表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/28

女の子は魔法使い

背の高い彼。

あたしは、踵を上げて背伸びキス。

えへへっ、あたしとご主人さまって結構身長に差があるんです。

あたしの頭って、彼の肩ぐらいかな。

やっぱり、背の高い男の人って素敵。

彼に抱きしめられると、あたしって彼の胸元にすっぽり収まっちゃうんです。

女の子って、本来欠点な筈の背の低いことだって、こんな風にメリットに変えることが出来るんです。

女の子の魔法。


毎月イヤな生理だって、ご主人さまを断る理由にとっても便利。

ご主人さまって、ちょっと求めすぎなんだもん。少し休ませて欲しい。

そして生理が終わった時のスッキリ感だって女の子の特権。

デトックスして体がリセット、リフレッシュされた気分。

女の子の魔法。


結婚して、女は男の人の奴隷になるけど、そんなのちっともイヤじゃない。

だって、愛の奴隷だもの。

もし、結婚しても自由なままか奴隷になるかを選べたとしても、あたしは彼の奴隷になりたい。

だって、彼を愛してるんだもの。

進んで彼の奴隷になります。

彼の側でお世話がしたい。彼の言葉を聞いて、役に立ちたい。

そして、あたしを優しく愛してくれる、大切なご主人さま。

愛しています、ご主人さま。


ほら、女の子って魔法使いなんだわ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ