「かざコン」の参加経緯と心境メモ
最初は何ともなかったんですよ。
普通に趣味の小説を書いて公開しようと、そう思っていたんです。妄想大好きで幾つも作品のアイデアがあったので、何とか形にしたくてその結果、辿り着いたのが小説にする事。
そしてその時に平行してYouTubeになろう系やカクヨム系の検証動画などを出されている「バミトントン」さんという方がいるんですが、その人が今回参加したコンテストである「かざコン」の紹介動画を出されていたんです。
それを見て電撃が走り、速攻で応募しました。
後先考えずに応募して小説書いて、微妙なところや文字数が多すぎるので修正した小説を投稿ページに投げ飛ばしてTwitterをポチポチ。
さらに完全なる力試し感覚で作品を投稿。正直自殺行為だと思ってました。
そして時間が経ち、人気のある作家さんがいる中にお狐様のタイトルが。この時の読者さんは予想もしていなかったでしょうね……短編になってるだなんて事。
今回私は書き出しコンテストに参加した訳ですが、ほとんど何も調べずに小説を書いて投稿していました。
ので、応募項目の『3200~4000字まで』という項目を見て「あ、これ短編でいいんだな」と思い込んでしまったのが今回の怪現象を引き起こした原因です。
自信満々で完全短編となってしまったお狐様の公開を待ちつつ、他の作家さんのタイトル予想を眺める日々……。
待ちに待った作品公開の日。全ての作品を呼んで戦慄しました。
そりゃそうだよね。明らかに続きがある終わり方なのにお狐様は完全に短編として終わってるんだもの。
面白いと言ってくださる方もいましたが、その時は一人静かに「絶対最下位だろうなぁ」と失望をしてれば「やった褒められた!」と歓喜してました。
そして時間が過ぎて作者公開と結果発表……。
9位にまで上り詰めていた事に目が飛びぬけました。
お狐様に投票してくださった方々、本当にありがとうございました!!
お次の次は設定とか何とかを流してますので、もしよろしければお付き合いくださいませ。