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♥ セロに聞いてみよう!  作者: 雪*苺
ラウントの街「 一日目 」 宿屋
3/42

♥ 借り部屋にて 1         初掲載日 2016/04/13 20:16

◎ 別サイトへ投稿したのが11年前です。


◎ 作中のルビは正しくないかも知れませんが、敢えて使っています。

  そのまま読んでください。


◎ 「 、」の正しい位置を分からずに使っています。


◎ 本編のマオ・ユーグナルは、ちょっぴり短気で喧嘩腰な少年になっています。

  セロフィートを「 お前 」呼ばわりしますし、人形セロフィートに対して好意も抱いてません。

  セロフィートに雇われている身でありながら当然のように暴言を吐きます。

  雇い主のセロフィートに対して、ちょっと上から目線で偉そうです。


◎ 本編のセロフィートは本作のセロフィートよりも、やや茶目っ気があるかも知れません。

  入れ変わり前のセロフィートをイメージして書いています。

  当初はセロフィートの中身を入れ変えるつもりは、ありませんでしたから……。

  個人的には「 ウザい 」と思ってもらえたら嬉しいです。


マオ

「 なぁ、セロ… 」


セロ

なんです?

  マオ 」


マオ

「 セロはさぁ、なんたびなんかしてるんだ? 」


セロ

「 どうしました?

  きゅうに… 」


マオ

「 だ・か・ら、たびだよ 」


セロ

「 ははぁ…。

  さてはマオ……ワタシにれて〜〜〜 」


 ────ポカッ!


セロ

いたっ…… 」


マオ

鹿ことうな! 」


セロ

冗談ジョーダンです♪ 」


マオ

じょうだんでもうな!

  へんかいされるだろ! 」


セロ

「 ははぁ…。

  さてはマオ……だれきな〜〜〜 」


 ────ポカッ


セロ

いたっ…… 」


マオ

うか! 」


セロ

「 ですから……、ほんの── 」


マオ

じょうだんうな! 」


セロ

「 はいはい 」


マオ

「 …………たく! 」

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