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なんともいえないバスの乗り心地*/


猛暑の中、私は蒸し暑いバスに揺られながら帰路についていた。

ふと、窓を見るとソフトクリームを仲良く食べるカップルが見えた。


「おなか……減った。」


そうだった、喫茶店ではアイスコーヒーを飲んだだけで、おなかに残るものを食べた記憶はない。

私はバスの良いとはいえない乗り心地で猫背になっていた背をグンッと引き伸ばした。


「コンビニでも寄ろうかな、」


確か、目的のバス停の少し先にコンビニ、そのバス停から引き返すと私の家に到着する。


まあ、とにかくバス停に着くまでの辛抱だ。

私はあくびをして、しばらく寝る事にして、目を閉じた。



いつの間にか、バス停に着き、私は目を開けた。

私は立ち上がって鞄を片手にバスを降りる。


「ありがとうございましたぁ、っと。」


運転手さんにお礼を言ってリズム良く階段を駆け下りると、

汗っかきの私はハンカチ片手にコンビニを目指して歩き始めた。



次で完結です!!

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