表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まおう!!  作者: 犬犬
21/41

21

捨てワンコの様な眼差しには勝てない、魔王です。


それはそれは、気持ちいい程の負けっプリでした!


弱点曝しまくりの大盤振る舞いだよ!!


って事だから、早速、前回の続きへGO。


先ずはお願い。


コレからの項目は、オール、マルッとシークレットになるんだから。


だから、ちゃんと秘密にしといてね。


よろしく…ニコッ!




では、シークレット項目の一番目!


専攻からだね。




専攻/

ギルドレベル[F]

攻守総合レベル[2]

魔法[Lv.2]

 属性[闇][炎][風][水][雷]

体術[Lv.1]




この項目は、所持してる

“力”について書かれてるんだ。


なのにギルドレベルまで刻まれてて、何か違う…?って思わなかった?


ん?全く気にして無かった。って…。


ふ、ふ〜ん…、そうか、僕だけだったんだ…。


何故かな?心がシクシクしてる気がする。


とにかく僕は、あれ?って思ったんだよ。


だってギルドレベルだったら、其だけで一項目に成ってたって変じゃ無いでしょ。


だから、ちゃんと聞いてみたよ。


女王様ってば、チラチラチラチラチラチラチラチラチラチラひたすら時計ばぁーっかり気にしてたけど、説明はちゃんとしてくれたよ。


機嫌が悪そうで怖かったけど、僕、頑張ったんだよ。


後でコッソリでも良いから偉い偉いって誉めてね。


で、その答えは、


つまり、専攻の“力”ってのは、攻撃力・防御力・組織力の3つに分けられていて、ギルドレベルは、その中の組織力になるんだって。


だから、ギルドレベルも此処に含まれてる。


それで僕のギルドレベルは?って言うと、最下級レベルの[F]。


駆け出し冒険者は、皆、ココからスタートになる。


レベルは7段階あって、Fから始まって、E→D→C→B→A→Sの順番に繰り上がって行くんだって。


そのレベルアップは、ギルドにどれだけ貢献したか、と、どれだけ知識と技を覚えて強くなったかって事が基準になって、上がっていくそうだよ。


更に付け足すと、EからDとCからB、AからSのレベルに上がる時は、知識と技量の試験が有るんだ。


合格しないと、レベルアップ出来ないんだってさ。


だから、冒険者なのに意外と勤勉な人が多かったりする。


何か、違和感…。


やっぱり僕が聞いてた冒険者の姿と、なんか違うんだよね。


従兄弟の話だとさ、もっと筋肉馬鹿って言うか、脳筋?的な人達の集まりで、毎日がドンチャンお祭り騒ぎだって言ってたのに…。


僕、ちょっと楽しみにしてたんだけどな。


お祭り騒ぎ…。


意外と冒険者やるって大変なのかも。


・・・。


はっ!!続き!


ゴメンナサイ、話が脱線しちゃったから元に戻すね。


んで、それらのレベル分けを言うと…。


Fは、超駆け出し冒険者・・・正しくは見習い冒険者がピンポン!!なんだと思う。


Eが、文句の付け所も無い正真正銘の駆け出し冒険者。


Dは一般下級冒険者で、Cが一般上級冒険者。


で、この辺りが一番人数の多いレベルなんだ。


それから、Bになると上級冒険者、Aだと優秀冒険者って事になる。


優秀冒険者は、ギルドに人と成りをシッカリ保証されてるんだ。


だから、名指しで依頼が次々と沢山入るんだって。


息つく暇も無くアッチコッチで働いて、気付いた時には、すでに立派なギルドの看板に成ってるんだ。


Aレベルの冒険者って、スッゴク大変……。


だけどさぁ、スッゴク大変で、ギルドにも信頼されてる優秀な冒険者なのに、最後は看板になっちゃうなんて…。


本当に何で?


Aレベルになると、そういうの気にならなくなるの?


看板でも良いか。なんて思う様になちゃっうのかな。


あの壁に掛けられたり、入り口に立ててある、ペラっとしたアレだよ!?


だとすると…あれも、それも、みんな元はAレベルの人達だったって事!?!


う゛〜納得出来ないよ!


看板に成っちゃうなんて僕だったら嫌だけどなぁ。


きっと成らなくちゃいけない重要な理由が有るんだろうなぁって思うけど…。


うーん…。


ん?あ!!そっかぁ!!


何か、僕、分かったかも!!


きっと、看板の姿で人の目を欺きながら待機してるんだ!


何事か有った時の為の処置ってヤツだよね。


何か有ったときには、何時でも直ぐ動ける様にしてるんだね!!


はぁ〜、Aレベルの冒険者は凄い!


でも、咄嗟に動く時、直ぐに人型に戻れるの?


看板姿()のまま、走って行く人も居そうだよね。


僕、走る看板(それ)スッゴク見てみたい…。


お願いしてみようかな?


お願いしたら、走ってくれるかな?


駄目かな?


そういえば、いつの間にかって言ってたけど、どうやって看板に成ったんだろう?


やっぱり普通、人って看板には成れないと思うんだ。


でもコレって、また、僕の知らない人間界の常識ってヤツなのかな?


うん…やっぱり謎だ…。




Aランクでそんな感じだと、Sランクの冒険者ってのが気になるよね。


ギルド全体で、今いるSランク冒険者は、3人だけしか居ないんだってさ。


少ないよね。


んで、この3人、何か、ものすぅーごく強いらしいよ。


AとSでは比べ物にならない位の差があるんだって。


その強さと知識に敬意と畏怖を込めて、テンサイ級冒険者って呼ばれてるそうです。


わざわざ片仮名(?)で表記されてるのは、“天才”と“天災”の両方の意味が含まれてるからだって教えて貰った。


にしても…、“天才”は良いとしても、“天災”って…その人達って、一体…。


・・・・・・。


あと、表記されてるのは、攻守のレベル。


どのくらいの戦いで生きて帰って来れるかの目安。


あくまでも目安だよ。


絶対じゃないんだからね。


“ちゃんと注意して行動しないと帰って来れないから!”って軽い口調で女王様も言ってました。


それと、攻撃手段も刻まれてる。


僕の場合は、魔法の適正が異常に高い。


何故かって言うと、魔法の属性が5つも有るから。


本来、魔法の属性は一人に1つか2つ有るのが普通なんだって。


属性魔法が5つもある僕は特殊だって言われた。


コレって絶対、魔王補正だと思う。


でも一杯属性を持ってても、上手く使えるって事じゃないんだよ。


あくまでも適正だけ。


後は自分の頑張り次第なんだ!


頑張った分だけ強くなれるんだよ。


そういうのって、何か良いよね。


魔法適性の他にも、剣技、槍技、武踏、体術、神師、なんて適性もあるんだよ。


僕としては、剣を扱ってみたいなぁ〜って思ってるんだ!!


こうやって、ヒュン!ヒュンヒュン!って格好良く剣を振るって、スパン!って魔物退治しちゃったり、ガツン!!っと仲間を守ったりするんだ!!


ん?


何?何か言いたそうだね。


適性?


・・・・・・。


!!











シクシクシクシクシクシクシクシクシクシク…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ