表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Sixman(シックスマン)〜ベンチスタートのエース〜  作者: 佐久間五十六


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/90

Game80 ファイティングプラン

新チームのスタメンとサブメンバーが決まって来ると、それに伴い自然とファイティングプランも出来上がって来る。

今年のチームの中心はやはり、インサイドの2枚看板であり、軸もそこを中心に構成される事になって行く。

敵の目がインサイドに行くようになると、今度はアウトサイドプレーヤーの出番だ。そんなインサイドアウトが今年のクリストファー・ボストン校のファイティングプランになりそうだった。中々リズムを変えられない時は、秀太と言う最高のSIXマンの出番である。

点取り屋の彼がプレーする事で、打開出来る局面は案外多い。新チームでアウトサイドシュートの確率が一番高いのが秀太だからだ。しかし、それだけではない。彼には素晴らしいドライブもある。

寧ろ、そちらの方がラッセンの求めている打開策であったが、当の本人はあまり意識していない様であった。新チームに早く試合経験を積ませたいラッセンは、シード権のある大会ではあったが、全米新人選手権州予選への参加を決めた。かなりの試合数をこなす事になるが、それはチームにプラスになる事だと考えていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ