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38話 創造神

リア 人間 11歳

スキル{鑑定}、{賭博}、{創造神}

Lv.48

HP 1000

MP 10000

STR 1750

VIT 325

RST 8230

AGI 220

魔法:自然系統全般、火魔法全般、中級回復魔法、暗黒魔法全般、神聖魔法全般、上位支援魔法、召喚魔法(悪魔召喚、精霊召喚、従魔召喚、天使召喚、死霊召喚)、極大魔法

称号:無詠唱魔術師、ゴブリンキラー、天災打破、神


なんか称号がいくつかと想像魔法がなくなって新しくスキルが生まれてる。


{創造神}

あらゆるものを作り出し、あらゆる知識を得、あらゆる能力を得られる。好きなように魔法や物質を作り出し、操ることができる。


何となく大雑把な気がするがとてつもないスキルである。この世界で最強のスキルといっても過言ではないだろう。まさに全知全能というべき存在がこの日誕生したのである。

ここでリアは自分が空腹であることに気が付いた。スキルでどんなことができるかも気になるが食欲には勝てないのである。そこでレイが置いて行ってくれた食事を見るとそれは豪華なものが用意されていた。リアはレイに感謝しながらその食事を頂いたのだった。


それから1週間リアは冒険者の仕事をせずに暮らしていた。なぜかというと依頼の掲示板を見るのだが、自分のランクに見合ったものが一切ないからだ。

しかし、リアは町中でもマテリアルサーチを発動させ警戒をしていた。なぜかというと最近なぜかいやな視線を感じるのだ。スキル{創造神}でその元凶をたどったところキルスに入る際にもめた衛兵である事が分かった。

おそらく何かしらの処分を受け逆恨みされているのであろう。なのでいつ襲い掛かってきてもいいように警戒を解けないのだ。しかし、隙を見せているというのにいつまでたっても襲ってこない。人目があるところしか通ってないからだろうか。いつまでもこの状態では気持ち悪いので一度町の外に出ることにした。

町の入り口である門から出るとやはり尾行してきている存在がいるようだ。しかし、一人ではないようだ。人間ではなくおそらく獣人か何かだろう。二人で後をつけてきている。

しばらく歩き、人目のないところに来た。すると一気に間合いを詰めてきた、と思ったらリアを追い越ししわざわざ正面に回ってきた。馬鹿なのだろうか?確実に不意打ちを成功させるなら背後からだろうに。

そう考えていると声をかけてきた。

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