合ってないとも言い切れない間違いことわざ集
世の中には、少し間違っていても、意味が通るものがある。
だからことわざは、多少間違っていても、意味がそれなりに間違っていないものも、あるのではないか?
そうと思ってきた。
それを、今から紹介してゆく。
◎七転び八起き
→奈々子転び早起き
[奈々子は転んでも、めげずにすぐに起き上がる]みたいな意味か
◎豚に真珠
→フタに真珠
[何かのフタって、シンプルなものが多くて、そこに真珠があっても、映える気はしない]みたいな感じか
◎腐っても鯛
→草って問題
[雑草は敵ではあるけど、かなり役に立ってもいるから、そこが問題だ]みたいな意か
◎二階から目薬
→二回目からの目薬
[一回目の目薬は、奇跡的にうまく入ることもあるけど、二回目からの目薬は、なぜかいつも思い通りにならず、もどかしい]みたいな感じか
◎棚からぼたもち
→田中からボタン持ち
[田中から、ボタンを持つように言われたけど、何を持つように言われても、田中が好きだからうれしい]みたいな意味か
◎のれんに腕押し
→乗れんから腕をシュッ
[組体操の記録に挑戦して、成功したけど、自分は怪我して参加できなくて、悔しくて、怪我した腕に八つ当たりした]みたいな意か
◎犬も歩けば棒に当たる
→犬も歩けば途方に暮れる
[犬だって散歩で、特に楽しいことがなくて、悪い日だなと思うこともある]という感じか
◎喉から手が出るほど欲しい
→喉から屁が出るほど欲しい
[欲しすぎて、喉に力が入りすぎて、音が鳴っちゃった]みたいなことか
◎明日は明日の風が吹く
→アシカはアシカの汗をかく
[アシカはアシカの汗しか、かかないから、そんな変なことは起こらないよ]みたいな意味か
以上だ。