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歩きながら出来るお手軽修行(S)

 名前の件について話しながら歩いていると、いつの間にか元の道に戻ってきていた。


「この道を進んで行くんだが、ただ歩いているだけでは時間が勿体無いからの。ひとつ師匠らしい事してみるか」


「師匠らしい事ですか?」


「うむ。まぁ、一種の修行や修練じゃな」


 こんな何が出るかもわからない旅をしている時点で、警戒心を鍛える修行にはなっているとは思うのだが。


「いや、でも流石にここで修行ってそれこそ時間を無駄にしちゃいますよ」


 修行をするのはいいが、それで目的地に着くのが遅くなっては本末転倒だ。


「それにいざとなったら戦闘するのに魔力を無駄に使ってたら危なくないですか?」


「大丈夫だ。歩くかわりにするだけだ。使う魔力も少ない修行だよ」


 そんなので修行になるのだろうか?


「今から行うのは魔法の同時発動だ」


「魔法の同時発動ですか?」


「うむ。魔法の同時発動は数が増えるほど難しいし、何より戦闘中に同時に使える魔法が多ければ多いほど戦闘の幅が広がるからの」


「いや、でも学長。俺自分で言うのも何ですが5個くらいなら同時発動出来ますよ?」


 俺はそう言って眠ってるうさぎを学長に渡し、ネズミ戦で使った火の玉の魔法を5個出現するさせる。


「確かに同時に発動出来ておるが、それを別々の魔法で出来るかね?」


「え? 別々の魔法ですか?」


 そういえば魔法を同時に使った事はあるが、別々の魔法でやった事はない。


「やってみてくれ」


 俺は火の玉を全て消し、とりあえず戦闘や日常でよく使う火の玉の魔法、辺りを照らすための光の魔法、氷の針の魔法を同時に発動しようとした。


「あれ? 氷の魔法が発動しない」


 光の魔法と火の玉の魔法も発動はしているが、いつもと同じ魔力を使っているのにいつもより弱くなっている。


「いきなり2つも成功するとは優秀だ。まずは、別々の魔法を同時に2つ発動を安定させるところから始めようか」


 学長にそう言われて魔法を安定させようとはするものの、逆に2つの魔法は維持できずに消えてしまった。


「これ、すごく難しいんですが」


「そりゃそうだろう。体の中で生体魔力を同時に色んな魔力に変化させているんだからな。イメージで言えば、両手にペンを持って別々の文字を書くようなものだ」


 別種の魔法の同時発動に四苦八苦しながら小一時間ほど歩いた。目の前に少し大きな木が見えた


「あの木の辺りで休憩でもするか」


「流石に疲れました……」


 魔力の消費は少ないが、集中しなければすぐに魔法が消えてしまうため精神的な疲労が半端ではない。魔法の修行を一旦止めた俺は学長からうさぎを受け取った。


「休憩がてらユールから貰ったハーブティーでも飲むか。ユールのハーブティーは絶品なんだ」


「それは楽しみですね」

 はいどうもSです。

 ここ最近は雪がいっぱい降りましたね。電車やらが止まって大変でした。バスが事故ったり、某アイドルグループが解散問題を起きたりしてニュースがそればかりでした。まぁ、某両成敗さん的には注目が減って楽になったんじゃないんですかね?w

 ここ最近の話題を出した時点でお気付きでしょうが、書くことネェーー!!!!(ハウリング)なら書かなきゃいい話でしょうが休まずやってきたのでちゃんと書きますよ! こんな時は他のメンバーの振り返りじゃー!


 まず、O。ベベンキモい。以上!(やばい一言で終わってしまった)

 次は、K。私の中でこれはなかなかお気に入りのお話。初めて読んだ時笑いすぎて死ぬかと思いました。まさかうさぎの名前であそこまでボケられるとは驚きです。


 こ、今回はこの辺で失礼します。本当に今回の話触れるところがないんですよね。では、一周後に。バイバーイ!

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