表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/50

受験が迫ると、どうしても空気がピリピリしてしまう。


推薦組もさすがに自重する。


賑やかだった教室が、一瞬静かになる時がある。


お調子者が冗談を言うが、ひと笑いあって一層濃い沈黙が降りる。


体も頭も、もう限界だった。


こんなに勉強したことなんてない。


よく寝た方が良いと言われても、眠れない。


寝不足で、寝ている間も計算式を解いている事が増えた。


頭はパンク寸前だ。


それでも頑張れるのは、隣に君がいるから。


ありがとう。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ