が、通りすぎていった。
直ぐにデスクの下にいた人を殺した。
最後の一人に留めを撃ち込み、
時間さんのところに合流した。
「迷惑をおかけしてすみません。
助けて頂いてありがとうございます。」
「いえいえ。大丈夫ですよ。
気を取り直して、
つぎは2手に別れましょう。
私は会議室に行くので
暗美さんは、支部長室行ってください。」
「わかりました。」
全力で階段を音を立てないように登る。
階段の踊り場で、様子を見た。
支部長室の護衛が2人。
マシンガンを装備している。
手榴弾を投げ込む。
一瞬オレンジ色の光を放ち爆発。
階段を登ろうとしたら、2発の銃撃。
今撃って来た奴はあまり外傷がないように思える。
片一方のほうは、ズッタズタになって傷まみれ。
息もしてないように見える。撃ってきたやつの上に覆いかぶさって守ったのか。へぇ。面白いやつら…。
パン パン…
「ングッ」
ちっ。まじかよ。足の付け根を銃弾がかすった。
腹立つ…。もういいわ。
ズタタ…
いや。こいつなんなん?
傭兵か?結構訓練されてる系の。
手榴弾投げても、何かしらで防御されるしな…
多分。はぁ。もう!!
階段を1回滑り落ちるように降りて
隠れれる所…。
あった。机の後ろにとりあえず行って、
止血帯巻き付けてっと。あっ。
あいつ来た…。
よーく引き付けておいて…ギリッギリッまで…
バンッ
うぃー。やっと行けるー。
支部長室のドアを思いっきりあける。
さぁて。どこk…
えーと。
状況整理っと。
椅子に座ってる、知らん人います。
支部長倒れてます。しかし、息はあります。
「やぁ。やぁ。こんにちはー
私の名前は五十嵐菊。
まぁ、君の様子をちょこっと見に来ただけなんだけど…
支部長のオッサンは話の邪魔になるから、
寝てもらってね。まぁ、ゆっくり話そうじゃないか。
暗美さん?お兄さんと一緒に暮らしていたよぉだね。」
「それがどうしたのですか?」
「自分の存在について気になったことは
無いのかい?」
「母…」
おはようございます
こんにちはー
こんばんはー らむねぇです。
おもろくねぇよ?
知ってるよ。そんなこと。
もう少しで終わります。多分。
好評だったら続きだすよ。