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Game106 課題②7人目以降のサブ
クリストファー・ボストン校はコブロン、マイン、ストーンズ、アリバー、ニールセンの5人がスターティングメンバーとして固定されているが、ベンチに残る他のメンバーとして活躍するのは秀太くらいであった。それが何を示すかはもう言うまでもない。実は名門クリストファー・ボストン校とは言え、今年に限ってベンチ層が薄いのである。つまり、全米新人高校選手権はほぼこの6人で回していた事になる。そんな状況では、全米選手権では勝ち残れない。ベンチやベンチ外のレベルアップなくしてクリストファー・ボストン校の優勝はない。早く7人目以降のサブプレーヤーが成長して、スターティングメンバーを奪い取ると言う位の気概が必要不可欠である。ラッセンもその事には一抹の不安を抱えていた様である。練習試合の増加で疲れも溜まるが少しでも芽の出そうなプレーヤーにはドンドン出場機会を与えた。最低あと5人位は出て来て欲しいとラッセンは願っていた。




