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13月の解放区  作者: まつかく
1章 拷問部屋を探して
11/125

1-11 痩せ女の部屋

洗濯室の湿気は、シャワーで濡れたままの髪に、さらなる湿りを与える。


半裸で女風呂のドアを叩くという奇行におよんだ説明を終えた頃には、髪は芯まで冷えてしまっていた。遼はタオルで髪をかき回し、翔吾は頭の上にタオルを乗せたまま。ケンタの短い髪はすでに乾いている。

ひとしきり話を聞いた翔吾は、憂理の労苦をねぎらい、ガクへの嫌悪を新たにした。


「アイツは病気だな。ただの嫌な奴だと思っていたけど、最近は……なんだか怖ぇよ」


「目が違うよね。そのうち『明日の朝刊に載る』タイプ」


ケンタもウンウンと頷くが、実害の少ないであろう遼はきょとんとして「そうなの?」と呟くだけだ。


「キョーハク神経症ってやつかも知れないぜ。出来るだけ関わらないようにしような。地雷だってわかってるなら、踏まなきゃいい」


翔吾の言葉には、聞くべきところがある。憂理は乾かない髪を手櫛で無造作に乱し、頷いた。


「それはともかく、痩せ女は?」


洗濯機に座った翔吾が片膝をたてる。


「ダメだ」


「ダメ? 見つからなかったのか?」


エイミの用意してくれた地図に印をつけたハズだが、ポイントを間違えていたのだろうか――と、憂理が心配した刹那、遼が頭のタオルを首にかけて言った。

「地下へは行けなかった」


「あんなに時間があったのに?」


「学長が執務室にこもりっきりだったんだ。あれじゃ鍵が取れやしない」


憂理はガッカリした反面、どこかホッとしている自分に気づいた。

地下の秘密を、全て自分だけで解明しようとは思わない。だがまるっきり蚊帳の外というのは、やはり寂しいのだ。


「仕方ない……」


「まぁショゲるなよ。自由時間は潰れちまったケド……コレ」


翔吾の握り拳が、パッと憂理の眼前に差し出された。拳と翔吾の顔を見比べ、憂理が反応に困っていると、翔吾がニヤリと笑って拳を開いた。

チャリ、と軽く触れ合う金属の音。

翔吾の指先には地下の鍵が光っている。


「お前がガクとモメたのも、無駄じゃなかったってコト」


なんと抜け目ない奴だろう。不敵な笑みの翔吾に憂理は感心する。今晩、地下へ。痩せ女の所へ。そう考えただけでゾクゾクする。

睡眠時間を削る価値は充分にある。

それどころか、憂理は疲れや眠気などすっかり感じなくなっていた。


パジャマを着たエイミが姿を現した頃には、決行の時刻も決まっていた。消灯の2時間後だ。その頃になれば、大半の生徒は眠ってしまっている。

ケンタが日中の疲れを理由に参加を渋ったが、地下に貯蔵されている食料を引き合いにだすと、あっさり旗を翻した。


冗談めいた会話が交わされるなか、ふと、憂理は思い出した。


「なぁ。聞いてくれ」


全員の視線を集めると、憂理は誰に言うでもなく言った。

「タカユキの奴が……地下の事を知ってる」


「地下の……何をだ?」


「地下は広いな、ってカマかけてきた」


「えっ? あの人も地下探索してるの? じゃあ一緒に探索しようよ」

エイミが素っ頓狂なことを言う。


「バっカ。アイツはヤバいんだって」


どう『ヤバイ』のか、とエイミに問い返され、男連中は返答に困った。

普通じゃない。というのは卑怯な人物評であるが、それぐらいしか言葉が出なかった。

「あの人、女子には人気あるよ?」


端正な顔立ちと、漂う退廃の香り。

全てを見通すような、それでいて、いや、それだからこそ虚しさが滲む視線。

一部の女子に熱狂的な人気があるのだと。かく言うワタシもファンなのよ。とエイミがそんなことを言う


「ああいう男に振り回されたいわ。繊細なワルっていうか……意外とインテリで……読書家で」


「そう言えば、蔵書室でよく見るよ。読書家なのは確かだね。よくわからない人だけど……」


先日、『繊細なワル』に背中を蹴られたばかりの遼が言う。

蔵書室で時間を潰している時点で、普通じゃない、ビョーキだ。などと翔吾は言うが、憂理はふと興味が湧いた。


「キリスト様は、どんなものを読んでるんだ?」


「さぁ……。結構難しい本を積んでた気がするけど……。文明論とか社会論、宗教論に哲学……。あまり人気のない書棚前に良くいるね」


「やっぱインテリじゃん、ますますいいわぁ。誤った知識を優しく修正されたいわぁ」


「どうせ格好つけてるだけ、だろ?」


「とにかく」憂理は話を区切った。「なんでアイツが地下の事を知ってるのかが、気になる。少なくとも、俺たちが地下に行ってることをアイツは知ってる」


「チクりはしないだろうケド、嫌な感じだな」


腕を組んだケンタが天井を見上げながら呟いた。

「ノボルが言ったとか?」


「それはないだろ。そういやノボルは?」


「調子悪いみたいで、ずっと布団に潜り込んでるよ」


「まだ何にも喋らないのか?」


「そういや」ケンタは数拍の間を置いて、言った。「みんなが居ないところで……なんか言ったなぁ。『車椅子』がどうこう」


なるほど、心を開いているケンタに対しては、何かしらこぼすらしい。


「車椅子? どういうこと?」


「さぁ? たしか車椅子って言ったけど、違うかも知れない。クールライスって言ったのかも」


「冷や飯?」


意味が分からない。しかし、そのうちまたケンタにこぼすだろうから、ということで、その件は捨て置かれた。

とりあえず、タカユキの動向には最大限注意すると言うことで全員が合意したが、どこかスッキリしない。

そうして、一通り話し合いが終わると、疲れの蓄積が如実にあらわれてきたので、決行時刻まで仮眠を取ることになり、各人がベッドルームに帰った。


薄い布団は憂理をあっさりと眠りにいざなう。

そのまま布団と溶け込んでしまうように、全身が弛緩してゆく……。


 * * *


遼に揺り起こされるまでが、わずか数分に感じられた。

睡眠欲が脳を蝕み、起床を妨害せんとするが、機械的な義務感が憂理の半身を起こさせた。

あるいは行動原理が好奇心だけならば、眠り続けたかも知れない。


笛吹きに導かれるネズミのように、愚鈍な動きで憂理、翔吾、ケンタが遼のあとをついて行く。階段の踊場では、パジャマから着替えたエイミが待っていた。髪をお団子にまとめ、臨戦態勢だ。


「アンタたち、シャキッとしなさいよ。ゾンビでも、もう少しマシに動くよ?」


エイミの軽口に、翔吾が何か言い返したが、もごもご言うばかりで単語のひとつも判然としない。

2人に増えた笛吹きが、夢遊病のネズミを率いてゆっくりと階段を下る。


ドアの前で翔吾から鍵を受け取った遼が、エイミと頷きあってから鍵穴に鍵を差し込んだ。ゆっくりと、それでいて力強く回された錠は、コトリと微かな音を聞かせる。


「とりあえず……ご飯だね……」


寝ぼけながらも、ケンタの目的は明確だ。さすがだと思う。


「バっカ……。痩せ女のとこが先だよ、だよ」


翔吾が脱線を阻止するが、やはりこちらも寝ぼけ気味だ。

笛吹きが言う。


「仕方ないな……。行ったことないけど、僕が先導するよ」


寝ぼけネズミが三者三様に承諾の意志を表すると、遼が図面を開いて位置を確認した。


「ホント、だらしないわねぇ……」


やはり三者三様にモゴモゴと反発するが、ただ唸っているようにも聞こえる。

「よし。こっちから連絡通路に向かうよ」


歩き始めた遼の背中を機械的に追い、しばらくすると、ようやく憂理の眠気は緊張感によって薄れてきた。歩きながら腕を上方に伸ばし、血液を循環させる。


「ねぇ憂理。痩せ女。助けるんでしょ?」


「ん、そうかも」


「『ん、そうかも』じゃないでしょう。ハッキリしないわねー。絶対に助けなきゃ、だわ」


どうかな、と考えた憂理と、まったく同じ反応を遼が口にする。


「閉じ込められてるから被害者、というのは違うと思う。事情によっては痩せ女が悪いかも知れないし」


「ん、そうかも」


「また『ん、そうかも』! テキトー! あんたちゃんと考えてるの?」


エイミの罵倒を横顔に受けながら、憂理のぼやけた頭を回転させる。


「ええっとだな……。今知りたい事は、学長が俺たちに何を隠しているか、だ。痩せ女の口から地下の事とかを聞いて……事情によっては……」


「脱走だろ?」黙っていた翔吾が割り込んできた。


「コトのシダイによっちゃ、ここから脱走する、だろ?」


「ちょっと! アンタなにを言ってんのよ!」


明らかに動揺の色を見せるエイミ。憂理は翔吾の発言に、自らの意見をかぶせた。


「脱走も考えなくはないよな。だって……」


遼も振り返らないまま補足する。


「だって、秘密で誰かを地下に監禁してる時点で、学長が信用できない」


「その通り」


どれほど学長が人格者に見えても、悪行を隠匿いんとくしているなら悪人である。いつの時代も薔薇にはトゲがあるものだし、悪魔は神をかたるのだ。外観は内容の全てを表すものではない。


「脱走なんて……」


肘を抱いて困惑するエイミを見ると、フォローのひとつも入れたくなる。憂理はエイミの細い肩をポンと叩いた。


「可能性があるかもってだけだ。脱走のために動いてるワケじゃない」


「俺は違う。最初から学長を信用してないからな。な、遼?」


すっかり目覚めたらしい翔吾が、先導する遼に並んだ。


「ノーコメント」


夢から覚めきらないケンタを除き、それぞれがそれぞれの思惑に黙り込んだ。憂理自身、外に出たいという欲求は日増しに高まっている。

しかし無断で脱走し、自宅へ帰り着いたとして、両親は快く受け入れてくれるだろうか?


自分は捨てられたのではないかという不安が、依然として大きく、安易な脱走を踏みとどまらせていた。

緑光の下を歩きながら、憂理は物思いにふける。こんな事ですら、1年前には予想もしていなかった。


毎日、青空を見上げて通学し、空が茜色になるまで遊んでいた。大人になるまで、ずっとそんな日々が続くのだと思っていた。

それが今や、24時間規律に縛られ、それを当たり前のように受け入れている。


――慣れというやつか。


あるいは慣れから、鈍感になってもいい。だが、決して違和感だけは忘れまい。こんな生活はどこかおかしい。普通ではない。この違和感だけは受容してはならない。

自分には帰る場所があるのだから。


しかし、なぜ1年経っても両親が迎えに来ないのか。電話はおろか手紙すらよこさず――。

その問いは、いつも同じ解答に結実する。認めたくはないが、自分は捨てられたのではないか、と。


遼と翔吾は足早に歩を進め、後に続く者がその速度に合わせていると、10分もしないうちに連絡通路の中程へとたどり着いた。


「静かだね」


「あそこに見える丁字路を曲がった先が……痩せ女のドアだな」


肌に触れる空気がザラついているように感じられる。粒子の一粒一粒が、招かれざる訪問者を拒絶しているのか。

いささか被害妄想ともいえるが、近づけば近づくほど、全ての要素が忌まわしく思えて仕方ない。緑光、コンクリート、湿った空気に、静けさ。


5人は丁字路にて足を止めると、遠方に見ゆる鉄のドアをつぶさにうかがった。

重厚な鉄の質感に、頑丈そうな蝶番。下ろされた錠は指より太く、痩せ女の眼が、手が溢れ出した覗き穴。


――封印。

不意に、そんな言葉が浮かぶ。

臭いものには蓋。人間はいつも見たくないモノ、都合の悪いモノを隠匿してきた。

『なかった事』にすれば、歴史すら容易に改ざんでき、誰も知り得ない事情など真実とされない。

しかし今、あのドアの向こうで『なかった事』にされているのは『モノ』『コト』ではなく『ヒト』なのだ。助けを求める1人の人間だ。


「行こう」


憂理は周囲の静けさに紛れ消えてしまうぐらい静かに歩いた。一歩、また一歩と近づくたびに、鼓動はリズムを早める。


――君は誰だ。

一番に尋ねる言葉は決めてある。今や眠気など消し飛び、背中からうなじ、手のひらまでもが汗に濡れていた。

そっと、ドアの前で立ち止まると、空気を胸に送り込み、糸のように細くして吐き出す。


そうして心を落ち着けると、震えを抑えた指先で、そっと鉄錠を上げた。振り返り、仲間たちの顔を1つ1つ見やって、いくぞと憂理は頷いた。


例外なく誰もが緊張し、言葉なく憂理の行動を肯定する。憂理は手練れの爆弾処理班のように丁寧にサムターンをゆっくりと回し、音もなく解錠した。


水平で固定されているレバーノブを掴み、ゆっくりとドアを開いてゆく。僅かな隙間に空気の流動を感じる。封印から解かれた空気が隙間に殺到したのだ。

心を決めて、さらに押し込む。

憂理の脳裡には、建築図面の緻密な部屋割りが浮かび上がった。


――牢獄。


想像に生まれた映像と、現実。その差異を確かめる時だ。

憂理はさらにドアを押し開いた。


目には相変わらずの緑光。同じような通路。

10メートルほど続く通路には様々な紙が散乱していた。破られ、丸められているものもある。見れば汚れたビニールも混ざっている。

その散らかり具合が、痩せ女の精神状態を如実に表しているように思えた。


「これ教科書……だね」紙片のひとつをつまみ上げた遼がつぶやく。「僕たちが使ってるのと同じのだ」


ほとんど摺り足のような歩き方で憂理は奥へと進むと、通路は10メートル先で左右に分かれており、その左右どちらにもドアが見えた。

建築図面にあったように、数部屋があるのだろう。


「やだ、こわい」


「急に襲って来るかもだから、慎重にいこうぜ……」


エイミが翔吾にピタリと張り付き、翔吾の表情にも緊張の色があった。足元の散乱物をかき分けるたび、カサカサと音がする。


憂理は率先して先頭を歩き、丁字路の中央までやってきた。見渡せば、やはり小分けされた部屋が並んでいる。

想像と違って、牢屋ではない。部屋自体の用途はどうであれ、少なくとも鉄柵などはない。


全てがドアだ。

ただ、そのドアは病院にあるようなフロート式の引き戸になっている。当然、内部はうかがい知れない。


「誰か」憂理はなるべく大きな声で問いかけた。「誰かいますか?」


エイミがますます翔吾に張り付き、ケンタや遼は姿勢を低くした。

しかし返事はない。潜め声でケンタが言う。

「ね……寝てるんじゃない?」


呑気な想像であるが、否定はできない。

もう一度、呼びかけてみるが、やはり静寂のままだ。


「よし……部屋をひとつずつ調べるか」


最寄りの部屋の前に擦り寄り、引き戸の取っ手に触れる。

人の脂がこびりついており、不快だ。銀のコーティングに白く油脂が浮き固まっている。


「ユーリ、ユーリ」


呼びかけに振り向くと、エイミが左を指さしていた。

指先に導かれるまま視線を移すと、今開かんとした部屋の二つ隣の部屋に目が止まった。

引き戸が、開いている。

中からは頼りない白光が漏れ出し、通路の緑光と混じっている。ぞわりと鳥肌が立つのを感じ、思わず体をよじってしまう。


「ユーリ、なか、見て」


まったく他力本願な女だと思う。

しかし、他のメンバーも憂理に期待しているようで、率先しては動こうとしない。仕方なく、憂理はゆっくりと開かれた部屋へ移動を始めた。

その憂理の後ろを、皆が恐る恐るついて来る。


部屋を覗き込むまえにと、憂理は気配を探った。なにか物音はしないか、かすかな息遣いはないか。

五感を研ぎ澄ましてアンテナを張るが、気配は感じられない。

ここへ来た目的とは矛盾するようだが、誰もいないと確信できると、ようやく憂理は壁に寄り添って部屋を覗き込んだ。


瞬間、すぐに身を引っ込める。

――誰か、いた!


想像よりも、はるかに狭い部屋だった。部屋、普通の部屋ではない。奥行きはあったが、決して広くはなかった。

洗濯室の半分ぐらいか。奥行きにして3、4メートル。幅は2メートルほど。

ここは部屋というより、トイレ……。

そうだ、奥に洋式の便器が見えた。トイレだ。その白い便器に誰かが……。

憂理はメンバーたちにジェスチャーで伝える。


『だれか、いる』


憂理の反応からそれを察していた仲間たちは、真剣な眼差しで頷いた。そうして無責任にも翔吾が安全圏から指で指示を出した。


もう一度見ろ、ということらしい。

仕方ない。

憂理は壁沿いからそっと覗き込んだ。


やはり、トイレだ。

施工自体は比較的新しく、機能的に見えるが、掃除が行き届いておらず全体的に薄汚れて気味が悪い。その最奥に位置する便器。

そこに誰かがうなだれていた。

うつ伏せで便器に頭をうずめ、吐いているようにも見えた。


――女。髪の長い……。


しかし、彼女はピクリとも動かない。ありったけの勇気を振り絞り、憂理は呼びかけてみた。


「あの……大丈夫?」


反応はない。一瞬、人形か、マネキンか、と疑うほど動きがない。浅く呼吸を繰り返し、憂理はトイレに足を踏み入れる。

女は薄汚れた白いワンピースを着用しており、裸足であった。

真っ黒に汚れた足の裏を見せ、両手は……。両手は力なく、肩からだらりと垂れ下がっている。


――コイツ……死んで……。


思わず、腹の底から悲鳴をあげそうになるが、それを必死で飲み込み、さらに一歩近づく。

女は長い髪を便器の中に垂らし、溜まった水に顔面を浸している。

手足の関節はあらぬ方向に曲がり、踊っているように見えなくもない。


やはり、死んでいる。

千切れた無数の髪が、便器に、床に、マダラ模様を描いていた。


「死んでる……痩せ女……死んでる」





 * * *

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