リフレックスリフレクタの規定について
丸暗記のこと。
万全を喫するなら『JIS D 9452』でググってください。
今年の試験では『前方のみペダルのリフレクタ』についての問題が初出。
このようにJIS関係は変更があると引っかかります。
過去問だけではなく、関連JISをチェックすることを忘れないでください。
また、『』でくくった部分は頻繁に引っかけ問題に使われます。
【フロントリフレクタ】(前方反射鏡)
フロントリフレクタの色は無色とする。
取り付け位置は前輪ハブ軸より上方で前方からレンズの全面が確認できなければならない。
フロントリフレクタの代わりに夜間『前方100m』の距離からヘッドライトなどを反射する反射対をつけてもよい。
(これより近いと自動車に跳ねられます)
【リヤリフレクタ】(後方反射光)
リヤリフレクタの色は赤とする。
レンズ上部が後輪ハブより上方でサドル座面中央部から『75mm』以上下方の位置になければならない。また、その傾きは上下左右5度以内。
【サイドリフレクタ】(側面反射鏡)
サイドリフレクタの色はすべて同色。無色もしくはアンバー。
サイドリフレクタ、又はサイドの反射装置は自転車の『前半部及び後半部』に各一個取り付けなくばならない。
サイドリフレクタは自転車の側面または車輪に装着し、そのうち一個以上は車輪のスポークに取り付けねばならない。
【ペダルリフレクタ】(ペダルの反射鏡)
ペダルリフレクタの色はアンバーとしなければならない。
ペダルリフレクタは乗員から見て前後双方に装着する。(←ここが今回の試験でわからなかった点)
※2019/02/23追記。詳細は自身で調べてください。




