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序8.

 この世界に、『亜人』と呼ばれる種族は存在していない。


 人類と呼ばれている動物には、ホモ・サピエンスではなくホモ・ルクスマレフィコスという学名が付いた“ヒト”と、ホモ・シルヴィスという学名で呼ばれている“エルフ”の2種類が存在しているようだ。


 なぜこの世界でもラテン語を使った二名法によりつけられた学名で生物を分類しているのかということはさておき。


 異世界転生おきまりの、ケモミミ美少女やドラゴン娘、ドワーフやホビットといった、いわゆる『亜人』と呼ばれる人類は空想上の産物なのだそうだ。


 ところが、これには実は例外がある。


 そもそもその『例外』達は人類ではないために語弊があるのだが…。

 まあ細かいことはいいだろう。


 なんと、魔王軍を構成する魔族と呼ばれる魔物たちは、人類のコミュニティに潜入するために“亜人形態”という人に近い姿に変身することが出来るのだそうだ。


 とはいっても、この亜人形態へ変身する能力はまだ試作段階らしく、完全に魔物の特徴を消し去るには至っていないようだ。


 例えば、ブリンクラビットという魔物をベースとする魔族が亜人形態になっても、頭頂部に人間の耳とは別のウサギの耳が生え、尾てい骨が変化してふわふわした尻尾が生えているのだという。


 それだけならばただのバニーガールないしはバニーボーイなのだが、個体によってはそれに加えて、人間の身体をしているのに手足が人間サイズの兎のものになっていたりする。

 または、鼻の脇やほっぺからヒゲが生えていたり、体毛が異様に濃くなったりするのだそうだ。


 哺乳類ベースの魔族はまだマシで、これでも他の魔物に比べると人間にかなり近い方なのだという。


 酷い所で言うと、魔王が戯れで作ったと言われているスライムの魔族が挙げられる。


 スライムといえば、柔軟な体を利用して様々な姿かたちに変身できるというイメージがありそうなものだ。

 

 だが、実際のスライムの亜人形態というのは、良くも悪くもスライム人間といった風体をしているらしい。


 輪郭だけは人に似ているものの、流体で出来た身体の性質上、二足歩行が困難であるために足が不定形だし、何処からどう見てもドロドロで身体の向こう側が透けて見える。


 どうやら、系統樹を描いたときに人間と遺伝的に近い魔物をベースにしているほど、亜人形態になったときに人間に近い姿になるらしい。

 逆に、系統樹上で遠くにいるほど、不完全で元種族の特徴を残した亜人形態になるようだ。


 他にも種族によっては種の強みとなっている特徴的部位をあえて残されている場合もある。


 例えば、マーウーの上位種であるスーホーという魔物であれば、ケンタウロス状に下半身が馬になっている。

 ガルダという巨大な鳥の魔物であれば、腕を羽にしてハーピィになったりする。


 魔王軍技術部も迷走しているのだろう。

 人の中に溶け込むために亜人形態を考案したはずなのに、中途半端に魔物としての特徴を主張したがるのだから。


 さて、ここまで魔族の亜人形態について語ってきたわけだが、これには勿論、ちゃんとした理由がある。


 要するに、魔族化したワイバーンも当然のことながら亜人形態に変身する力があり、グラバーは魔族に改造されている、という事である。



「グラバーってワイバーンの中でも爺さんなんすよね…?」



 サクラダは怪訝そうな顔でヤタラに問いかけた。

 その視線は目の前の人物に向けられている。



「そう…だと思うんだけどなぁ…。『ワイバーンは2世紀生きる』なんて噂もあるけど、逆に言えば『2世紀も生きれば死ぬ』って事だから。」



 馬車の燃える火で湯を沸かしているヤタラは、馬車の燃えカスから切り出した材木に腰かけている人物の方をチラチラ見ながら続けた。



「個体としてのグラバーが初めに記録されたのがだいたい250年前だから、そろそろ死んでもおかしくはない…っとあぶね。」



 軽口を叩いたヤタラの足を長い鞭のようなものが掠める。

 彼女は素早く身を引いてそれを躱した。さすがの反射神経である。


 しかし、赤銅色の鞭は湯の入った小鍋に当たった。

 そして、湯が零れて貴重な水が台無しになってしまう。


 ヤタラは、女物の服を着て金色の眼で睨んでくる少年を睨み返した。


 少年は、側頭部から錆びた金属の角を4本生やし、赤銅色の鱗が生えた被膜がボロボロの翼を背負っていおり、先端に包帯が巻かれた長い尻尾を生やしている。


 この仏頂面の“少年”こそがグラバーの亜人形態である。


 で、あるのだが…。



「それにしても、似合いすぎなのではありませんか…?どう見てもその…、おんなのこにしか見えません。」



 困惑したようにそう呟いたオリビアは、鼻に詰めていたちり紙を取り替えた。

 綺麗な形の鼻の穴を押し広げていたちり紙は深紅に染まっている。



「違うんです…。悪気はなかったの…。絶対似合うと思ったの…。」



 魔女帽の鍔を引っ張って顔を隠しているアイラ。

 彼女は覗いている口元をにやけさせながらそう言った。


 亜人形態を取ったグラバーは、何故か本来の年齢に似つかわぬ紅顔の美少年だった。


 勿論、角や翼や凶悪な牙が生えているので、初見の者でも明らかに人間ではないことが分かる。


 だが、赤銅の艶やかな長髪や、長いまつ毛に彩られた金色の眼、皴ひとつない瑞々しい肌など。明らかに中身が齢200を超える老雄竜とは思えないような、完璧な美少年なのである。


 人の年齢は見た目で判断できぬというが、あえて見た目から人間としての年齢を見立てるとするならば、13歳ぐらいだろうか。


 そんな美少年・グラバー亜人形態は、紆余曲折あってアイラの私服を着せられているのである。


 体形が分かりづらいダボっとした服を着せられているせいで、角と牙と翼と尻尾の生えた美少女にしか見えない。


 つまるところ、男の娘だ。

 きゃっほい。



『…図ニ乗ルデ無イゾ、人間風情。』



 しかし、それでいて声帯はグラバーのままなのだ。

 というか魔族に人間の声帯はないので、彼らはテレパシーのような魔法で会話を成り立たせているのである。



『此ノ身、()シ魔族ニ非ザレバ矮躯ナル者如キ…。』


「はいはい、本調子じゃなかったんでちゅよね~?グラたんは、無駄に年食ったおじいちゃん飛竜じゃないんでちゅもんね~。」



 語尾に何本草が生えているんだろうかというレベルでグラバーを煽り散らすヤタラ。

 もうニッコニコである。



「ナメてた“矮躯ナル者”に嵌められて、お得意の魔法封じられちゃって、くやちいでちゅねぇ?クソ雑魚種族のちっちゃい魔道具でおじいちゃんに戻れなくなった気分ってどんなの?お姉さん、知りたいなぁ~?」


『…。』



 ワイバーンは魔法を使わずに火を噴くことが出来る。

 亜人形態になってもその能力は使えるらしい。


 グラバーの吐いた火はヤタラの前髪を焦がした。



「…テメエ、王都着いたら覚えとけよ?」



 前髪の長さがおでこの真ん中ぐらいになってしまったヤタラは、満面の笑みを浮かべてグラバーの肩に手を置いた。




 △ △ △




 2時間ほど前。


 ヤタラの話にグラバーが乗る形で始まった交渉は、意外にも(つつが)なく終わりを迎えようとしていた。


 グラバーにはアンピプテラ平原一帯が与えられ、そこで自由に資源を利用して生活を営む権利が約束された。


 代わりに、グラバーは国内のコミュニティに被害を与えないこと、騎士団へ魔王軍の情報を提供することを義務付けられた。


 他にも、細かいところで多くの条件のやり取りがあったのだが、それは必要になった時に記していくことにしよう。


 双方の妥協点が一致するまでに少しばかり物理的なぶつかり合いが起こったのだが、火球の盾にされたサクラダが再び全裸になったこと以外には特に被害が出ることもなかった。

 サクラダの防御性能は、物理だけでなく熱耐性も高いことが判明したのである。


 今回、スムーズに円満な解決へと至った理由の一つに、騎士団側から提示された条件がグラバーにとってもかなり有利なものだったというのもある。


 というのも、50年も同じ山を縄張りとしていたように、グラバーは一つの場所に定住することを好むようなのだ。


 アンピプテラ平原は立地がよく、気候や地形がワイバーンにとって住みやすく、餌や水資源も豊富である。

 ワイバーン1頭が住むには十分すぎるほどの環境である。



 しかしながら、グラバーが頷いた一番の理由は、彼自身が魔王軍に対して深い恨みを抱いていたということだろう。


 (つがい)も作らずに孤高に生きてきたグラバーは、群れる弱者たちを蔑んでいる。これは、グラバーなりの哲学である。


 人間の軍隊がどれほど群れて攻めてきたところで、それを悉く自慢の炎魔法で焼き尽くしてきた。

 彼を捕食しようとする高次捕食者にも出会った事が無かった。常に食らう側だった。


 弱者がつるんだ所で彼の優位は揺るがないし、敗北と呼べる敗北の経験がない。


 故に、彼が慢心してしまうのも仕方のないことだった。


 そして、そんな彼の慢心を打ち砕いたのが魔王軍だったのだ。


 グラバーを捕獲したのは、ベースが吸血性コウモリの魔族、数百匹によって構成された部隊であった。


 小さくて力の弱いコウモリたちに奇襲され、無属性魔法の一種・鈍化を多重で掛けられたグラバーは、海上に落下した。


 態勢を立て直して追撃に来たコウモリ魔族を焼き払ったものの、魔法の効果とコウモリ達の吸血とで、陸地に辿り着くころには這う這うの(てい)になってしまっていたのだという。


 だが、そこはさすがのグラバー。

 陸地に着いてからが彼の本番である。


 残存していたコウモリ魔族部隊を、魔法や強靭な腕、巨大な後ろ爪で壊滅させたのだ。


 漂着した島が無人島なのもあって何処かの国の騎士団に追撃される事もなかったし、竜種特有の強靭な生命力もあって、他の島へと渡ることができる余力も残っていた。


 コウモリ魔族の分隊も見られないし、このまま移動すれば、これ以上のダメージを追う事もないだろう。


 そう踏んだグラバーは、再び黄昏の空に翼を広げ、敵の死灰を舞い上げたのだった。


 だが。


 彼は雲の上で、()()()を名乗る非常に強力な魔族の男に出会ったのだという。


 その男はコウモリ部隊の隊長のような存在だったらしく、奇襲によってダメージを負っていたとはいえまだまだ余力を残していたグラバーを、魔法や不思議な剣戟によって単騎で戦闘不能にしてしまったのだ。


 敗北し、気を失ったグラバーが再び目を覚ました時、既に彼は魔族となっていたのであった。



「吸血鬼というと、第7位の…?」



 ヤタラが今まで以上に真剣な表情で言った。


 重々しく頷いたグラバーがそれに答える。



『…奴ハ“鮮血ノ君主”ヲ名乗ッタ。』


「鮮槍血王パイル…。蝙蝠の亜人の始祖ですね。」



 オリビアが眉を顰めながら相槌を打った。


 蚊帳の外なサクラダだが、魔族の話を前もって聞いていたので、なんとなく話の流れをイメージすることが出来ていた。


 騎士達に教わった事前情報によると、魔族という存在は、始めの一対の雌雄を作り出す事さえできればどんどんと増えていくのだそうだ。


 同じ種族どうしの魔族が交尾すれば子どもも魔族になるし、血が薄まらない限り、魔族としての力は孫世代以降も受け継がれていくのである。


 それに、魔王によって改造された始めの一対は、プロトタイプにしてマルチタイプの側面も兼ね備えている。つまり、ひな形ではあるが、量産機よりも優れた機能を持っているのだ。


 彼らは、自分たちの種を保存するための強力な守護者である。


 彼らがここまで力を持つようになったのは、魔王が手ずから改造を施した際に、魔王の持つ膨大な魔素の影響を受けたのが要因だと言われている。


 魔王は強大な彼らを始祖と呼び、魔王軍運営の要である幹部として重用している。


 一方の始祖たちも、自らの種族を高次の存在に引き上げた魔王に対して絶対の忠誠を誓うのだとか。


 グラバーが出会った“吸血鬼”はそのうちの一体、コウモリ魔族の始祖であったという話だ。


 と、ここでサクラダの脳内に一つの疑問が浮かぶ。



「あのー…、ちょっと質問なんすけど…。」



 交渉の邪魔にならぬよう、アイラの耳元に口が来るように屈んで小声で話し掛ける。



「ひゃっ!…クラーダさん、どうしたの?」



 身体を軽く跳ねさせた後、小声で返したアイラ。

 彼女は防壁を貼りながら顔だけ振り返った。



「お忙しい所すんません。…要するに、グラバーも“始祖”って事になるんですかね?」


「そう、ですね。メタルホーンドレイクを基にした魔族なんて聞いたことがないもの。」



 そもそもメタルホーンドレイクの個体数は少ないらしい。


 増えにくく捕まえるのが面倒くさいメタルホーンドレイクをわざわざ魔族に改造するのは、魔王軍にとっても非効率的である。

 それ故、強力な魔物ではあるものの、後回しにされていたのだろう。



「でもそうだとしたら、アイツが本当の事を言ってるって確証も無くないっすか。この国って、騎士団の総本山だって話ですし。」



 魔族の始祖が魔王に絶対の忠誠を誓うというのであれば、実はグラバーが魔王軍に恨みを抱いているというのもウソだったりするのかもしれない。


 あの地を裂かんばかりの怒りが演技だったのだとしたらなかなかのものだが、ここは魔法の存在する世界である。

 魔法で感情を作り出せるとしても何らおかしくはない。


 本当はスパイとして聖ヴァイオレット王国や王国を守る騎士達を見張るのが目的なのかもしれない。



「確かにそうですね。でも、そうだったとしても大丈夫なんですよ。」



 アイラはそう言って、未だに交渉を続けるヤタラとグラバーを指した。



「…良くわかった。情報提供、非常に感謝する。さてグラバーよ。貴公も魔族という事ならば、やはり亜人形態を持っているのかな?」



 グラバーから魔族になった経緯を聞いていたヤタラが大袈裟な身振りとともに問いかけた。

 相変わらず、身の周りに剣の形をした雷を纏わせて牽制している。



『…。』



 グラバーは無言で肯定した。



「ほほう!やはりか。折角であるし、少し亜人形態になって見せてくれないかな?ああ、これもまた交渉だ。どうせ組むのならば、貴公の手の内も知っておきたいもので。もしも乗ってくれるというのならば、そちらの条件をさらに一つ飲むとしよう。」



 グラバーはヤタラの言葉を聞くと目を瞑った。


 

『………可能ナ限リノ不干渉ヲ望ム。』



 彼はしばらく考えた後、そう答えて亜人形態に変身した。


 例の美少年の姿である。


 それを見て少し俯いたアイラの隣で、オリビアが鼻血を吹いて倒れた。


 なんせ、亜人形態になったとしても、服までは形成されないのだ。

 全裸の美少年となったグラバーはあまりにも線が細い。

 なので、一瞬少女と見紛う程だったのだが、一応はちゃんと男性であった。


 そう、一応は。



「…ちっちゃ。あ、そういう意味じゃなくて、身長が、って意味ね?」



 軽口を叩いたヤタラは、鎧の隙間に手を突っ込むと、そこをゴソゴソと探り出した。



「…あった。さて、グラバー殿。ここに我らの親交は築かれた。我ら聖アルビー騎士団と貴公のこれからの友好に期待し、ここに我らから貴君への贈り物を捧げさせていただこう。是非、受け取って頂きたい。」



 そう言ってヤタラが革の小物入れから差し出したのは、美しい指輪だった。

 デザインはシンプルだが、虹色の石が付いていてそれが不思議な光を放っているようだ。



『………受ケ取ロウ。』



 少し目をキラキラと輝かせ、亜人形態のままそれを受け取ったグラバー。


 竜というものは宝物に惹かれる習性があるらしい。

 伝説上のドラゴンは宝物を守っているし、東洋の龍は宝珠を手に握っている。

 そこはどこでも同じなのだろう。


 …なんだか鴉に似ている。


 指輪を月明かりに透かして眺めていたグラバーは、おもむろにそれを左手の人差し指に嵌めた。



『……ッグ!?』



 その瞬間、グラバーが苦しそうな声をあげた。



「…かかったな?」



 ヤタラがニヤリと口元を歪めながら言った。


 なんと、この指輪は亜人形態に変身した魔族を元の姿に戻れなくする指輪だったのだ。


 そんな都合のいい道具があっていいものだろうかとも思うのだが、どうやらヤタラを主導に騎士団が心血注いで開発したものらしい。


 魔族は亜人形態になっている間、人に近い姿になれるかわりに一部の魔法が使えなくなったり、種族としての特技を使えなくなってしまうのだという。


 そこで騎士団が考え付いたのが、魔族を亜人形態のまま固定してしまうという魔道具だ。


 この指輪の完成により、上位種などの強力な魔族をより安全に捕獲し、捕虜とすることが出来るようになったのだ。


 亜人のまま捕虜にしてしまえば情報を抜き取るのも簡単になるし、魔物姿の時よりも騎士達の精神的疲労が軽減される。


 そして、さらにこの指輪の(たち)が悪い所は、魔法を発動した者が魔法を解除するまで外れなくなってしまうということである。


 ちなみに、今回の指輪に魔法を掛けたのはヤタラ本人だ。


 彼女は、念のために用意していたこの指輪で、グラバーを亜人形態のまま拘束することに成功したのであった。


 そして、そこからは先述した通り。


 グラバーが素っ裸だとオリビアが使い物にならなくなるため、一番サイズ感が近かったアイラの私服を着せる事となったわけである。


 馬車が燃やされてしまい、兵服も失われていたのだから仕方がない。


 ちなみに服が全焼したサクラダは、一番体格の近いヤタラからジャージに似たユニセックスの服を借りている。


 元同僚の女性に服を借りるというなんとも倒錯的な事態に、彼は首を傾げたのであった。

説明回でした



ヤタラがグラバーを亜人形態のまま拘束したのは、さらに多くの情報を得るための取り調べを行うため、騎士団の駐屯地へとグラバーを連れて行こうとしているからです。

取り調べが済んだら、第3師団長の権力を使って周りを黙らせ、指輪の拘束から解放するつもりです。

それこそ交渉でもすればこんなだまし討ちのようなことはせずに済んだのかもしれませんが、ヤタラはグラバーの事が嫌いなため、嫌がらせも兼ねてこのような事をしました。


一方でグラバーは基本的には野生動物なので、詐欺にあったことはありません。

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