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Game7 日米シュート対決

ラッセンヘッドコーチは、秀太の実力を見る為にスタメン起用した。それ以外に理由は無い。秀太のマッチアップの相手は、身長が秀太より15cmも高い188cmのニールセンであった。秀太は新入部員の中で一番背の低いプレーヤーであった。やはりアメリカ人は背が高い。


そしてこの秀太のマッチアップするニールセンと言う男は昨年度の全米ジュニアハイスクール選手権の得点王で、この世代を代表するシューティングガードであった。全米トップクラスと言う事は将来のNBAプレーヤーの卵の様なものである。秀太は気合が入った。試合開始から、ミスマッチを突かれニールセンはどんどんショットを放つ。ただ、秀太も体を寄せるディフェンスで、間合いをつめて気持ちの良いショットを打たせ無かった。それでもニールセンに10点は決められた。


対する秀太は、中々ボールを触らせて貰えなかったが、声を出してアピールすると、パスが回ってきた。ニールセンの守備範囲の外、いわゆるディープスリーを3本沈め上級生やマッチアップしていたニールセンを驚かせた。40分1試合で20分出場してベンチに戻った。素早いドライブを2本、フリースローを2本沈め計15点で得点能力の高さを示した。

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