スターツ出版文庫大賞用あらすじ
魔導師バスティアに一目惚れ、ヤンデレ化し、邪智暴虐の限りを働いた結果、聖域から追放された女神ベルフェ。
なんとか地上まで生き延びることが出来た彼女は、落ちた先で出会った少女の身体を宝具の力で奪い、彼女の記憶を使ってバスティアのいる村へ辿り着いた。
彼女は彼の大好きだったハイルの身体を利用し、誘惑の限りを尽くした末、彼を仲間に引き入れる。
そして、彼と抱き合い、身も心も人間の少女となったベルフェは、大好きなバスティアの為にハーレムを起こすことを決意。
彼女はその後、自分とバスティアだけのハーレムを誕生させる為、他の女の子の身体に自分の魂を入れて操ったり、役立つツールとして、使える奴隷を生産することに腐心する様になる。
主人公紹介
ハイル・ベルフェゴール(ハイル・グランツ)
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今作の主人公兼ヒロイン。女神ベルフェが村娘ハイル・グランツの身体を乗っ取った状態。
ハイルの元々扱えていた家庭用の魔法と、ベルフェの攻撃・補助魔法を全て扱え、可愛らしい見た目からは考えられないオーバースペックとなっている。
性格は外見だけでとれば、ベースとなるハイルの人格に則った淑女的なものだが、根を辿れば、冷酷そのもの。敵対者には決して容赦しない。
目的はバスティアと自分だけのハーレムを作ること。
好きなものはダーリン(バスティア)、悪行三昧
嫌いなものは正義、神、昆虫類。