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㷀㷀に寓する
故轍は枯びて 遊び半分の使嗾に
梳いて説いて砕いて 芥蔕の病巣で臥し
洽し溥し過ち 贖いすらも勖厲に行えず
霰剥がれ討たれ 差し矩はボクを解した
思し召しは卓越の乱 空疎な慊焉抒情
現に抜かれ 綴られ啜られの現状
斜交いの混乱招き 廻
擠排 悔いる 食い入る空っぽな心情
ラッタッタッタ愛 藍
消えない環状線は真っ赤っか
終点 艶 宴 裡撃ち
気を惹いて飄飄 その心算
人面獣心 瑩徹はない
暮れ昏のエスケープ
諄諄しい話の幕開け 準縄
阿保みたいに穿つ
蓴羹鱸膾 朶頤に侘す 耿然は驟然に移ろい
半ばの溘焉 生者必滅 詭弁は道化に依って
靠れる恥部に濡滞 倦怠 皮肉は心許ない
形骸化は矚望必然 絡繰り衰退 孳孳孜孜 辞彙は溽暑に蒸れて
齏粉 燭 謖 嘱託する桎梏は断罪人に
懇篤 魂魄 正当防衛 ラララララ
酷薄して嶄絶した昵近に躾を
岑岑 扶掖 誣い言は諂諛してパッパッパ憖