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続編。

年末の、肝試し。

作者: caem


 もうすぐ廃墟になるときいて 学校に忍び込んだ


 少数精鋭で 万全の態勢で ひとまず七不思議を


 解き明かすべく 音楽室に ひとりでにピアノは鳴らず


 絵画は動かず そのつぎの 割れた鏡にも何事もなく


 次々と七不思議を通り過ごして 結局たいしたことはない


 そもそも やたらとスプレーでお絵かきされていたから


 不良たちのたまり場なのだろう ここもハズレだった


 始終撮影していても なにもなくて 諦めて帰ろうとしたら


 八つ目のヤツ(・・)が現れた それは語れない



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