JISのプレーンスポークは数字が若いほど太い
今は太さしか問われないけど、今後は全然違うところを問われると思うのでちゃんと教本を読んで覚えておいてください。
JISのプレーンスポークの太さの覚書
No.12 2.6mm
No.13 2.3mm
No.14 2.0mm
No.15 1.8mm
過去問を見る限り数値まで覚える必要はないでしょうが実車をいじるなら覚えておきましょう。数字が若いほど太い。
No.12が2.6mm。
0.3㎜ごとに二回変わり
No.15のみ誤差0.2mmの1.8mm。
※ ごくまれに問題に出てきますが、スポークは『自転車ねじ』で回転方向は普通のねじ(右ねじ)です。
※ No.12,No.15は『シティ車』にはほどんど使われていません。
過去問より。
※ No.13のみねじ部の太さが二種類ありますが試験には今のところ出ていないようです。
練習問題
【平成24年8月9日】【平成23年8月4日】
JISのプレーンスポークには、スポークの呼びとして、No.12,No.13,No.14およびNo.15がありますが、スポーク線形の一番細いのはどれですか。
【平成24年8月23日】【平成24年8月30日】【平成23年8月11日】
JISのプレーンスポークには、スポークの呼びとして、No.12,No.13,No.14およびNo.15がありますが、スポーク線形の一番太いのはどれですか。
不意打ち問題。
【平成23年8月13日】
JISのプレーンスポークには、スポークの呼びとして、No.12,No.13,No.14およびNo.15がありますが、シティ車にほとんど使われていないのはどれですか。
【平成23年8月25日】
JISのプレーンスポークには、スポークの呼びとして、No.12,No.13,No.14およびNo.15がありますが、シティ車に多く使われているものはどれですか。
解答。
No.12,No.15は『シティ車』にはほどんど使われていません。
こういう不意打ちはまれによくある。最近の問題だと太さのみを答える形が多いようですが油断しないでくださいね。




