第16話 文化祭1日目①
文化祭スタート!
この学校の文化祭は2日に分けて行われる。
喫茶店の仕込みのために、朝5時に起きて学校に行く。この時はまだ制服だ。
最近はX JA◯ANの「endless rain」を聞いている。古き良き曲である。
そんなこんな駅に着き、始発に乗り込み、10分ほどで学校の最寄り駅に着く。
そして3分ほど歩くと学校に着く。
教室に着くと、もう既に5人ほどが集まっていた。
「おは〜」
と凪が声をかけてきたので
「おはよう、凪。」
と挨拶をする。耳打ちで
「松下さんとはいい感じなのか?」
と聞くと
「まあな。」
と真顔で返しているが、幼馴染だからわかる。凪は動揺しているのだ。
その証拠に癖である耳を撫でている。耳を撫でるのは焦っている時だけだ。
まあほっといて、仕込みを開始する。
今回作るパスタは「ミートソース」「ボロネーゼ」「ジェノベーゼ」「カルボナーラ」「クリームパスタ」の5種。
そのうち今日出品するのはクリームパスタ以外の4種。明日はジェノベーゼ以外の4種になる。
仕込みは大体1時間あれば済むとの話だが、寝起きの体はあまり動かず、想像以下のペースだったが、想定内。
1時間20分くらいで仕込みが終わった。そして飾り付け担当のメンバーが来たので、一旦男子更衣室に着替えに行く。
朝なので恋バナをする余裕もないらしく、いつにも増して静かだ。
そして文化祭が始まる。
ご視聴ありがとうございました。
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ではまたお会いしましょう。




