表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

空から降りてきた女の子

幼き日の初夏、俺は天使に出会った。



俺が通っていたカトリック系の幼稚園は白いつるつるした素材で建てられていて、敷地内には年に数回庭師が手入れをする生け垣が迷路のように連なっている。今思うと見るからに金持ちが感漂っていた。

生け垣がすっぽりとないところに、外の壁と同じ素材でできた鳥かごをモチーフにした休憩室と絶えず水があふれている小さな噴水があった。


吹き出た水の飛沫の散っているすぐ隣に白い人影があった。

水同様に太陽の光を受けて髪はきらきら金色に輝き、透けるような白い肌に同じ純白のブラウスにスカート白い高そうなスニーカーはぼんやりと光を纏っていた。


羽は付いていなかったけれど、その子は空から降りてきたんだと思った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ