実技試験本番 全部バラしてやる?!
実技試験本番
分解試験 10時半から10時55分
これはいわゆる七分組みからバラす。
といってもタイトルのように全部分解しちゃまずい。時間に間に合わない。
25分間の間に分解作業を終わらせるのが試験内容だが途中退出も可能である。
ただし部外者の出入りは禁止になる。手伝いをしたら失格だ。
電動ドライバがあればそれなりに余裕がある。
わからないことがあったら受験者心得をみて分解忘れがないかしっかり確認する余裕があるはずだと思う。
(受験者心得は試験中参照を許されている。点検時に読めば案外抜けていたところに気付いたりします)
後輪を取り外し下記のように分解する。
多段フリーホイール(ユニットハブのものはスプロケット)
スポーク
リム
ハブ
スポークプロテクタ
タイヤ
チューブとリムテープ
チェーンの一か所を切って外す。
リヤディレーラの本体を取り外し、ワイヤとの連結も外す。
フロントディレーラはそのままでいいがワイヤとの連結を外す。
シフトレバーとワイヤは連結したままでフレームまたはハンドルに組み付けたままでよい。
ブレーキワイヤは左右ともブレーキから外しておく。
ワイヤキャップは全部外す。切ったほうが早い。
確認判定 10時55分から11時10分
貴重なトイレタイムだが確認判定が終わって11時5分には入場可能になり、
大急ぎで席に戻って11時10分と同時に笛がなる。ゆっくりできないので注意。
分解は普通そんなに時間かかりません。
変にスポークを緩めたりしないほうがいいと思います。
分解がすんだらトイレに行けますが再入場はできません。
受験者心得を参照し、ワイヤなどに不具合ないか、分解しそびれないかを確認。
組み付けに支障がないよう工具などの配置をしっかりやって退出しましょう。