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創作者の実験記  作者: 天宮さざね
1/3

No.01

「これで3人と99匹目。あと少しで帰れる。」


男はぽつりと呟く暗闇に潜む影その存在にも気づかずに。


ザザザー、maiマイクテストマイクテストでーす♪そこの君〜休んでるとこ悪いんだけどー、あと人を27人とそこにる1匹、コ、ロ、シ、テ、ネ♪ それが終わったら君は帰れるよ。できたらの話だけどね。キャハハッハッハッハ 


放送が終わったみたいだ。


「ははは、またか」


帰りたい、帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい


男の精神はすでに壊れていた。たった一つの(帰る)と言う意思さえままならず。そう、この世界では命令されることに反論する余地すらない、ましてや逆らうといった事もできないのである。ので当然死ぬこともできないのだ。


男は実行するしかないのである。そして闇に溶け込んでいた1匹を殺すと、一つ鍵が外れる音がした。


「おめでとうございます。あなたは魔物、魔に落ちた人間を100人殺すことができました。おめでとうございます。そんあなたには名を授けましょう。これからあなたは魔を滅ぼすものとして(ジャグラス)と名付けましょう。そして新たなスキルを与えます。(デスサイズ)(血壊)(共鳴)(中和)(サディスト)以上5つを与えました。ではまたいつかの機会に。」


そう言い終わったが感情がこもっておらず、ただただ文を言っているかの様であった。



そして同時に人間を103人も殺していたと言うことに嘔吐する。だがスキル(中和)が感情をノーマルに戻していく。そして(サディスト)の効果によりさらに他人を傷つけたくなる。


それと同時に自分の状態がどうなっているのかもがわかるようになっていく。それは今まで名の無き道具とされてきたものが名を与えられさらにいままで殺されてきた感情が突如爆発的に流れ込んできたからだ。


「そうか、名を与えられるとはこう言うことか。」


どこからともなく現れる表示画面

________________________________________

ジャグラス


スキル 

デスサイズ 

:確実に人を殺せる。一撃必殺の死神の鎌


血壊    

:他人、または自分の血液を壊す、または操ることが可能。かつての魔王の秘儀


共鳴

:相手と共鳴し相手を操ることもできる。熟練度が上がるつにつれ魂の共鳴による超強化まで使用可能である。かつての持ち主は不明


中和

:感情、状態異常等の変化を中和する。


サディスト

:中和のスキルを唯一無効化し残虐なまでの非道を行う様になる。またそれを楽しむ。


ミッション


人を27人殺すこと


魔物、通称魔に落ちた人間を100人殺すこと クリア


この世界から脱出する           クリア


この世界で武器を取り異形を殺す      クリア


この世界で90日間生き残る         クリア


オールクリアまであと一個


この画面を出す時は「ステータス」とお呼びください

_________________________________________


「そうか、もう脱出できているのか。そうかなら人里の目指すか。せっかくなら全てクリアしておこう」


こうしてジャグラスは<大蛇の迷宮>第149階層異形の屋敷から地上へそして人里へ向かった。道中全てを魔物を切り刻みながら。


☆☆☆

「ねーねーこれからジャグラスはどうなっていくんだろうねー」


「うるさい。だまれカンティスト」


「ちょっと誰にいってんのよ。毎回あんたのために料理作ってるの私なんですけど。いつも実験って言ってるけど成功作がどうなって成功したのかもわかんなし、失敗も分かんないだからやめちゃえばいいじゃない?」


「さあな、そんなものは誰にもわからない。そして間違いなく俺がやっていることは女神からしたら反しているのだろうな。まあ俺がやりたいのは女神を殺すことでも他人を無意味に殺したいわけでもないんだが、殺せと命令している以上人殺しと違いないのだが、仕方ない。」


放送で喋っていた女、カンティストともう一人の男が会話をしているのであった。


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