③YouTuber
参入するのが遅すぎた。
僕が始めたのはWiiUやPS4を買ってからである。
というのもWiiUのWiiカラオケやPS4にはYouTubeに動画を投稿する機能が搭載されている。
この機能を使う事によりビデオカメラが無くても知識が無くても簡単に投稿できる。
ゲーム機だよりの参入だけでも遅すぎるのに。
更にこれらのゲーム機は自分の好きなソフトが出るまで買い控えていたから。
その遅さにも拍車がかかっていた。
当初は動画再生回数や動画再生時間、チャンネル登録者数の縛りなど無く。
パートナー契約さえ結べば即座に広告がついていたという。
お金が貰えれば励みになるし、仕事を辞めて専属に出来る。
お金をかけられるから人も雇えるし、機材も揃えられる。
だが僕が始めた頃には再生数の縛りがあった。
後から来た者には厳しいルールだった。
それは数か月かけて突破した。
無事広告がついた。
各事務所にも問い合わせていた。
バズには無視されたがウームからは広告が付いていれば審査に通れば入れるとの回答ももらった。
その頃は毎日投稿も余裕で楽しかった。
しかし今のしばりは未だに突破出来ていない。
既にお金を貰っている人とは立場が違う。
パズる方法も炎上する方法も解っている。
でも出来ない。
顔は出せない。
本名は出せない。
住所や電話番号は公開できない。
うんこやおしっこは漏らせない。
人の悪口だけで稼ぎたくない。
樹海で死体を映せない。
白い粉を交番の前で落とせない。
交差点で騒げない。
ほとんどの人気YouTuberは人気無しYouTuberがメールしてもスルーだし。
事務所でも同じ。
その点ではウームは偉い。
その点では禁断ボーイズとラファエル、ヒカル、シバター、バズはクズ。
同じYouTuberでも底辺は虫けらとしか思ってないから何を問い合わせても絶対返さない。
下手すると芸能界より闇が深い。
総評C
あぶく銭の為に一線を越える事が出来る人以外にはお勧めしません。
次回は株です。