表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ワールズダスト ~現世に現れし黒き森~  作者: Hekuto
適応と摘出

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

279/356

第二百七十八話 深き者の動力機関

 修正等完了しましたので投稿させてもらいます。楽しんで頂けたら幸いです。



『深き者の動力機関』



 ユウヒの言葉に嫌な予感を感じた石木が、あちこちに連絡を入れて先手を打てない状況である事を確認し肩を落としている頃、ユウヒは巨大な装置群の前で額を拭っていた。どうやら目を酷使したのか、その手はそのまま目頭を揉み始める。


「助かりました! まさかこんなに影響が出るものだとは思いませんでした」

 目頭を揉みながら顔を上げるユウヒの隣では、手に透明な板を持った深き者の女性が満面の笑みを浮かべており、少し興奮した様に話しながらユウヒを見上げていた。


「我々は長い時間をかけてこの力に適応してきましたから、それでもこれほどとは……」


「とりあえず簡易の毒電波防止装置は作るけど、発生源の動力がでかすぎて完全には防げないなぁ」

 どこか子犬の様な印象を感じる女性の頭に乗ったクラゲの様な帽子を見詰めていたユウヒは、彼女の後ろで胸元を大きく開けて白衣を着た長身の女性に目を向けると、彼女の困った表情に導かれるように目の前に聳え立つ巨大な装置に目を向ける。


 ユウヒが見上げた先にあるのは全体的に丸みを帯びた巨大な卵のような機械で、卵を取り巻く様に人一人楽に入れるような大きく丸いダクトがいくつも走っていた。重く鈍い音を鳴らすその機械こそ、ユウヒが呼ばれた理由である深き者の宇宙船を動かす動力で、その主要燃料には圧縮された不活性魔力が使われている。そうなると発生するのが忍者達でも気持ち悪くなる毒電波だ。


「完全に防ぐことは不可能でしょうか?」


「それは出来ると思うけど、割と大量の材料を準備する必要があるかな? ここには阻害用の素材は無いの?」

 動力を前にした瞬間、周囲に与える悪影響と言うのが毒電波だと察したユウヒは、先ずそれ以外の影響を右目の力と左目の力を併用しながら調べ、結果内部に封じられている毒物以外は毒電波しかないと判明し、手元にある材料だけで仮の妨害装置を作ってみることにしたようだ。ただ問題としては、対象の動力が大きく手元にある材料では意味あるほどの毒電波阻害は見込めない様である。


「一応動力炉の隔壁は阻害材質で作られているはずなんだが……」

 動力炉から発生するユウヒ命名の毒電波は、深き者にもあまり良い影響は与えないらしく、深き者の体を守るために動力室の壁は全て不活性魔力から出る毒電波を阻害する素材で作られている様だ。


「うーん、やっぱ素材だけでどうにかは難しいのか、一番いいのは手頃な魔法を付与したパネルで完全に囲うか、なら内壁に張り付けるとし魔法の起動動力は複合活性化装置の試作品を改良して……」

 そんな壁を貫通して宇宙船の周囲に撒き散らされている毒電波は、現状地球に住む人々が耐えられるものではなく、その影響をどうにかする為に考えを巡らせるユウヒは、最近必ず携帯するようにしている素材をバッグから取り出して魔力を練り込み始める。ユウヒにとっては何気ない行動であるが、深き者にとってはあり得ない光景なのか小柄な女性と長身の女性は思わず一歩下がってユウヒを見詰めた。


「……これが魔法」


「やはり我々の魔道科学とは全く別物ですね」

 彼女たちは動力室に入ると言う事もあって、悪影響を防ぐため携帯型防護シールド発生装置を装着しているのだが、そのシールドはユウヒの手元に集まる高エネルギーに反応して淡い光の膜となって表れている。悪影響が無いにも関わらず高エネルギーと言う事だけで反応するシールドに冷や汗を流す二人は、透明の板越しにユウヒの手元を見詰め、板に表示される内容に目を凝らす。


「似たような現象は伝承の中にあるだけですが、この力は我々の技術とは全く違うものですね。再現実験はなかなか難しそうです」


「最終的なものはこれとして、今は仮設だし従来品の改良でいいか、燃料は……とりあえずこれでいいや」

 板を通して見たユウヒの手元にはいくつもの光の粒子が集まり、手に持っている白木の角材とセラミックのブロックを溶かす様に混ぜ合わせ、複雑な模様が幾重にも折り重なった円筒構造を作り上げていく。その光景を一瞬でも見逃すまいと単色の目を凝らす二人の女性の前で、ユウヒは作り上げた円筒構造体から一部を除去すると空いた空間にバッグから取り出した水晶のように透明なキューブ状の結晶を埋め込む。


「それが活性化魔力の凝縮体と言うやつですね」


「希少魔力とほぼ同じ性質と言う……」

 円筒構造の中央にキューブが埋め込まれると、そこを中心に光の帯が砂時計のような形に収束する。どうやら深き者の世界にも活性化魔力の凝縮体と呼ぶキューブに酷似した物体が存在するらしく、それは希少魔力呼ばれている様だ。


「凝縮体と言えばそうですね。一応不活性魔力を使う魔法もあるらしいですけど」

 翻訳による若干の齟齬を感じているユウヒは、しかし言葉として間違いではないと言ってバッグの中から無造作にもう一つキューブを取り出す。右目と左目、それからこれまでの経験で不活性魔力を用いた魔法の存在を理解しているユウヒであるが、基本的に彼の魔法は活性化魔力を使用する。


「これでは我々に魔法が存在するわけないですね。不活性魔力の方がコスト面で圧倒的に優れていますし……」

 その最大の理由は安全性によるところが大きい、一方で不活性魔力は科学的に利用しやすい性質があるのか、魔法と言う力が遥か過去の産物である深き者の世界では不活性魔力の利用は一般的なものの様だ


「とりあえず、これはこのままどこかに設置してもらって計測は任せても?」


「ええ……設定値を弄れば十分測定可能と言う事がわかりましたから」

 ユウヒから受け取ったキューブを震える手で持つ長身の女性は、いつの間にか二つ目の装置を作ってしまっていたユウヒに目を見開くと、呆れと疲れと感動で声を震わせながら小柄な女性に目配せして装置を受け取らせる。


「残りは宿題と言う事でまた来ます。早い方が良いですよね?」

 こちらも震える手で装置を受け取る小柄な女性は、装置を抱きかかえるように受け取るとユウヒの顔を見上げ、その顔に落ち着いた笑みが浮かんでいる事に心底感心した表情を浮かべながら、今目の前で起こした奇跡が何でもないかのように飄々と話す姿を見てどこか遠いものを感じていた。


「そうですね、艦の上陸作業は主動力以外で試みますが、それでは時間ばかりかかってしまうので、次来られるまでには装置の効果を纏めておきます」


「ありがとうございます」

 早い方が良いかという問いかけに頷く長身の女性は、ユウヒを見下ろしながらそっと慎重にキューブを返すと、少しほっとした様に息を吐いて今後の予定について話し始める。どうやら問題となる不活性魔力由来の動力を使わない方法もあるらしく、しかしそれでは今後の作業に時間がかかるらしく、スケジュール的にも出来るだけ早く主動力炉の問題を解決したい様だ。


「それでは出口までご案内致します!」

 すべての相談が終わった事で、遠巻きにユウヒ達を見詰めていた作業員や警備の深き者達が慌ただしく動き始め、作業員は装置の記録装置を準備する為に走り去り、警備の者は帰り道を案内する為にユウヒに駆け寄って前髪を掻き上げるような敬礼を見せる。


「……ふぅ」


「大丈夫ですか?」

 複数人の警備に恭しく先導されるユウヒは、途中後ろを振り返ると笑みを浮かべ小さく手を振って動力室から出ていく。その姿を同じく笑みを浮かべ見送った長身の女性は、深く息を吸うと勢いよく吐いて背中を丸める。その姿からはひどく疲労している事が伝わり、傍で見上げている小柄な女性以外にも、計測器の準備をしていた作業員が足を止めて目を瞬かせていた。


「あぁすまない……少し緊張してしまったな」


「緊張ですか……」

 どうやら長身の女性はユウヒと話す間ずっと気を張っていたらしく、緊張していたと言う言葉に理解を示す小柄な女性であるが、しかし目の前で疲弊する上司のような緊張は感じなかったようで訝し気に短い眉を寄せる。


「君はまぁ、技術系の出だから分からないかもしれないね」


「技術だとわからないですか?」

 訝し気に眉を寄せる小柄な女性を見下ろした長身の女性は、着崩した白衣をさらに緩める様に着崩して苦笑を洩らすと、技術畑の人間では自分の感じた緊張感は理解出来ないだろうと話し、その言葉に小柄な女性は余計に解らなくなったのか不思議そうに首を傾げ、頭に乗ったクラゲの様な帽子を落としそうになり慌てた様に手で頭を押えた。


「私は元突撃部隊出身だからね、強者の気配には敏感なんだ。正直アレは化け物と言っても過言ではないよ」


「……化け物」

 どうやら長身の女性は動力炉の管理など技術系の役職に就く前は、戦闘が主任務の部隊に居たらしく、その頃に培った感覚がユウヒを強者として捉えており、ただでさえ貴重な経験の上に余計な緊張感まで感じて心底まで疲労していたようだ。そんな女性が言う化け物と言う感覚にまったく覚えのない小柄な女性は、悪く言えば覇気の無い柔和な笑みを浮かべたユウヒを思い出しもう一度不思議そうな表情を浮かべる。


「ああ! いや今のは失言だった。黙っていてくれるか?」


「それは、まぁ……?」

 一方、小柄な女性の呟きで自分の失言に気が付いた長身の女性は、周囲を見渡すと小さな声で囁き、きょとんとした表情を浮かべた小柄な女性は何といえば良いのか分からず小さく頷く。


「彼なら本気を出さなくてもこの艦を単独で沈められるだろうな……まぁその時はそれだけでは済むまいが」


「え!? そんなの無理ですよ、攻撃用の兵装は少なくてもこの艦は元シールド艦の改造型で動力も装備も防御特化型ですよ? 流石に生身で勝ち目なんかありませんよ」

 長身の女性が感じたユウヒの力は、万が一にでも敵対して振るわれることになれば自分たちの艦は簡単に沈められるだろうと言うもので、小柄な女性は上司の言葉とは言え流石に信じられず大きな声を上げてしまう。現在彼女たちが管理している艦は居住性を重視している艦であるが、元は旗艦や大型の戦艦を守るために強力な防御能力を重視した性能を持っており、現在でもその能力は健在である。


「それがあるから緊張していたんだよ……まぁあそこまで優しいと杞憂であったと言わざるを得ないな、少々司令官に脅され過ぎたようだ」


「そんな」

 小柄な彼女の経験上、戦艦主砲クラスの砲撃にも耐えられる船が生身の人間に落とされるなど想像することすら出来ず、出来るんだよと困った様に笑い、しかし脅され過ぎて無駄に緊張してしまったと肩を竦める上司に対して言葉が出なかった。


 実際この評価は深き者の上層部の見解とほぼ同じで、深き者の参謀本部では作戦参謀が自らの計算結果に頭を抱え、万が一敵対した場合における被害を報告した際には正気を疑われたほどである。しかしその計算はどこにも間違いがなく、寧ろデータ不足の為に被害はより深刻になると言う計算を始めた辺りで、上層部はユウヒとの友好関係を第一に掲げ、その会議の様子に深き者の司令官は苦笑を洩らしたと言う。


「さて、それではこの装置を設置して観測を始めるとしよう」


「計測器用意してきます!」

 驚きに言葉を失う女性の肩を励ます様にそっと叩いた長身の女性は、ユウヒから受け取った装置を期待に満ちた目で見詰めながら周囲に声をかける。地球のどこを調べてもユウヒほどの異常はほとんど出てこず、そんな異常点とも言える彼が作った装置の性能は、この場に居合わせた人種なら誰もが気になって然るべきであり、その性能を調べるとなれば動きも機敏にならざるを得ない。


「設定の値を間違えないように、そこを間違うと何のデータにもならないからね」


「はい!」

 作業始めた頃よりも機敏に動き始める作業員に目を向ける長身の女性は、少し不安になり小柄な女性に注意するよう伝え、返ってくる返事に満足げな表情を浮かべる。


「……しかしすごい効果だな、通常運転の動力周りに居ると言うのに全く息苦しさを感じない」

 責任者として周囲の状況を冷静に確認する長身の女性であるが、すでに起動している装置を手にする彼女こそこの場で最も興奮していた。いくら進化した体が動力の発する悪影響に抵抗力があろうと、防護シールドがあろうと、息苦しさを感じるのが彼女たちの使う主動力炉の常である。その動力を前にして息苦しさを全く感じ無くなれば技術者として興奮してもおかしくはない。





 深き者の船の中で技術者たちが計測結果を見詰め深く低い感嘆の声を洩らしている頃、ユウヒの姿は異世界移民キャンプの中にあった。精霊に誘われ希望を抱き日本に現れる多種多様な異世界移民たちは今日もその数を少しずつ増やしており、埋め立て地に急遽作られた避難キャンプは日々その姿を変えている。


「こんにちは、何かお困り事ですか?」


「え? あの、言葉が」

 変化を続ける場所と言うのは大なり小なり常にトラブルが付きもの、大きなトラブルはすぐに自衛隊や政府関係者の目に付き対処されるが、小さなトラブルに気が付く者は少ない。そんな小さなトラブルの匂いを感じたユウヒは、困った様に蹲る人影に声をかけると、驚いた表情で振り返る小柄な女性と小さな幼女に笑みを浮かべる。


「翻訳機の試験中なんですよ、何かお困り事みたいですけど?」


「ほんやく?」

 心の中で自分が不審者に見えないか若干の不安を抱えつつ、なるべくフレンドリーになるよう心掛けながら話すユウヒに、小柄な女性はゆっくり立ち上がると不思議そうに小首を傾げ、頭の上にある兎とも狐とも取れない細長い耳を揺らす。


「あのね! 剣帯の金具が壊れちゃったの! 私たち剣を付けてないといけないの! ほら!」

 少し戸惑ったようにユウヒの姿を見詰める小柄な女性の小脇から顔を出した幼女は、物怖じせずに声を上げると自らの腰に下げた短剣の収められた鞘を両手で持ち上げて見せる。その鞘はしっかりとした革と金具の帯で少女の肩と腰に固定されていた。


「なるほど、少し見せてもらえるかな?」


「あの、えっと…‥」

 よく見れば小柄な女性は細身の剣を胸に抱いており、本来体にしっかり固定されるはずのベルトは緩み、抱えた剣の鞘に垂れ下がっている。どうやら剣帯を繋ぎ締め込む金具が壊れているらしく、目を細め故障の原因を見つけたユウヒは、両手を広げて見せながら小柄な女性に声をかけた。


「工作は割と得意なんだ」


「そ、それではその……どうぞ」

 笑みを浮かべるユウヒを観察していた女性は何かに気が付くとはっとした様に目を見開き、不思議そうに小首を傾げるユウヒを見詰めると、意を決した様に話し始めそっと体から剣帯を外すと、剣の収められた鞘と共に剣帯をユウヒに手渡す。


「ありがとう、ふむふむ? なるほど?」


「……」

 受け取ったユウヒはその場に片膝を付いて地面に剣や帯が付かないように抱えると壊れた金具を見下ろし手に取り右目を輝かせる。小柄な女性はその姿を妙に不安そうな表情を浮かべ見下ろし、見上げる幼女はユウヒの輝く瞳に目を大きく見開き呆けてしまう。


「割れたのはこの大きな金具だけか、構造はそんなに複雑じゃないけど……材質は鋳物か」

 金具の割れた部分を合わせたユウヒが視る限り、革のベルトを固定する構造は日本でもよくある摩擦を利用したもののようで、特に複雑な構造をしておらず、材質に関しても鉄を主成分にした鋳物の様だ。


「あの、無理であればその……」


「バラバラになってないから大丈夫だよ、金属は少し変わるけどいいかい?」

 じっと壊れた金属パーツを見詰めるユウヒに、少しずつ不安を増していく女性は、薄く日焼けした頬を赤くしながら声をかける。簡単に直せるものではないと考えている女性に対し、金属の成分分析まで行っていたユウヒにとって直すこと自体は難しくなく、ただ単に彼の中にある職人気質がまた良くない事を考えていただけだ。


「あ、はい。剣の重さに耐えられるのであれば」


「そかそか、強度も剛性も上がるから問題ないと思うよ。それじゃサクッと」

 壊れたと言う事は耐久力に問題があったはずだと調べていたユウヒは、女性の了承を受けるとバッグの中に入れていた金属をいくつか取り出し選び、手の平に金属部品と共に載せて目を細める。


「……きれい」


「わぁ!」

 ユウヒが目細めるとすぐに掌の上で魔力が膨れ上がり青白い光の粒子が渦巻き始め、息を飲んでみていた女性の顔を青い光で染め上げ、不安そうに女性の足元に隠れていた幼女の表情を輝かせていく。


 渦巻く青い粒子は両手の中で踊り、魔力に乗って宙に浮いた金属パーツはユウヒの用意した金属と溶け合い修復されていく。


「こんなもんだな、付けてみてくれるかな?」


「は、はい!」

 膨大な魔力が渦巻く中で綺麗に修復された剣帯の留め金には、元から何かの模様が彫られており、見た目は元のままであるがその材質は変質している。そんな修復が済んだ剣帯を渡された小柄な女性は、頭の上の耳をピンと緊張した様に立て恐る恐ると言った手付きで受け取り嬉しそうに一度胸に抱く。


「ん? そうか……多少なり効果があるなら混ぜてみてもいいな、面白い素材が出来るかもしれない」

 すぐに気を取り直していそいそと剣帯を装備する女性を横目に、ユウヒは何か思いついたのか何事か考え始めると女性から逸らした顔に満面の笑みを浮かべ両目を怪しく輝かせるのであった。



 いかがでしたでしょうか?


 異世界移民の今後の為に準備される様々な施設、その本格的な交流施設の基礎となる宇宙船の動力は魔力を用いた動力のようである。しかしその魔力は不活性魔力、現在も地球の様々な場所で人々に被害を与えるそれは、ユウヒの手で安全へと導かれる……のであろうか、そんな世界を次回も楽しんで貰えたら幸いです。


 読了ブクマ評価感想に感謝しつつ今日もこの辺で、また会いましょうさようならー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ