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第47話 バレー部、春高の舞台に立つ。③
そこから先は圧巻だった。
僕たちウィングスパイカー陣で相手の守備をボロボロにし尽くし、25-17で第一セットを奪取。
第2セットも自慢の攻撃力を存分に発揮し、24-12まで相手を追いつめる。
しかし、相手も愛知県王者。
ここぞという時の粘りが半端ない。
相手に脅威の粘りを見せられ、24-20まで点差が縮まってしまった。
ここで黒鷺はタイムアウト。
監督に「自分たちのやってきたことを信じて戦え。そうすれば自ずと勝利につながる。」とのお言葉をいただき、タイムアウトが終わる。
次のサーブは僕からだ。
コースも威力も十分に計算されたサーブは相手を一歩も動かすことなくコート内にきまる。
そして、黒鷺応援団が一気に盛り上がる。
潤たち黒鷺高校は、春高1回戦をストレートで勝ち進んだ。
ご視聴ありがとうございました。
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ではまたお会いしましょう。




