第六十五話 異世界開拓はロボにお任せ
どうもHekutoです。
修正等完了しましたので投稿させていただきます。お暇のお供や一休み、ティータイムのお供にでも楽しんで頂ければ幸いです。
『異世界開拓はロボにお任せ』
名も無き異世界に聳える新しい世界樹の足元に、その世界には似つかわしくない巨体が5体、やはりその巨体に似つかわしくない正座と言う姿で座っている。
「と言うわけで、この子が宿る世界樹を中心にエルフが街を作るのでその基礎工事を頼みたい」
その名はインダストリアゴーレムと言う大小様々な工業用ロボット、に見せかけた戦闘用ロボットである。クロモリオンライン内のFPSエリアが出身の彼女らは、今ユウヒからの説明を一通り聞き終えて各々にカメラアイを瞬かせていた。
「なるほど、設置型のゲートは直接彼女が守り、その周囲に彼女を外敵から守る防壁及び街を建設するわけですか・・・腕が鳴ります」
無限に等しい魔力を持っていた頃のユウヒが力技で再現した彼女たちは、全高5メートルの一号さんの隣に背の順番で横一列に並んでおり、彼女の隣に座っていた二号さんが代表してユウヒに頷きながら、腕が鳴ると言ってそのカメラアイから一際明るい光を放ってみせる。
「まぁとりあえずは基礎工事だけな? ここに住む予定のエルフ達に意見を聞かにゃならんし」
「わかりました」
また、全高2メートルちょっとある二号さんの隣には、それより少し小さな3体のゴーレム達が同じく正座姿で目線の高さにあるユウヒの目を見詰め、その言葉に何度も頷いているが、その仕草からは厳つい鉄の体からは想像できない可愛らしさが垣間見れた。
「じー・・・」
「はわぁ・・・」
一方、ユウヒとの受け答えを妹にまかせっきりになっている一号さんは何をしているかと言うと、ベンチに座るユウヒのジャージの袖を握って呆けた様に上を見上げるココと見つめ合っている。
「・・・君がユラの言ってた妹ちゃんなんだね」
「へ?」
「なぬ?」
そんな見つめ合いが気になったユウヒが二人の方に顔を向けると、彼にとって非常に気になる会話がされ始め、不思議そうに首を傾げるココと一緒に小さく疑問の声を洩らし腰を浮かす。
「お名前はなんですか?」
「こ、ココと言います!」
疑問を多分に含んだユウヒの声を気にすることなく、マイペースに会話を続ける一号さんは、ユウヒの娘である世界樹の精霊に軽い調子で名前を問いかけ、問いかけられたココは少し緊張した様に受け答える。
「親方がつけてくれたの?」
「は、はい!」
自らの体をすっぽりと包み込む影を作り出す大きな一号さんに、緊張しっぱなしのココは思わずユウヒの袖を掴む手に力を込めながら背筋を伸ばして応えるが、その姿勢のまま上を見上げているものだから後ろに倒れそうになり、そのたびにユウヒがその背中を支えていた。
「緊張してるの?」
「ごめんなさい! こんな大きい人初めてで!」
「姉さんは大型ですからね」
問い掛ける度に首を左右に傾げる一号さんの心配そうな声に、ココは肩を震わせると大きな声で謝罪し、その言葉に2号さんはくすくすと笑いながら姉に仕方ないと声をかける。
「そっかーだったらこっちの方がいいよね!」
「え?」
「んん!?」
二号さんの笑い声になるほどと頷いた一号さんは、正座から片膝を着いた安定姿勢で少し前屈みになり停止するや否や、分厚い胸部装甲を開放し始め、その行動にココとユウヒは同じように目を見開いて驚きで動きを止める。
「よっと、これなら緊張しないでしょ?」
「ええ!?」
一号さんの分厚い胸部装甲が完全に開くと、その中から細身の女性が姿を現し、軽い身のこなしで一号さんの片膝に飛び乗るとそのままそこに腰掛け、目線の近くなったココを見下ろしながら微笑む。
「キェァァ!? ナカミガイター!?」
「ええ?」
しかし、驚くココを見下ろし微笑むその女性の笑みは、ユウヒの驚愕の声で驚きと困惑の混ざった様な表情に変わってしまう。
ユウヒが驚き見上げる先で、彼がなぜ驚いているのか全く理解していない女性の名前は一号さん。そう、何を隠そう巨大なロボットの中身に居たこの女性こそが一号さんの本体であり、胸部装甲を開いているのは強化外骨格と言われるパワードスーツの様な物であった。
「当たり前じゃないですか! マスターオーダーなのですから、遠隔などで来ません!」
「いや、そう言う意味では・・・一号さんなのか? と言うか確かに俺がデザインしたそのままの姿ではあるが」
彼女達を有り余る魔力と妄想魔法で生み出したユウヒは、彼女たちの存在をクロモリオンラインの中の設定そのままに妄想して生み出している。そのため彼女たちはフレーバーテキストの細部に至るまで再現されているのだが、どうやら生み出した本人はそのことをすっかり忘れていたようだ。
ゲームの中で一号さんを設計した時の事を思い出したユウヒは、確かに彼女自身のビジュアルデザインも行った記憶があり、それは今目の前に居るゴーレムシリーズも、また異世界でお留守番しているゴーレムシリーズも同じであり、高速回転する脳みそでそのことを察したユウヒは思いもよらぬ展開に眩暈にも似た感覚を味わっていた。
「うん? ・・・そう言えば親方の前で脱ぐの初めて? うふふぅ・・・だぁいぶ!」
軽く頭を抱えるユウヒを見詰めていた一号さんは、小さく小首をかしげると急に口元一杯に笑みを浮かべユウヒに向かって飛び降りる。
彼女が飛び降りる直前にユウヒが思い出した内容からわかるとおり、彼女たちの存在はゲームの中ではほとんど再現されておらず、その姿を確認できるのはビジュアルデザインやステータス強化などの時のみなのであった。
「うおっと!? こら急に危ないだろ」
「だいじょぶだもーん、親方が受け止めてくれるから!」
その時に性格の設定などもあるのだが、子供っぽい性格にしていたためか慌てて立ち上がり彼女を受け止めたユウヒの言葉にも、彼女は一切悪びれることなく横抱きにされたままユウヒの首に抱きつきご満悦な表様である。
「・・・はぁ、まさか妄想魔法でここまで再現できるなんて思いもしなかったが・・・こうなると俺は何児の父になるんだ?」
一号さんの姿は、透き通るような白い肌に銀のロングヘアーを靡かせる大学生くらいの女性で、体のラインを際立たせすぎない程度にピタリと体に張り付いた服からは、彼女が生きていることを示す温もりも感じ取れた。しかしその無邪気な笑顔で毒気を抜かれてしまっているユウヒは、お姫様抱っこで美女を抱えているにも関わらず、慌てるわけでもなく只々疲れた表情を浮かべて小さく肩を落とす。
「え?」
「んー?」
「いや、お前らも一応娘と言う気持ちで作ったわけだからなぁ・・・あぁ自重マジ大事だわ」
そんなユウヒの呟きに二号さんは少し驚いたように、一号さんは目を細め間延びした声を洩らす。ユウヒが彼女達をゲームの中で作り育成していたのはもう何年も前の話しであるが、その当時の事を思い出したユウヒは、なんとなしにそう零すと黒歴史の頃を思い出して自重の重要性を再認識するのであった。
「ますたー・・・」
「ん? どした? ・・・あぁそうだお前らの住居を用意しないと、あとは風呂とかもいるな」
一方ユウヒの呟きを聞いていた新たな娘であるゴーレム達は、一様にアイカメラを桃色に染め、二号さんは胸元を両手で押さえながら小さく声を洩らしているが、そんな彼女たちの反応に気が付かないユウヒは、一号さんを地面に下ろすとあれこれと考え始める。
「え? あのマスター」
今まで中身の存在の事など考えもしていなかったユウヒは、必要な物を頭の中でピックアップしながらぶつぶつと指折り呟き始め、そんなユウヒに二号さんは戸惑いの声を洩らす。
「流石に女の子に野宿で土木作業なんぞやらせられんし・・・向こうじゃどうだったんだ? 風呂とか住むとことか」
「全部作ったよ? 親方の家もあるからいつでもくつろげるからね!」
「oh・・・」
正確には人より精霊に近い存在である一号さん達もお風呂は好きらしく、ユウヒの問いかけに不思議そうな表情を浮かべた彼女が言う様に、人の生活に必要な物は全て自分たちで作っていた。しかもユウヒの家まで作っていると嬉しそうに話す一号さんの話し聞いて、ユウヒは眩暈を感じるままベンチに座る。
「じゃぁ仮設の住居は俺が作っておくから、よっと! 基礎工事を頼む」
「は、はい」
それから数分後、二号さんが気遣わしげに見つめる中再起動したユウヒは、すでに大きな一号さんに戻った彼女を見上げると、二号さんに視線を下げて声をかけながら勢い付けて立ち上がった。
「がんばるぞー!」
『おー!』
「・・・こりゃ婚期が銀河の果てまで遠のいたな、どうでもいいけど」
今までロボットだと思っていた存在が可愛い少女達だと判明した事で、一気に娘が増えてしまったユウヒ。彼は気合を入れるゴーレム達にその中の少女達が重なって見えると、同時に自分の婚期が遥か彼方へ遠ざかる気配を感じ、しかしどうでもよさそうに小さく呟くのであった。
ゴーレム達によるダイナミック土木作業が名も無き異世界で開始されている頃、日本のとある薄暗い部屋の中では、女性が一人緊張した表情を浮かべている。
「・・・・・・いったい何が、地球以外からの転送? 強制介入?」
彼女の目の前のモニターには明らかに異常を知らせているのであろう赤い文字が点滅しながら踊っており、その内容に女性は形の良い眉を寄せ呟いていた。
「しかもこれ、魔法によるものだわ・・・」
どうやら様々なところで観測されたユウヒの転送魔法は、ドームを監視する彼女のPCでも観測できたようだ。
「管理神の介入・・・急いだ方がいいわね」
しかしその魔法を使ったのがユウヒであることはわからないようで、良くない予感ばかりが巡る頭を振った彼女は、小さく息を吐いて呟くと立ち上がる。
「彼が出てくるまで近くで待つとしましょう」
薄暗い部屋の中で唯一の光源であるモニターの前からいなくなった女性は部屋の暗闇に消えてしまい、音だけで判断するならクローゼットから服を取り出している様だ。
「あ、もしもし? 私出かけるから何かあったらスマホにメールでよろしく・・・え? そんなのそっちでやっておいてよ」
しばらくの間暗闇の中から小さくない音を上げていた女性は、少し大人びた声色で話し出す。どうやら電話をかけている様で、電話の向こうの相手が丁度良かったと言った調子で話し出すも、女性はにべもなく切って捨てると足音を立てて部屋から遠ざかって行く。
「給料別にいらないし、どのみち開店休業状態なんだか―――」
暗闇を照らし出す様に光が急に差し込む玄関の先には、スマホを片手に持って靴を履く女性の後ろ姿があり、ぞんざいな口調で電話の相手と話しながら光の中に消えていった。あとに残されたのは玄関が閉められたことで戻った暗闇と、彼女の背中を見送った複数のモニターを動かすPCの駆動音だけである。
一方謎の女性から熱い注目を受けている本人はと言うと、
「ふむ、なかなかの出来かな」
「すごいですお父様! 緑でいっぱいです!」
世界樹から少し離れた場所に作り上げた緑あふれる謎の丘を満足そうに見上げており、その隣では世界樹の精霊であるココが嬉しそうに目を輝かせている。
「パッと見小さな丘みたいになったが中は割と快適に出来たと思う」
世界樹の周囲は急ピッチで拓かれており、ユウヒの魔法により元から緑の少なくなっていた場所は、今では完全に土が剥きだしとなっていた。殺風景になっていく周囲の光景に寂しさを感じていたココが、小さな花と緑であふれる丘に機嫌よく微笑む姿を見て、ユウヒはホッとした表情で満足そうに縦5メートル以上ありそうな引き戸の取り付けられた丘を見渡す。
「マスターこれは」
「二号さんか、これはアーチ構造の格納庫を元に作った仮設の格納庫兼住居だ。魔法の制御もだいぶ良くなってきたからか、割とうまく作れたと思う」
このドーム状の丘は、その一部が切り取られたかのように扉が取り付けられていることからなんとなく察することが出来る通り中身は空洞で、その中は一号さん達の住居となる建物であった。
「マスターの辞書に載っている仮設の説明文を見てみたいところですが・・・ふふ」
ユウヒの楽しげな声に二号さんが呆れた様な声を洩らし、しかし小さく微笑みながら見詰めるユウヒ曰く仮設住居は、主要素材が木材にも拘らず、魔法による特殊な接合と構造により非常に高い強度を実現している。
さらに、予想以上の強度に悪い虫が疼いたユウヒは、アーチ構造のかまぼこ型格納庫の周りを出入り口周り以外土でドーム状に埋め、魔法で緑と花を芽吹かせ、さらに素材に使った木材の色がそのまま出ている格納庫の出入り口部分は、草木の色で森林迷彩仕様の塗装を施されていた。
「どした?」
「いえ、私たちが作ったのも土こそ被せてはいませんが、アーチタイプの格納庫兼住居でしたから・・・なんだかうれしくて」
「あぁ・・・子は親に似るみたいな感じなのかねぇ?」
どう考えても仮設とは思えない格納庫兼住居の様相に、困惑しつつも嬉しそうな笑みを漏らす二号さんを不思議そうに見上げたユウヒは、彼女達も同じ様な住居を建てたと言う言葉に、苦笑いを浮かべつつなんとなしに自分に似たのかと呟く。
「親ですか・・・マスターは、私たちの親で居続けてくれますか?」
「ん? まぁ・・・それが親の責任だろ」
これと言って含むところも無く呟いたユウヒの言葉に、二号さんはどこか不安そうに小さく呟くと、ユウヒを見下ろしながら問いかける。そんな頭上からの問いかけに二号さんのアイカメラを見返したユウヒは、照れくさそうに視線を彼女から外し丘を見ると、右手で頭を掻きながらそう応えるのであった。
「・・・ありがとうございます。マスター」
「おおう!? びっくりした・・・二号さんも中身あるのね、というか本体だもんね、そりゃいるよね」
予期せず未婚の子沢山お父さんになってしまった事を再認識し、ユウヒが何とも言えない気分で頭を掻き続けていると、突然下ろしたままにしていた左腕に重みと柔らかな感触が広がる。その原因は、一号さん同様に外骨格から飛び出してきた二号さんがユウヒの腕にしがみ付いたためで、突然現れた一号さんより小柄な銀と白の少女に驚くユウヒであるが、その姿が二号さんであることを思い出すと困った様な笑みを浮かべた。
「はい、マスター指名であればどこへで「ああ! 二号さん抜け駆け!」 はぅ!?」
ユウヒの困った様な独り言に、充足感を感じる静かな声で話す二号さんであったが、背後から聞こえて来た一号さんの大声に肩を竦める。
「ち、違います!? だ、大体それを言うなら姉さんだって先ほど先に!」
「むぅ・・・じゃあしょうがないか、でもまだ仕事中だよ」
慌てて振り返り、大きく屈みながら見下ろしてくる一号さんに言い訳をしつつ、しかし考えてみればすでに彼女も同じような事をしていた事を思い出し、逆切れの様な声を上げる二号さんに不満そうな声で注意する一号さん。
「ご、ごめんなさい姉さん・・・あまりに嬉しくて」
「そっか、ならしょうがないね! あ! これ僕たちの家?」
しかし恥ずかしそうに話す二号さんの言葉を聞いた一号さんは、それなら仕方ないと言った明るい声を上げると、すぐに興味は目の前のパッと見丘に見える格納庫兼住居に移り、ユウヒに問いかける。
「うむ、いいだろ? 半地下にすることで見た目以上に広い空間を可能にし、さらに明り取りの天窓以外には泥を被せて植物を植えることで緑化による癒しと迷彩効果を狙ってみた」
「秘密基地っぽくてかっこいい!」
「いいと思います!」
「お花咲いてます」
一号さんの問いかけに目を輝かせたユウヒは、続々と集まってくるゴーレム達の前で楽しげに作品の説明を始め、その言葉にゴーレム少女達は様々な感想と共にカメラアイを輝かせるのだった。
「気に入ってもらえたようで何より、まぁ内装に関しては基礎と風呂廻りしか出来てないのだが、ついでに電気も無いので天窓からの自然光だけで暗い・・・」
特に不満の聞こえてこない感想に嬉しそうに微笑むユウヒ、しかし魔力の余裕がない為に細かい内装や電気の確保は出来ておらず、どこか不完全燃焼感を感じるユウヒは、天窓から差し込む日の光が真っ直ぐに落ちる室内を遠目に眺めて申し訳なさそうに呟く。
「わかりました。残りは私たちでやっておきます」
「その方がいいかな、あと井戸も風呂の近くに掘ってあるから使ってくれ」
申し訳なさそうなユウヒの言葉を、残りの仕事は任せると言う意味で二号さん達は捉えた様で、両手を胸の前で握り込み気合を入れる彼女達を見たユウヒは、苦笑を浮かべると後を頼むのであった。
「はい、この住居にふさわしい物に仕上げておきます」
「う、うん。それじゃ俺は予定通り向こうに言ってくるから、誰か来てもちゃんと対話で確認するように」
ユウヒの胸ほどの高さにある顔にやる気を漲らせる二号さんの気合に、一抹の不安を感じながらもこの場を任せることにしたユウヒは、用事を済ませる為にまた日本側へ戻る様だ。
『はぁい』
「そいじゃ行ってきます」
ユウヒの注意事項に元気よく返事を返すゴーレムと精霊達に微笑んだユウヒは、多数の見送りを背に白い壁の前まで来ると振り返えって手を振り、そのまま世界の壁を越える。
『いってらっしゃーい!』
手を振り日本へ戻るユウヒの姿が消えるまで手を振り続けた一号さん達は、少しだけ余韻に浸ると一号さんの声で作業を再開し、精霊達は思い思いに行動を開始するのだった。
大型中型の一号さんと二号さんは周辺の整地作業を再開し、小型のゴーレム三人娘はユウヒの作った建物の内装に取り掛かる。またココを筆頭に樹の精霊達はユウヒの作った丘に登ると、ユウヒが周囲に撒き散らした活性魔力が溢れる丘の上で魔力浴を始め、風の精霊達は競い合う様に散らばり噂を振り撒く。
一号さん達の新事実に自重の重要性を再認識したユウヒであったが、彼女たちの行動を見るとすでに手遅れの様な気もしないでもないのであった。
いかがでしたでしょうか?
前作に続き今作にもグレードアップ? して登場出来た一号さん達でした。この先彼女たちがどんな騒動を起こしてくれるか、とても楽しみですね。
それではこの辺で、次回もまたここでお会いしましょう。さようならー




