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玉手箱

 太郎が古井戸で死んで以来、大旦那様こと幸兵衛は『必中の賽』を振らなくなった。

 人脈を広げるのも、他の手段で充分足りる。「何故お使いにならないので?」と、幸兵衛に尋ねるほど勇気のある者も、頭の足りない者も屋敷にいなかった。

 では賽はどこへ行ったのか。


「ここだけの話し……『玉手箱』でございましたら、今も大旦那様のお部屋の隠し戸の中にございますよ」

 見えない誰かの耳を気にするような小声で、大山は柾樹に教えてくれた。


 相内屋敷の母屋のうち三分の二は和館で、建物は旧時代から用いられている。和館と廊下で繋がる洋館部分は、接待や夜会のために付け足された。華美な大食堂や大広間。暖炉やバルコニーなど、設備も整っている割に生活上あまり使われていない。普段使われているのは書庫と、金庫のある書斎部分だけだった。この屋敷の主になるのを熱望していた大旦那様は、古い時代の建築物こそ愛していた。


 屋敷の中で、柾樹は最も南側にある十畳間を与えられている。祖父が晩年過ごした部屋も南側で、庭に面していた。北側には台所や風呂や洗濯場、倉庫などが配されている。玄関付近には女中の控え部屋や書生部屋もあった。仏間というものも存在するがステータスであり、敬いの対象にはなっていない。


 そして今、柾樹が入り込んでいるのは、昼でも静まった薄暗い一室だった。

 家の絶対権力者だった祖父、幸兵衛の暮らした部屋である。空気は黴臭く、埃っぽかった。これでも昔よりはマシになっている。祖父がいた頃、この部屋は常に煙草と白檀の香りと死臭で満ちていた。正月にここへ挨拶に来るのが、幼い頃の柾樹は嫌で仕方なかった。現在も好きではない。


「あった。これか……」

 目的の品を見つけた柾樹は、無意識にそう呟いていた。床柱の側面に、丁寧に細工して隠し戸が作られている。障子から入る陽光で、違い棚の上に並ぶ香炉や青い壷が照らされていた。


『必中の賽』が入れられていたという、『玉手箱』。昔から大切な品物を入れる箱は、便宜的に『玉手箱』と呼んだ。持ち主にそう呼ばれていた品は銀色で、掌に乗る大きさの正六面体。寄木細工や、組み木細工を思わせる幾何学的な模様で覆われていた。


「何じゃ、きょうだいか。なるほど、それゆえここへ来たのじゃな?」

 柾樹が手に持った箱を鑑賞していると、財布の中で小豆狐が騒ぎ出す。

「兄弟?」

「ほれ、そなたの懐に潜っておる“コヨーテの拳銃”ぞよ」

 小豆狸まで、話しに参加し始めた。


「箱と拳銃が兄弟? 全然似てないじゃねぇか」

 縁側に近い場所へ向かい合わせに並べられた安楽椅子。柾樹は一番外に近いそれへ腰掛けると、『玉手箱』を手中でくるくる回して言った。


「節穴の目玉でも、よく見ればわかるであろうぞよ。そっくりぞよ。度を越えた完璧な物は時に魔性を宿し異界をも映す。これなるは冥府の眠りを遠ざけ時間ときを止めようとした、『幸運者』の箱ぞよ」

「何だそれ? 誰のことだ?」

「わからぬなら、もう良いぞよ……」

 柾樹の反応の薄さと張り合いの無さに、落胆した狸が返事をする。


「それで……蓋はどこだ? 『箱』なんだよな? どうやって開けるんだ?」

 鈍く輝く銀の小箱を見つめ、柾樹も呟いた。どこが蓋なのかわからない箱を開けようと、力任せに叩いたり捻ったりし始める。


《特別な、からくり仕掛けになっているのだ。我らには開けられぬ……何よりその『箱』は、いわば空家》

「え、サイコロ入ってねぇのかよ? 何だ、やっぱり捨てちまったのかな?」

 古井戸と同じく、蓋を開けなくても中がわかる赤目御前の言葉に、柾樹は舌打ちした。

 箱を持っても振っても何の音もしないので、駄目なのではと思っていた。思っていたが、開けてみるまでわからないという気持ちもあったのである。せっかく来たのに無駄足に終わった。「あーあ」と軽い溜息と共に『玉手箱』を小机の上へ置き、薄暗い室内を何となく見回した。


 没して五年が経過して、部屋はまだ祖父が生前だった頃と同じ状態に保持されていた。鍵も何もかかっていなくとも、主人がそこで起居しているかのように誰も近付かず、入らない。金箔の施された有名な絵師の手による華麗な襖絵も、高級な木材を使った柱も、愛でる人はいなかった。床の間の軸だけは外されたが、足元には煙草盆。紫檀の長火鉢に行灯。碁盤に碁笥。将棋盤と駒箱も並んだままになっている。幸兵衛は西洋風の暮らしを好まず、畳に布団の生活を最期まで続けた。


 だがそういう人も、この舶来の古い椅子のみは愛用していた。輸入中古品だろう。つやつや光る手摺りも立派な、大きな安楽椅子だった。干乾びた小柄な老人が、これに埋もれるように座っていたのを柾樹も知っている。血飛沫と銃弾の飛び交う中を泳ぎきり、混迷の時代に財を築いた祖父。

 記憶の中にいる幸兵衛は無口で笑わず、鋭い目だけ光らせ『孫』を見つめてくる老人だった。


「……あれ?」

 そのとき、あるものに気付いた柾樹は古い安楽椅子から身を起こした。

 時間にくすんだ銀製の箱は久しぶりに真昼の光を浴び、机上へ白い四角形を作っている。反射したその光の四角形の中に、『あるもの』を見つけた。


「文字か?」

 箱が作り出す白光の四角形に顔を近付け見ると、ぼんやり薄っすらと小さな黒い影が滲んでいる。箱を手に取り、反射する光の距離を調整していった。浮かび上がってきたのは


「本当だ。こいつと……“コヨーテの拳銃”と同じだ。だから兄弟なのか」

 懐から取り出した骨董拳銃と、よく似た文字。ぼやけているが、間違いないと言って良さそうだった。

《……あまり気安く触れて、“飼い犬”に手を噛まれぬようにな》

「余計なお世話だ」

 赤目御前のいらない説教としか思えない忠告へ、書生は生返事する。


「こういう鏡があるってのは、聞いたことあるな。『魔鏡』とかいうんだ。光を当てると、裏側の模様が透けて見えるっていう……」

 光の反射で、銀の箱のどの面にも文字が隠れているのを確かめて柾樹は呟く。

 裏面に刻まれた凹凸が人の目では確認できない微妙さで表面へ影響し、光を当てると模様を映し出す『魔鏡』の仕掛けだった。この大きさで、更に正六面体で実現させるためには、相当な工夫と苦労があっただろう。全体を覆う幾何学模様といい、作る技術からして驚異的だった。


「この『文字』は、何なんだ? お前らの使う言葉か?」

「我ら、そこには答えられぬぞよ」

「何でだよ?」

 単純で素朴な質問なのに、狸からやけにキッパリ拒否された柾樹は不満顔になる。ツネキヨが鼻を鳴らした。


「忘れたのは人間じゃ! 一度消えたものは、二度と戻らぬ。それが映し世の理。それよりも三介、『玉手箱』を見つけたは吉報じゃ。うまく扱えば『無名の君』の封印も出来ようぞ!」

 鼻息も荒く興奮気味に小豆の狐が喜ぶ。


「いやいや……『無名の君』は荷が重過ぎましょうぞ。あの『黒い犬』ならばまだしも」

「うるしゃいうるしゃい! 二重は黙っておれ!」

 狐と狸は勝手に喋りだした。喜んだそばから冷水をかけられ、ツネキヨはぷんぷん怒っている。

「さてさて、時を封じる玉手箱へ隠してあった『必中の賽』は、やはり尋常な品ではなかったのであろうぞよ……。何ゆえさような賽を持っておったぞよ」

“コヨーテの拳銃”と同じ模様を潜ませていた、『玉手箱』。くすんだ銀色の小箱を睨んで柾樹は黙った。


《そなたの祖父じいは……わしの父と似ていたのやもしれぬな》

 銀縁眼鏡で、赤目御前が侘しげに零す。

 いつまで経っても人間は変わらない、とでも言いたげだった。遥か昔。娘を犠牲に願いを成就させた御前の父親と、一代で夢の如き成功を手に入れた柾樹の祖父は、どこかしら似ていたのかもしれない。


「兄貴の身投げと、御神刀の『霧降』も……関係があるか?」

 柾樹は両手で『魔鏡の箱』を回転させながら、異界の者達へ微かな声で尋ねた。

「はて? 直接に関わりが有るか無いかは、わからぬぞよ」

「でも兄貴が身投げした後、『人喰いの井戸』に『霧降』が放り込まれたんだよな」

 大山の話しを思い出し、銀色の箱の緻密な模様を眺めて金茶頭の青年は独り言を口中で噛む。


「あの時まではまだ『のんでんぼう』が残っていて……兄貴が鬼に食われちまった。それで祖父さんは『人喰いの井戸』を完全に封じようとして、『霧降』を放り込んだ。でも失敗して壊した」

 使用人頭の話しと状況から、そこまで言った。


「そう。壊したぞよ……」

「壊したのじゃ……」

「俺に言うな、俺のせいじゃねーよッ!」

 小豆に化けた狐狸たちが非難がましく言い出し、屋敷の小鬼は己の無罪を主張する。持っていた『玉手箱』を、小机の上へ荒っぽく置いた。

《神刀が壊れた理由はわからぬが、崩壊しておるのは事実だな》

 赤目御前もここは賛意を示すので、三対一では分が悪い。


「……神刀の『霧降』は、元に戻せねぇのか?」

 安楽椅子へ背を預けた柾樹は、自分の銀縁眼鏡に宿る隅田川の化物に尋ねた。

「戻す? また奇体なことを……」

 狸が少々迷惑そうに、ぶつくさと言っている。

「俺は『霧降』を探しに来たんだよ。バラバラになってはいても、刀の材料は井戸の中に入ったままなんだろ?」

 崩壊しているにしても材料が残っている。ならば作り直せるのではないかと、柾樹は当てずっぽうに口に出した。何でも言えば良いというものでもなかろうが、下手な鉄砲はたまに当たる。


「材料……そうじゃ! かくなる上は乾坤一滴! 三介、あの古井戸で『たまふり』をせよ! 蘇った『霧降』を用いて潰し合えば、如何に『無名の君』であろうと軽くなる。『玉手箱』にも封じられよう!」

 命令して当たり前と思っている狐が叫んだ。小豆になっている身の程をわからせてやろうかと、金茶髪の青年は財布を覗いた。


「何だ、魂ふりって?」

《神に、力を取り戻させることだ……》

 やや遅れて、眼鏡の赤目御前が答えた。

「それで御神刀が元に戻るのか。お祓いでもすりゃいいのかよ?」

「違うぞよ……」

 またしても狸に呆れられたけれど、神仏や妖怪変化との付き合い方を教わらず育った柾樹の知識では、思いつかない。


「良いか三介? 『魂ふり』のためには、『依代』が必要なのじゃ!」

「よりしろって何だ?」

「そ、そんなことも知らぬのか……!?」

 狐にまで悲痛な声で気落ちされた。知らないものは知らないので、柾樹は憮然としている。


「仕方がないのう。古くて丈夫で、神憑りの依代と成り得る、刀に近い形の物がその辺りにないか?」

「軽く言うな、あるわけねぇだろ!」

 偉そうに無茶を言ってくるツネキヨへ、柾樹も怒鳴るみたいに言い返した。つまみ上げて、いよいよこの小豆を食ってやろうかと口が開きかけたとき、重低音で赤目御前が割り込む。


《待て……依代を供え『魂ふり』をすれば、形だけでも『霧降』に近いものが現れるやもしれぬが。一度は崩壊した神刀。崩れた砂の城を、土台から組み直すも同じであろう。それにあの地は“あだしの”。『魂ふり』など出来ようか?》

 隅田川の化物は、ツネキヨの策へ疑問を呈した。


「如何にも如何にも……御前の仰せの通り。あれなる地で『魂ふり』すれば、何が起こるか。鎮まっておるだけでも、危ういものを」

 見た目が小豆なのでサッパリ緊張感は無いものの、狸も重々しく同意を示している。


「しかしこうでもせねば、『霧降』は戻らぬのじゃ!」

 小娘が駄々をこねるように、ツネキヨが言った。話しを聞いているうちに、柾樹は嫌になってくる。屋敷へ帰って宝探しをすれば終わると思っていたのが、現状は予想からかけ離れていた。

「面倒くせぇな……『無名様』とかいうのも、拳銃これでぶん殴れば何とかなるんじゃねぇのか?」

「物騒な小鬼ぞよ。これでは湾凪姫が……『針の先』が危うくなるぞよ」

“コヨーテの拳銃”を取り出した小鬼へ、狸がぼやいた。聞いた側は、肝心要な点に気付く。


「おい、その……『針の先』ってのは結局、何なんだ?」

 知っているようで、全然知らないことを尋ねる。

 以前、『針の先とは人柱』と夢に現れた布引姫は柾樹に教えた。雪輪が『針の先』になるというそれが、常世の神を映し出すときに交わした一連の誓約。人が望んだ奇跡の行き着く先であり、人柱が生贄だとは柾樹も知っていた。『無名様』という化物に雪輪がムシャムシャ食われるのだろうかと、雑に想像していた。


 だがこの質問により始まった赤目御前の説明は、柾樹の想像を超えて意味がわからなかったのである。


《……たとえば『産児』。人が生まれるという一点に向かって、あらゆる条件が揃うのだ。条件は人間にわかるものもあれば、わからぬものも含まれるが、九分九厘以上が、わからぬであろう。常世の神々は、特に人間が奇跡や宿命、偶然と呼ぶものの大元にある何かに、直接干渉している。

『何か』は元々映し世に無秩序に存在し、出鱈目に膨らんでは崩壊している。満ち満ちておるが、人には捕まえられぬもの。“神”の奇跡は、強いて申せばその『何か』を歪ませ、一点へ偏らせた結果なのだ。『何か』が極端に偏ったとき、人にも知ることの叶う“物”や“事象”となって現れる。神々が偏らせた『何か』は波の如くうねり、波は重なり『渦巻き』となる。そして『誓約』を続けると、次第に渦は影響し合って巨大化する。時に人の世を破滅させるまで達する。そこで『渦巻き』が巨大化し過ぎないよう、歪みを無に近い状態まで戻すのが『針の先』……》


 稀にみる長広舌だった。


「あー……うん。わかった」

 返事はしても、柾樹は途中で目の前が一度真っ暗になっているので、その間たぶん寝ていた。

「もし無名様とかいうのを滅ぼしたら、どうなるんだ?」

 眠気覚ましに、蔵で雪輪が話していた話しを反芻して尋ねる。伸ばした柾樹の足は、小机の上に乗っていた。


《わしもかつては『針の先』であった……しかし誓約を捨て、暴れた果てに身勝手な死を望んだのでな。隙間へ落ち、神の影を映す『半端者』の身となった。兄とその軍勢は暴走した“神”の波に呑まれて壊滅した。近隣の寺社も、幾度も災禍に見舞われた。だが『無名の君』は、わしと比べ物にならぬ。長き封印の時を経てもあの重さ……。あれでは、象と虫ほど違うではないか。災厄は海の彼方まで包むだろう》

 先頃、古い神に潰されかけたのを思い出したか、赤目御前は悔しそうに呟く。


「祟るのか?」

《おそらくは無名の君の誓約である『産児』の奇特が反転する》

 最後の一言で、柾樹の瞼に乗っていた眠気が消える。


「反転? 『子授けの神通力』の反対って……生まれなくなるのか?」

 柾樹はそう尋ねたけれど、今までうるさかった狐と狸が、うんともすんとも答えない。

《『半端者』のわしに、確かなことはわからぬ。狐狸は『言葉』で答えられぬ。だが……否定はしないようだな?》

 赤目御前が言った。

 常世の神の干渉によって『人が生まれる』という一点へ偏っていたあらゆる条件が、急に反対へ傾く。


「そりゃマズくねぇか?」

 破局ではないか。さしもの小鬼も驚いた。しかし現実の危機感ではなく、馬鹿馬鹿しい芝居のどんでん返しを聞いているのに近い陽気な驚きだった。

「そうであろう、そうであろうぞよ? それゆえ『針の先』には手出し無用と、何度も申して」

「何ゆえじゃ?」

 沈黙が途切れ、得意げにそう言いかけた二重の言葉をツネキヨが遮る。


「まだ生まれておらぬ子は、かなしくも何ともないのじゃ。生まれておらぬ子のために、すでに生まれておる子が人柱となる方が、あわれではないか」

 小狐の疑問で、柾樹は何となく返事に詰まった。古狸が口を差し挟む。


「まぁまぁ常清殿。映し世とは人の世とは、さようなものにてございまするぞよ。千五百人を救うため、千人を縊り殺すものでございまするぞよ」

「む? そうなのか三介?」

「いや……俺もわかんねぇけどよ」

 迷うまでもないと条件反射的に下しかけた判断に、柾樹は一瞬立ち止まり迷った。『正解』はわかっている。迷うまでもないが気分が変に重苦しい。だが考えても面白くないので、柾樹は気分が重くなったのは部屋の空気が悪いせいだと思うことにした。


「……とりあえず、『依代』を探してくりゃいいんだろ。『刀の代わりになるような』?」

 思考より実行を優先した青年は銀の玉手箱を懐へ入れ、小豆達が潜む自分の財布を手に取る。


「うむ、そうじゃ! 古くて丈夫で神憑りの依代と成り得る刀に近い物を!」

「だから軽く言うんじゃねぇってんだよ!」

 小豆のツネキヨを怒鳴りつけ、財布をバシンと閉じた。

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