表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/125

第97話 バレー部、IH予選開始。④

試合開始。


と同時に相手のスタンドから大きな声援が湧き上がる。主に女子の。


『荻野くん、頑張ってぇ〜!!』


って言ってるけど、逆にその荻野とやらが集中出来なさそうだなぁ。うちのスタンドのメリハリを見習えよ()


うちのスタンドは得点するとめっちゃ盛り上がるけどそれ以外の時は基本静かなんよね。集中出来て逆にありがたすぎる。


そして相手から始まるサーブはその荻野とやらがサーバーらしい。


サーブを見ると、甲斐と同じドライブサーブだった。


まあもちろん慣れてるんで俺がレシーブし、今回は助走に入らない。


理由としては監督が「いったん藤堂は守備に回ってくれ。その代わり第2セット以降、隠し球として使えと甲斐に伝えている。」


と言葉をかけられたからだ。


まあフェイントくらいだったらかけるけど、それ以外は基本飛ばずにブロックとレシーブを無難にこなすだけ。


サーブもジャンプサーブじゃなくて普段全然使わないアンダーハンドサーブをこのセット内は使った。使いづらい。


20-15の場面で俺はベンチに下がった。次のセットのために体力回復が目的だろう。


俺の代わりに上がった北野は高校3年生ながら身長204cmの強力スパイカー。


アタックとサーブも強烈だが、レシーブに不安要素があるメンバーだが、今はリベロの八尾がいるのでどうにかなるだろう。八尾が居ない時はちょうど冬の間にレシーブ鬼練をこなしつづけたMBたちが下がる。


守備力にはあまり不安はない。


そして北野の強烈なアタックが決まり第1セットは奪い取った。


5分くらい休憩を挟み、第2セットが始まる。


今回は後衛レフトからスタート。


黒鷺サーブで甲斐ドライブからスタート。


甲斐ドライブは上げられ、スパイクを打たれるもしっかり八尾が上げる。


そして助走に入り、上空に飛び立つ。


相手のブロックがついてくるも、俺はその上を行く。


全力でミートしたボールは、そこに居たレシーバーを吹っ飛ばし、その勢いのまま観客席の方まで飛んでいった。


一気に相手応援団が静かになり、対称に黒鷺応援団が盛り上がった。

ご視聴ありがとうございました。

もしよければブックマーク、感想、星評価をしていただけると執筆の励みになります。

ではまたお会いしましょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最新話以降や番外編はカクヨムにて掲載中!ぜひそちらもご覧ください! https://kakuyomu.jp/works/16818023213755780594 現在カクヨムではカクヨム限定作を2作投稿中!ぜひご覧ください! 新作ラブコメ「転生した2度目の人生、病弱な美少女幼馴染を幸せにする」は以下リンクから! https://kakuyomu.jp/my/works/16818093082075048431 駅員の日常をテーマとした現代ドラマ「Railway station staff ~駅員の日常~」は以下リンクから! https://kakuyomu.jp/my/works/16818093094062507048
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ