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1. プロローグ

 俺の名前は渡會わたらい とおる

年齢は22歳だけど社会人4年目。高校を卒業して勉強がしたくないという安直な理由で社会人になったっけ...

あんま覚えてないけどそんな俺に転機があった。


「お父さん、()()しようと思うんだ...」

と父は口ずさむ。

元々は、母と姉も居て4人家族だったけど4歳離れた姉は就職と共に地方で一人暮らしを始めた。

それと同時に父とあまり馬が合わなかった母は離婚を決意。

今は父と俺の二人で暮らしている。


「いきなり、何言い出すんだよ」

と俺が口を開いた途端、父が眉間にシワを寄せたのを見て...

すぐさま自分の発言を訂正した。


「いや....父さんも最近仕事から帰ってきては飯食って寝るだけの生活だったもんな。父さんがその相手さんと上手くやっていけるなら俺は付いていくよ」

「本当か!?」

父はビックリしたように俺の目を見つめる。


「で、相手はどんな人なんだ?」

,,,と、疑問に思い質問をぶつける俺。


「そうだな...」

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