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【詩】詩の中に宿るもの

作者: 7016



  詩の中には死が宿り


  詩の中には生も宿る


  詩の中には色が宿り


  詩の中には空も宿る


なにげない ことばのられつ そのなかに


 昨日の大喧嘩と


明日の仲直りが


しずかに 息をひそめながら


ひっそりと 宿っている


ときに まっすぐに


ときに ぐねぐねと


声にならない こえを


さけんでいる


あなたには きこえるだろうか


詩に宿るこえが




たまにこうして詩を書くこともあります。

あまり難解なのは書けませんが、言葉のリズムや響きや構成やらを考えるのは割と好きです。




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