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自由人のやりたい放題人生  作者: 遊びに行くよ
4/15

1話 サブタイトル考えるの面倒いのでかなり適当にするのであります。

さぁさぁ。





見渡す限りの木々、

髪を揺らす緩やかな風、

思わず吸い込みたくなる程澄み切った空気。


遂に、遂にやってきたのだ!!

この素晴らしい世界に俺様が!!

ここから俺の新たな旅が幕を開ける!!

第1章 完! ババンッ!!




と、まぁやって参りました。異世界。

体感時間として、30分程色々とありのまま心のままを叫んでしまいしたが、尺の関係上割愛。


先ずは状況説明からですね〜、

えー女神セリアの話によると記憶を無くし

更に赤ん坊スタート。との事らしいんですが正直、記憶が消えてしまっては夢がどうとか

何がどうとか全部忘れてしまう。忘れるだと

思い出せないになるから、この場合はもはや知らないのレベルになる。

流石に夢の為に態々死んだのにその記憶を消されるのはあり得ないので、転生ガチャで

得た《完全記憶》に早速お仕事して貰いましたね。


そして赤ん坊スタート。

正直これは迷った。

素直に子供の頃から天才ぶりを発揮して、

かわいい幼馴染と世界を渡るラブコメ王道

展開も確かにやって見たかった。が、

ちょいと面倒くささを感じたので却下。

まぁ、本来なら却下なんて出来る訳ないん

ですが、またも転生ガチャで得た《神権》

なんか神のなんたらをどうたら〜的な力で

権利を行使した結果、普通に転生場所、

それから容姿共に選択可能になりまして。

今の所、下位神レベルの権利がどの程度の

効果を発揮するのか、未だ全貌は掴めていないけれども転生を弄れる時点でかなりヤバい

力だとは思う。


てな訳で容姿は一応生前のままで、転生場所は本来転生する筈だった街から比較的近めの

森を選んだ。

何故こんな事をしたかと言うと、それは勿論

自身の戦力分析を行う為ですね。

何が出来て、何が出来ないのか。これからは平和ボケした日本と違って明らかな理不尽がまかり通る世に来たのだから、軽く捻り潰せる様にする為、俺つえぇぇぇ!する為には、先ずは、己を知る事から。


という事で見て行きましょう、異世界といば

コレ!

そう、ステータス!


ステータス

名前:小鳥遊 遊生 年齢:0

レベル1

生命力5/5

魔力5/5

身体能力:F

魔法力:G

スキル

《完全記憶》《オールマイティ》《神権》


へぇ〜、なるほど。こうゆう感じですか、

まぁ、名前は知ってる。

年齢が0ていうのはあくまでも転生したと

言う事だろう。容姿をいじっただけで年齢はあくまでも0歳と。たぶん年齢も弄れる気はするけども。


レベルは1。

生命力、ゲーム的に言えばHPだな。無くなれば死ぬるヤツね、

魔力、コレはMPだな魔法の発動に必要な力ていうのがセオリーだろう。無くなると気絶とかかな?追い追い確認しよう。

身体能力は言葉の通りだろう。ただFていうのがいいのか悪いのか。取り敢えず飛び跳ねた所常人レベルというか生前と変わらないので、一般的な男子高校生くらいがFくらいと

断定しよう。

そして魔法力。まぁ魔法の威力に関わる所なんだろう。これはまだ魔法を使えないので、

なんとも言えないな。


取り敢えず当面の目標はレベル上げだな。

街に行くのは正直後にしたい。冒険者に絡まれてボコる下りはやりたいからな。力は必要


年齢も問題なくいじれた。取り敢えず16歳にしておいた。この世界の成人が何歳からかは知らないが必要になればその時変えよう。


ここで思わぬ収穫。

ステータスの表記。《神権》で弄れました。


ハイ、どうゆう事かと言うとこうゆう事です


ステータス

名前:小鳥遊 遊生 年齢:16

レベル1

生命力999999/999999

魔力999999/999999

身体能力:EX

魔法力:EX

スキル

《完全記憶》《オールマイティ》《神権》



こんな感じですね。

一応ステータスはこれでカンストらしい。

これ以上は上がらなかった。カンストなのか

《神権》の権限が足りないのかは分からないが今の所、本気を出せばステータス上はここまで出せる。

身体能力と魔法力なんだが、

G、F、E、D、C、B、A、S、SS、

SSS、X、EX。

の順番で上がって行った。

まだこの世界の事は良く知らないが、オルナス最強なんじゃなかろうか??

あとレベルは弄れないらしい。よく分からん


てな事でこのステータスがどれ程の力を

発揮するのか、試してみる。

先ずは近場の木を殴ってみる。


近づき、構える。

正拳突きの要領で殴る。


フッ。


ッッパン!ズゴゴゴゴゴ!!ドガンッ!!

バキバキッ!!ドゴンッ!!



最初に殴った木は上の方がトーテムポールの

様に落ちて来て、木の中央部分は綺麗に無くなっていた。余波で木の奥、見渡す限りは

更地。

あれだけ生い茂っていた木々は目の前から

消え去っていた。



・レベルアップしました。


・レベルアップしました。


無機質に頭に流れる言葉に遠のいていた気を戻して呟く。



「あ〜と、これはまぁ封印だな〜」

いよいよ異世界にやって参りましたね。

始まりますよ。

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