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先史魔法文明のたったひとりの生き残り、らしいよ  作者: koshi
第4章 ふたつの世界を股にかけ
55/71

55.メカとドラゴンの空中戦でも『ドッグ ファイト』というのかね?


 振り向けば、戦闘機が俺たちから距離を取りつつあった。ミサイルで攻撃するには近すぎということか。


 ……うわ。本気だ。機体の下のウェポンベイが開いている。ステルス性を保つため普段は隠れているミサイルが顔を出し、こちらを睨んでいる。


「爺さんやばい、本気の攻撃が来る!」


「人間どもの攻撃? ふん。それはあのエルフっ娘の魔法よりも凄いのか?」


「爺さんの知ってる武器より二百年進んでるんだ! 逃げろって!」


「ほっほっほ、魔法なしの世界で人間どもがどの程度やれるのか、見せてもらおうかの」





 ドラゴンを追跡している戦闘機のパイロットは、トリガに指をかけたまま視線は前方に固定されている。


 あれを、……撃つのか。


 一度は口から炎こそ噴いたものの、不思議と目の前のドラゴンに恐怖は感じない。最新鋭の戦闘機に追われていながら、それを無視したかのような悠々とした態度。その優雅な飛行には気品すら感じられる。あれはまさに伝説のドラゴンだ。


 しかも、生身の女の子をふたり乗せている。前に乗っている少女はともかく、その後ろのグラマーな金髪のお姉ちゃんは、もろ好みだ。どこから来たのか。いったいなぜドラゴンなんかに乗っているのか。本当に人間なのか。名前は。年齢は。国籍は。彼氏はいるのか。聞きたいことは山ほどあるが、俺は彼女達の攻撃命令を受けている。


 俺がミサイルを放ったら、彼女はどうなるのだろう?


 もちろん実戦でミサイルを放つなど、彼にとって初めての経験だ。ましてや、生身の人間に向けて放つなど想像したこともなかった。彼だけでなく、彼の同僚も、先輩もみな同じだ。このまま訓練に明け暮れ、あと何十年か後には実戦経験のないまま戦闘機を降りるものだと、なんの根拠も無いまま漫然と思い込んでいた。そもそも彼が所属する軍隊は、戦わずして平和を保つための軍隊だったはずだ。


 パイロットは、自分に言い聞かせる。


 これは、民間機を守るための戦いだ。専守防衛を旨とするこの軍隊にとって、ある意味これ以上の晴れ舞台はあるまい。その上、今おれが戦っている相手はなんだ? そう、怪獣だ。怪獣退治こそ、自衛隊創設以来の伝統芸だ。


 彼にとって、それがもっとも重要な点に思えた。


 彼がミサイル発射を躊躇しているのは、ドラゴンが旅客機に近すぎるからだ。ここで攻撃すれば、民間人に被害がおよぶかもしれない。……逆に言えば、このままドラゴンがあの位置を保っていてくれれば、撃たなくてもすむのかもしれない。


 しかし、躊躇する彼を挑発するかのように、ドラゴンが動いた。


 翼を縮め、高度を下げて増速。民間機から離れる。離れてしまう。近寄って危害を加えるよりは遙かにマシだが、奴が民間機から離れれば彼は撃たねばならない。


 敵を前にしていれば、内心の葛藤とは関係なく肉体が勝手に動く。攻撃すべき敵がにげれば追う。本能的に操縦桿を倒し、スロットルを開く。目標を決して逃がしはしない。


 そして改めて命令がくだる。


『サラマンダー03。奴が505便からはなれた。撃て』


 ロックオン。反射的に指がうごく。





 撃った! 撃ちやがった!


 爺さんの頭の上、必死に後ろをふりむく俺の目に、長さ三メートルほどの棒が一本見えた。青い空に白い航跡を残しながら、まっすぐこちらに向かってくる。短距離空対空ミサイルだ。


 これが野生の本能だろうか。爺さんは、俺が叫ぶ前から急降下をはじめている。位置エネルギーを速度に変換し、さらに増速する。


 息が苦しい。すでにゼロ戦くらいの速度はでてるかもしれない。アンドラさんが俺を支える腕に力を込める。


 しかし、当然のごとくミサイルは追ってくる。あれはレーダーと赤外線画像誘導を併用して敵をどこまでも追いかける凶悪な奴だ。しかも、最高速度はマッハ3。絶対に逃げ切れない。


「ククククシピー、ミサイルだ。おまえミサイルわかるか? 誘導のジャミングとかできるか?」


『ミサイルという概念は理解しています。しかし現在私はデータベースと接続されていません。特定の形式の旧式ミサイルの誘導方式について知識はありません。解析には時間が必要です』


「な、ならば、爆発の衝撃を精霊で防御できるか? あれは凶悪な指向性弾頭をつんでいる」


『精霊のナノマシンにより物理的な衝撃を防御するのは限界があります。爆発にともない高速で飛来する弾頭の破片等は防御しきれない可能性があります。……しかし』


 しかし?


『文明抑止機能が稼働中です。単純な高性能火薬ならば、私の支配空間内に侵入後、自動的に爆発の化学反応そのものが抑制されます』


 それだ! 弾頭の爆発と、ついでにロケットモーターの燃焼を止めるんだ!!


『大気中に精霊が存在しないため、私は自分の支配空間外の状況が認識できません。爆発の抑制が間に合わない可能性があります。万全を期すため、対象が支配空間に入る直前にタイミングを指示してください』


 しまった。今クシピーが精霊を制御できるのは半径10メートルくらいの空間のみだったか。そんな至近距離になってからで間に合うのか?


 振り向けば、ミサイルはすぐ目の前にいた。戦闘機から近いため、発射してからまだ加速しきっていないようだが、それでも音速にちかいのは間違いない。


「クシピー、来た。真後ろだ!」


『了解。精霊システムの分子アッセンブラー機能展開。爆発的な燃焼反応を抑制します』


 ミサイルが迫る。先端のシーカーとカメラが俺たちを睨む。人間とオオカミとドラゴン、そしてミサイルの電子の目、それぞれの視線が交わる。





 ごつん!


 クシピーが展開した精霊達は、確かに仕事をしてくれた。ミサイルが文字通り手の届きそうな距離、クシピーの支配空間内に突入したとたん、ロケットモーターの燃焼が止まったのだ。


 もちろん、亜音速で飛行していたミサイルは、推進力がなくなったからといってすぐに停止するはずがない。慣性によりそのまま俺たちに向けて突進する。


 直後、近接信管が作動した。自動的に内蔵レーダーにより俺たちの方向を検知。目標に向けて超高速の金属片をばらまくべく、高性能炸薬が制御された方向に爆発する、……はずだった。ミサイルメーカーの技術者達は、そう作ったはずだ。少なくとも電子機器はそのように正確に動作した。


 だが、炸薬は爆発しない。ミサイルはそのまま突進し、爺さんの胴体に激突する。





 ドラゴンが吠える。


 爆発しないと言っても、百キロ近い慣性質量をもった物体が、かなりの相対速度を保ったまま激突したのだ。その運動エネルギーだけでも莫大な物だ。さすがのドラゴンも痛くないわけがない。……ていうか、激突した部分のウロコが凹んでいる。うわ、出血してるよ。ホントに痛そうだ。


 いや、……これが『痛い』ですんでいるというのは、やっぱり常識外れの生き物だよな、ドラゴンって。





 ぐしゃりと潰れ、ふらふらとその場に落下していくミサイル。


 パイロットは、目の前で起こったことがいまだ信じられない。


 俺はなにかミスったか? それともなんらかの妨害? 整備不良? 胸の中に不安が湧き上がる。


『サラマンダー03、なにをしている。もう一発撃て!』


 司令の声に我に返る。





 もう一発きたぁ!


 二度目の正直とばかり、新たなミサイルがまっすぐに突進してくる。


 どうする。どうする。同じ手は使えない。爺さんがまた傷を負ってしまう。


「クシピー、攻撃魔法は使えないのか? 例の爆発のコードとやらでミサイルだけ撃ち落とせないか?」


『精霊の存在しない空間、すなわち私の支配領域外の空間に精霊制御コードを用いて物理的な影響を及ぼすことは基本的に不可能です』


「な、ならダーヴィーちゃんの魔法みたいに、氷を作ってぶつけることは?」


『支配空間内の大気の水蒸気を凝結させることは可能ですが、対象を破壊するにはおそらく水分子の総量が足りません』


 そうか。精霊と言っても無から物質を生み出せるわけじゃないもんな。……なんて言ってる間にもミサイルが迫る。どうする? なんとかならないか? 考えろ。考えろ。……思い出せ。精霊の機能を、基本コードを……。






「しょせんは金属の塊。精霊で分解してしまえばいいのよ!」


 頭の中で記憶が叫んだ。


 えっ? なに? 分解? できるのか?


 自然に声が出た。


「できるわよ! クシピー、分子アッセンブラー機能全開。ミサイルが精霊の領域に侵入直後、分解しちゃいなさい」


 今のは誰の声だ。俺の声だ。自分で叫んでから気づく。今のは確かに俺の声だ。しかし俺、声を出したか? いま叫んだのは、……誰だ?


『対象の推定質量に対して、利用できるナノマシンの数が足りません。分解が完了する前に衝突もしくは爆発することが予想されます』


「ここの大気は害が無いんでしょ! 私のための生命維持機能を停止させるのよ。ついでに自己増殖機能も文明抑止機能も全部停止。支配下すべての量子機械を動員して、全力で食い尽くすのよ!」


 確かに俺の声だ。声を出しているのは俺の意思だ。でも、なんで俺こんなこと知ってるんだ?


『自己増殖機能と文明抑止機能を停止するためには、権限が不足しています』


「人命に関わる非常事態を宣言するわ。緊急命令。発令者、アーシス・ロナウ。連邦宇宙軍技術開発本部テラフォーミングシステム開発課。発令パスコードは……」


 これは俺の記憶だ。俺の記憶、だよな。俺のはずだ。……本当に俺なのか? こんな事を知っている俺は、クシピーに命令しているのは……。俺は、いったい。





『了解。……必要なコード転写完了』


「いまよ!」


 ミサイルがせまる。俺の周囲の空間が淡い光を放つ。そして、ミサイルが精霊の範囲に突入した途端、信じられない事が起こった。


 おおおおおお?


 俺は、目をこする。さっきまでの記憶の混乱など一瞬でわすれて、何度も瞬きをする。


 光の繭がミサイルを包む。そしてミサイルが、……粉になっていく?


 でっかい鉛筆のようなミサイルが、文字通り崩れていく。外装から、ではない。外部も内部も関係なく、全体が、ポロポロと崩れていく。少しづつ輪郭がぼやけていく。まるで砂の山が風で崩れるように、金属が、電子機器が、ロケットが、炸薬が、何から何まで全てが粉になって消えていく。







 そんな……。


 唖然とするパイロット。ミサイルが粉になって消えてしまった。目の前で起こったことが信じられない。


 一方、攻撃されたドラゴンは怒り狂っている。首だけこちらをむけて、牙を剥いている。そして、人間の都合など関係なく、唐突に機動を変えた。


 ドラゴンは、さっきまで飛行速度をかせぐため翼を縮めて飛んでいた。それが、瞬間的に大きく翼を広げる。まるで俺の視界をさえぎるかのように。……と思った瞬間、パイロットの視界から消えた。


 消えた?


 いくら伝説の生き物といえど、物理的に消えるはずがない。


 くそ、どこだ!


 パイロットは反射的に振り向く。なんの根拠もない。単なる勘だ。そして斜め上を向く。キャノピー越しに敵の位置を確認する。


 ……いた。やはり訓練で鍛えられた勘は裏切らない。想像したとおり、ドラゴンは後方の上にいる。まるで瞬間移動だ。


 信じられないことに、あいつはまっすぐ前を向いたまま、推力の方向だけを変えたのだ。まったく姿勢を変えず、そのまま瞬間的に真上に上昇したのだ。同時にわずかに速度をおとし、追い越してしまった俺の後ろについたのだ。羽ばたく生物でなくては絶対に不可能な機動。


 ドラゴンの位置を確認したパイロットは、しかしもちろん気を抜くわけにはいかない。敵に後ろにつかれたのだ。







 うわーーーーー!


 二本目のミサイルが粉になった直後、爺さんはまったく予告なしに戦闘態勢に移行した。瞬間的に翼を広げ、姿勢を変えぬまま一気に垂直に浮き上がる。まったく唐突な変態機動により、あっという間に戦闘機の後ろについた。


 俺は、その頭にまたがったまま、想像を越えた方向からの加速度をもろにくらってしまった。必死にアンドラさんにしがみつくしかない。


 やーめーてー!


 まず下と前に、直後に上と後ろの方向に猛烈なG。俺の身体が押しつぶされ翻弄される。息ができない。髪が吹き流される。スカートが盛大にまくれ上がる。腕が、首が、おかしな方向を向く。全身の血がさがる。地面がどちらにあるのかわからない!







 後ろ斜め上についたドラゴンが、振り向いたパイロットを睨みつける。改めて高度を落としながら加速。戦闘機に近づく。大きく口を開く。


 火を噴くつもりか!


 パイロットの背筋に冷たい物がはしる。本能的にスロットルを開く。アフターバーナー全開。


 戦闘機のノズルが青白い炎を噴きだす。猛烈な加速。強烈なG。パイロットの身体がシートに押しつけられる。あっという間に音速を超える。衝撃波を引きづりながら、ドラゴンを引き離す。






 この機体は超音速での巡航すら可能だ。アフターバーナーまで使って力任せに本気で逃げれば、絶対に追いつかれるはずがない。


 Gに耐えるため歯を食いしばりながら、パイロットはひとりごちる。


 ……逃げる?


 違う。俺は決して逃げるわけではない。


 そもそもこの機体は音速の数倍の領域で敵と戦うために作られた機体だ。エンジンもベクトルスラストノズルも主翼もカナードもアビオニクスも、そのためにつくられたものだ。パイロットの俺もそのための訓練を積んできた。こんな低速で格闘戦をするための機体ではないのだ。あんなのろまなトカゲの相手は、陸さんの戦闘ヘリにでも任せておけばいい。


 自分にそう言い聞かせがらふたたび振り向く。ドラゴンが小さくなっていく。やはりこの加速にはついてこれない。しょせんトカゲだ。





 だが……。


 ドラゴンが笑ったような気がした。


 にげるのか? 人間。


 ドラゴンの口が、確かにそう言ったような気がした。


 瞬間的に血液が熱くなる。全身の神経が沸騰する。あんな怪獣相手に、自衛隊が逃げるわけにはいかんだろう。


「人間をなめるなよ、トカゲ野郎!」


 パイロットは唇をなめる。無線の中、僚機と管制が何か叫んでいるようだが、聞こえない。操縦桿を引く。






 アンドラさんに支えられ、俺はなんとか我を取り戻す。一瞬だが気を失っていたかもしれない。さっき頭の中で叫んでいたもうひとりの俺は、気を失っている間に何処かに行ってしまった。目を開ければ、爺さんの前方、後ろを取られた戦闘機が凄まじい加速で逃げていくのが見えた。


 戦闘機に勝ったのか? スゲェ。スゲェぞ爺さん。さすがドラゴン、空の王者だ。……こら、爺さん。せっかく逃げていくのに挑発するな!


 と、はるか彼方に逃げた戦闘機が機体を上に向けたのが見えた。


 ヤバイ、また攻撃してくるつもりか。


 上昇してそのまま宙返りしてインメルマンターン? パワーに物を言わせて上から襲うつもりか? だから挑発するなっていったのに。


 さすがにパワー勝負では、いかにドラゴンといえども勝つのは難しい。戦闘機がこちらをむくまでちょっと時間がかかるから、今のうちに地面に降りようぜ。爺さんも人間の姿になって森の中に逃げ込めば、追ってはこれないだろう。






 しかし、……人工の翼の機動は、俺の予想を超えていた。


 あれは宙返りじゃない。機首を上に向けただけだ。戦闘機は、速度のベクトルはそのままで機首を上に向け、機体全体の空気抵抗を使って一気に減速しているのだ。


 完全に失速。普通の航空機なら絶対に飛んでいられない体勢。


 しかし、あの機体は失速しても落ちることはない。エンジンの推力は機体重量を遙かに超える。コンピュータとフライバイライトを駆使して、どんな姿勢でもどんな機動でもこなす。その気になれば、空中で斜め上を向いたまま一旦静止、そこから真上に再上昇してそのまま音速を超えることだってできる化け物だ。


 減速して何をする気だ? ……ジェイターンか!!


 戦闘機は、一見すると墜落確実な体勢から、ベクトルスラストノズルを使ってエンジンの推力の方向をずらす。そして、強引に機体の向きを変える。機首を斜め上に向けたまま、一切機体を傾けることなく、まるでコマのようにくるっと機体を横に一回転させたのだ。パイロットの腕もいい。


 まるで魔法のよう向きを変えた機体が、あらためてこちらに向く。そして加速。まっすぐに飛んでくる。力任せに上から襲いかかるのではなく、あえて同じ高度のまま水平に旋回し、まっすぐに向かってくるのだ。正面から正々堂々と勝負するつもりだ。





「ほっ、ほっ、ほっ、おもしろいのぉ。こちらの世界に帰って来たかいがあったわい」


 爺さんも勝負を受けて立つつもりか。その場に静止して戦闘機をまちうける。


「べっぴんのオオカミお嬢ちゃん。ユーキちゃんと一緒にここから飛び降りるんじゃ。ワシはあいつと決着をつける」


「わ、わかったわ。とりあえず二手に分かれましょう。ユウキちゃん、私たちはどこを目指せばいいの?」


「え? あ、あの山脈の東。平野の真ん中にでっかい滑走路がある。宇宙往復機の基地の街に、俺とマコトの家があるんだ」


「よくからないけど、あの山を越えればいいのね。ドラゴンさん、そこで再会しましょう。……ユウキちゃん、飛び降りるわよ!」


 えええええ? かなり高度が下がったといっても、まだ百メートルはあるんじゃないのぉぉぉぉぉぉ!


 言い終わる前に、アンドラさんは俺をかかえたまま空中に踊り出した。


 あーれーー。


 地上に向けて落下する途中。アンドラさんにかかえられた俺の視界の中、この世のものとは思えない非現実的な戦いの風景が見えた。


 直線的なフォルムの戦闘機と幻想的な姿のドラゴンが、お互いに機関砲と炎を吹きながら、超高速ですれ違っていく。





2014.08.16 初出

2014.08.22 読みづらい部分をちょっとだけ修正しました

2017.05.21 表現を数カ所修正しました



ユウキやマコトが生まれた世界は、今よりもちょっとだけ未来、二十一世紀の半ば頃の近未来という設定です



(*)同じ世界を舞台にしたもうひとつの物語も連載しています。こちらよりもかなり呑気なお話ですが、よろしければそちらも合わせてご覧ください。

 『剣と魔法の異世界だって、美少女アンドロイドの私がいれば平気なのです』( http://ncode.syosetu.com/n8255ca/ )




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