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捕物劇

 緑色の夜の底で、鳥がコウコウ鳴いている。白い月が輝く道を、男が一人やってきた。灯りになるようなものは持っていない。


 かつて『恵比寿屋』という葉茶屋のあった場所で、男は足を止める。火事の跡地を前にしばし佇んだ男は、おもむろに足を踏み入れた。野良犬のように歩き回って焼け焦げた大きな庭石を見つけると、どこからか取り出した十能でもって、その下を掘り始める。土を掘る湿った音で、寝静まった空気が微かに振動する。


 ほどなく男は何か掘り当てた。引き揚げたものは壺だった。

 封を破ると、中に小さな壺がもう一つ入っている。その封も破り、一通の書状を取り出した。月明かりを頼りに書面を眺めた男は、袂から取り出したマッチを擦って書状に火をつける。メラメラと橙色に燃え上がる様を見下ろし、大きな身を縮めると懐を抱くようにして立ちあがった。そこへ


「おう、久しぶりだな?」

丑三つ時を過ぎた静けさを破り、陽気な声が辺りに響いた。

「お祓いは済んだのかい? ……河内さんよ。こんな時分にどうしたんだ?」

闇から出てきた弥助が声を掛ける。


 仁王立ちする小太り探偵の声で振り向いたのは、縮れ毛の髭面に肉の布団を纏ったような大男だった。火傷をした額の真中には薬を塗ったのだろう、小さな四角い紙が貼りついている。河内と呼ばれた男は、うやうやしく頭を垂れて申し出た。


「へぇ……その。恵比寿屋さんが懐かしくなったもんで、ちょいと寄ってみたわけでして……」

言いながら足で燃えかすを埋めている。小太りの探偵は笑った。


「ああ、そうだなぁ。あの火事から早いもんで、もうすぐ一月だ。しかしな河内、嘘を言っちゃあいけねぇよ。おめぇが探しに来たのは、こいつだろ?」

弥助がにやにや笑って懐から取り出したものは、一通の書状だった。それを見るや否や、月明かりに照らされた河内の顔つきがガラリと変わった。転瞬、その大きな体が横っ跳びする。


「逃がすかッ!!」

物も言わず駈け出した大男の足元へ、小男の弥助が果敢に食らいつく。これを合図に、周囲の物陰に隠れていた仲間の探偵達が、二人三人と火事場跡地へ飛び出した。獲物の手足に飛びつき、首に縄を引っかけ、大男を引き倒してしまう。


「観念しろ、河内! 何もかもこの茂平の書置状に書いてあったぜ! 恵比寿屋の茶殻の荒稼ぎに、おめぇの店が一枚も二枚も噛んでいたのは調べがついてらぁ!」


 縄で縛りあげられ地面に膝を付いて座り込む大男の鼻先へ、折り畳まれた書置状を突き付けた弥助が吠える。


「いいか、よーく目ん玉おっ開いて御覧じろ! 茂平ので、恵比寿屋の印鑑はんもある! こいつは恵比寿屋が焼ける前に書かれた書状で間違いねぇってこった! この印鑑はんは火事で焼けちまって、今はもう残ってねぇからな!」

弥助がバラリと開いて見せたのは、短冊状に切られていたものを半紙の上へ貼り直し、書状の形に復元したものだった。恵比寿屋主人、斉藤茂平の名の下には、恵比寿屋で使われていた判が押してある。


「こいつには茶殻騒動の発端から、おめぇが訪ねてきた晩に至るまでのことが全て書いてあったぜ。茂平が死ぬ前の晩、おめぇさん恵比寿屋に行ったんだな? 奴を丸めこもうとしやがったんだろ? 茂平に『自分が茶殻騒動に関わった事はお上に言わないでくれ』と、頼み込んだそうじゃねぇか。だが茂平はそれを断った。お白州で話すからには、何もかも洗いざらい話すってな」


 書置き状と河内を交互に見ながら、弥助は怒鳴るように話し続ける。縛りあげられた大男の前にしゃがみ込むと、先を続けた。


「断られたおめぇはそこで一度は諦めて引き返した……ったく、それきりにしときゃ良かったのによ。諦めきれなくなって、茂平の口を封じてやろうと、恵比寿屋へまた忍び込んだんだ。一度案内されてりゃ、部屋に行くのも造作ねぇや。だがおめぇにとっちゃあ不幸にも、茂平はおめぇが帰ってすぐに、コイツをしたためていたってワケよ。もっとも茂平は殺されるなんざ思っていなかった。しかし病で明日にも死ぬかもしれねぇ身だってことで、コイツを書き残していたのさ。『死人に口無し』に、なっちまわないようにな。虫の報せってヤツかもしれねぇな。


 おかげで死人の口は塞がりきらず、茂平の部屋でこの書置を見つけた佐市が隠していた。せっかく雇ってやった佐市が『茂平の書置状がある』と言い出した時は、おめぇさんも驚いただろうな? そこで冗談じゃねぇと佐市を池の近くで殺した。だがどうしても『茂平の書置』が見つからねぇ。佐市の長屋まで荒らしても見つからねぇ」


 そこまで淀みなく語り続けた弥助の話しへ、割り込むように膝を乗り出して河内が訴えた。


「お、お待ちくだせぇ何のことやら……! 手前が恵比寿屋さんや佐市を殺したなど、とんでもない!」

河内の訴えに、弥助はどこかのお奉行様の如く、片肌脱ぎそうな勢いで言い返す。


「ええーい、黙れ黙れ! それじゃおめぇ、どうして急に雲隠れしやがった?! ほとぼりが冷めるまで身を隠すつもりだったんじゃねぇのか?! それが急にこの深川へ舞い戻りやがって。俺達に尾行つけられてる事にも気付かず、店にも戻らずに何をするつもりだったんだ?


 何よりさっき、壺から出した書状を燃やしてやがっただろう! これについてはどう言い逃れる気だ? このままじゃマズイと思っていた矢先に、街で噂を聞いたんだろう? 『火事の前、恵比寿屋は自分を裏切った連中に呪いをかけるお札を作り、壺に入れて庭に埋めていたらしい』ってな。違うか?」

噛みつきそうな勢いで喚いた。河内の目が大きく開かれる。


「何で知ってるのかって面だな? そりゃ知ってるさ、あの噂は俺達が流したんだからな。犯人は茂平の書置を探している。こんな話しを聞いたら、たとえ噂でも放っちゃおけねぇはずだからな。しかしまさか本当に、こんな手にノコノコ乗ってくるたぁ思ってなかったが」

弥助の指摘に、河内が分厚い肩を落として項垂れた。


「恐れ入りやした……でも違います、違います! たまたま地面に何か埋まっているなと、こう思っただけでございます!壺の書状を燃やしたのも、思いがけず自分の事が書かれていて恐ろしくなっただけのことで……!」

中腰になって身を乗り出す中年探偵に向かって何度も首を振り、髭面は食い下がる。その様子を見下ろしていた弥助は曲げていた背を伸ばし、短い腕を組んで相手を見下ろした。


「ふーん……そういやおめぇさん。その顔のど真ん中にある火傷。恵比寿屋の火事があった晩に拵えたんだっけな?」

「へい、その通りでございます」

「そいつは殺されそうになった茂平が、煙管で戦ったときに出来た火傷じゃねぇのかい? おかしいと思ってたんだ。鉄瓶の口で火傷なんざ、どんなぶつけ方すりゃそんなことになるんだよ?」

河内の額に貼られていた白い紙切れをピッと剥がして、弥助が尋ねる。慌てて髭面が俯いた。


「いや、それは……」

「ま、後でその火傷の痕とコイツを比べてみりゃ、一目瞭然だ。見た感じ、大きさといいぴったり合いそうだな?」

言いながら弥助は懐から手拭を取り出す。包まれていたのは、黒焦げになった鉄の煙管だった。


「焼け残って警察で預かっていたんだよ。牢屋の浄吉に確認させたら、たしかに兄貴の煙管だと言ってたぜ。おめぇさん茂平に抵抗されて、煙草盆においてあったコイツで額を殴られたんだろう? 違うか?」

詰め寄られた河内は、縮れ毛に覆われた口を一文字にして黙り込む。


 やがて「詳しいことは後で聞くぜ」という弥助の一言で、人を運ぶための人力車が呼ばれる。探偵達は他に河内の仲間が周辺に隠れていないか探索を始めていた。騒ぎに気づいた近隣の住人が、ばらばらと遠巻きに様子を見に来ている。そんな深夜の捕り物の真ん中へ


「お見事お見事。エクセレント!」

物陰からひょっこり出てきた長二郎が、河内の腕の紐を結び直している弥助に喝采を送った。


「本物の探偵みたいでしたよ、弥助さん」

「本物なんだよ! 正真正銘の! 下らねぇこと言ってねぇで道楽書生はスっ込んでな!」

「まぁまぁ。壺の中の偽手紙とか呪いのお札の噂とか、全部弥助さんが考えたってことで黙っててあげますから」

「ちっ!」


野次のような褒め言葉に弥助は舌打ちした。次いで

「で、そっちの二人は何しに来たんだ?」

長二郎の後ろに立っている柾樹と千尋を、顎で差して言う。二人とも眠そうな顔で、目が半分閉じていた。


「あー。これは用心棒代わりに僕が連れてきたんです」

反応の薄い二人に代わり、一人元気な長二郎が説明する。

「用心棒って何だ、長二郎?」

そんなつもりも自覚も、全く無かった千尋が尋ねた。


「君達二人並べておけば、殺人者がいるかもしれない夜道でも、近づいてくる奴はそういないだろ?」

「そんな理由かよ! ったく、面白え見せモンがあるって言うから来てみれば……」

「存外に面白かったからいいじゃないか」

「ようするにお前が見物したかっただけだろ……」

柾樹と千尋は殆ど無理やり、長二郎に言いくるめられて連れてこられたのである。でも長二郎は清々しい顔で、げんなり気味の用心棒たちを後にし


「まぁな。それに、聞いておきたいことがあるんだ。頼まれててね……」

「頼まれた? 誰に?」

「ウチのお女中さん」

言いながら、地面で胡坐をかいている河内へ近づいた。「河内さん」と、まるで昔からの知り合いみたいな口調で声をかける。


「弥助親分が“ウッカリ”聞き忘れているみたいだから、僕が代わりにお尋ねしますが……。どうして恵比寿屋を訴える文書を、新聞社に投げ込んだんですか?」


 更にぐるぐる巻きにされている大男の前で片膝をつき、どさくさに紛れて無邪気に問いかけた。長二郎の抜け駆けに、「そいつは俺が署で聞こうと……!」と弥助は小声でゴチャゴチャ言ったものの、「手柄のお代ってコトで」と小声で囁かれ、渋々黙る格好になる。


「そりゃ……茶殻を混ぜる事に耐えられなくなって……」

髭面はそう言いかけたけれど

「何言ってやがる! おめぇの店が恵比寿屋にデケェ借金してたのは、もう分かってんだぜ!?」

間髪入れず弥助に怒鳴りつけられ、河内は諦めたみたいに大きく溜息を吐いた。


「恵比寿屋がね……急にこれまでの金を、耳を揃えて全部返せと言ってきたんですよ」

野太い声で男は答える。


「そんなことすりゃあ、吹けば飛ぶようなウチの店がどうなるかなんざ、百も承知だろうにな。今まで何でも言いなりにハイハイと聞いてやったのを、わけも言わずにバッサリだ。恵比寿屋とは親の代からの付き合いだったってのに、この扱いさ。

 かくなる上は、浮世の縁もこれまでよ。そっちがその気なら、こっちだってタダじゃくたばらねぇ。死なば諸共、潰れる前に一泡吹かせてやらなけりゃ、腹の虫がおさまらねぇや」

河内は吐き捨てるように言った。


「それで、茶殻の不正を天下に知らしめて、恵比寿屋に一矢報いてやろうと投げ文を?」

「茂平を痛い目にあわせて、それで終わりになるはずだったんだ。あそこまでの騒ぎになるとは……」

長二郎の言葉に、河内は分厚い肩を落とした。けれど俯いた顔の中、目を暗くぎらつかせて呟く。


「せめて茶殻のことだけ黙っていてくれりゃ、殺すまではしなかったんだ。それを『お白州できっちりお仕置きを受けてから、一緒にやり直そうじゃないか』だの、今更綺麗事言いやがって。信じられるかってんだ。どうして俺がこんな目にあうんだろうな。クズだったのは恵比寿屋だ。悪人は茂平だ。俺は間違っちゃいねぇ。正しいんだからよ、これくらいやったって構やしねぇだろ?」

顔を上げ言ってのける河内の尻を、弥助が蹴飛ばした。


「けっ! 屁理屈こねてんじゃねぇやッ!」

怒鳴ると紐を引っ張り、大男を立ち上がらせる。男を引っ立て、到着した人力車に向かおうとした。そこへ


「あ! そうだ河内さん! これも聞き忘れてた!」

癖っ毛の若者が声を上げた。また一歩進み出ると、河内の髭面を見上げて尋ねる。

「貴方は以前、恵比寿屋に借金が返せなくて、西野佐市に取りなしてもらったことがありますか?」

後ろ手に縛られたままの河内は太い眉を寄せ、首を横に振った。


「あるはずねぇだろ」

「じゃあ何故、佐市を雇ったんです?」

「火事の後、すぐにあの男が雇ってくれと言ってきたんだよ。その時の態度が妙だったんで、コイツ俺の茂平殺しを知ってるんじゃないかと思ってな。手元に置いておいた方が後々何かあったとき、都合が良いかと考えて雇ったのさ。そうしたら案の定、三日と経たないうちに、書置状だ何だと言い出しやがった」

大男は腹が立ってきたのか、口調が荒っぽくなってくる。


「それは本当ですか?」

「今更こんなところで嘘吐いてどうなるってんだ」

頬の辺りに苛立ちが滲み始めている河内を前にしても、長二郎のペースは変わらない。


「うーん……それではもう一つ。貴方は恵比寿屋に『耳を揃えて金を返せ』と言われたそうですが。掛取に来たのは、もしかして西野佐市だったんじゃありませんか?」

同じ調子で問いを発すると、大男が怪訝そうな顔をして頷いた。


「ああ、そうだが……何で知ってるんだ?」

「やっぱりそうか」

呟いた長二郎と河内の間に弥助が短い首を突っ込み、「何だ何だ?」と両者の顔を交互に見る。中年探偵の方へ向き直り、オンボロ袴の書生は言った。


「あのですね。弥助さんには後で確認を取ってもらいたいんですけど……まず佐市は女中のおみかに、恵比寿屋を訪ねて来た河内さんを『知らない男』だと説明していたでしょう? しかし自分の女房のあさひには、河内さんの借金を取り成してやったと紹介していました。矛盾しているんです。何故こんな嘘を吐いたのかという話しですよ」

それから長二郎は、ちょっと困ったみたいに微笑んだ。


「つまり佐市は河内さんとの関わりを極力、恵比寿屋の人間には知られたくなかったんですよ。調べればすぐわかってしまいますけどね。佐市は出来るだけ、河内さんのことなんか“全然知らない”という格好にしておきたかったんですよ。何故なら、河内さんに『金を全部返せ』と掛取に行ったアレは、佐市の独断だったからです」

長二郎の言葉に、誰よりも弥助が一番目玉をひん剥いた。


「独断だと?」

「河内さんは今回のことは、全て茂平の差し金と思っていましたよね? そうじゃなかったんですよ。佐市がこの辺を上手く隠し通してしまったせいで、話がおかしくなったみたいですけど」

動かない河内の前で、長二郎は癖毛の前髪を掻きつつ言う。


「佐市は貴方から本当に恨まれるべきは、自分である事を知っていたんです。そして河内さんにつき付けた要求が、恵比寿屋を滅ぼす端緒になった事にも勘付いていたんでしょう。大失敗ですよ。その大失敗を一分も漏らさず隠したい一心で、咄嗟におみかに嘘をついたんだ。


 だからね、弥助さん。もしかすると恵比寿屋の火事は、佐市がやったんじゃないかという疑いが出てくるわけですよ。とはいえ佐市がもう死んでいて確かめられないし、証拠も無いから何とも言えません。単純に通夜の火が間違えて燃え移ったか、世間の噂通り、何かの祟りだったのかもしれない。しかし蔵の中にあった帳面から何から、全部燃えて無くなれば、ホラ。佐市がとんでもないヘマをしでかした事も、その結果何が起きたかも、わからなくなるでしょう? 佐市にとって、やけに都合がいいと思いませんか」


 長二郎に言われても、弥助は魚みたいに口をパクパクするばかりで返事が出ない。


「……それで茂平の書置状だけは、俺を脅すために隠しておいたってのかい」

河内が地面に唾を吐きつけ、呻くように言った。

「脅されただぁ?」

「ああ。『警察に届けられたくなければ店を譲れ。俺が大店にしてやる』ってな」

大男は震える唇で呟く。


「どうして佐市は主人に断りもなく、そんな勝手な真似をしたんだろう……?」

一部始終を見ていた千尋が、誰にともなくぼそりと尋ねた。

「借金を徴収すれば手柄になると思ったんだろ。所帯も持ったことだし、もっと出世したかったんじゃないのか」

肩をすくめて長二郎が答える。その横で、弥助が河内の肩を叩いて声を掛けた。


「ま、理屈で言やあ決まった時期に掛取するのは、やって当たり前の『正しい』ことだからな。大体は恵比寿屋がやってきたように、マァマァと先送りしたり、他に金の工面を考えるもんだが……。それでも返さねぇ方が悪いと言っちまえば、その通りさ。だから佐市も取り返してやろうと企んだんだろ。たしかに理屈さえ正しけりゃ、やり口が無体だろうが無法をしようが構やしねぇよなぁ、河内?」


 呼びかけられた男の青褪める顔に表情は無く、一言も喋らずに人力車へ乗りこむ。朝へ近づく帝都の空の色は、紺青から紫色へと変わり始めていた。

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