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⑭場面ごとに感情の波をより分ける為には、無視をしなければならない波が存在する。それが、何を生かすか、何を殺すかの。


 さて、私の話は、これから更に枝葉を伸ばしてややこしく、解りづらくなるわ。コニャック、あなたは最後までついてきてくれるかしら。(念の為言っておくけれど、ここに書き込む全ては、夢のようなもの。全て感覚から思考した根拠のない戯言よ。思考の遊びが出来る方だけどうぞお付き合いを)


 さて、先の話が少しこんがらがってきているかしら。……私は、とても、話が下手くそなの。コニャック、ごめんなさいね。ついてきてね。


 先ほど出てきた感情の波、それは言葉(音)の波ともつながる話なのだけれど、……それは、ひとまず置いておきましょう。そのことよりも先ず先に、このお話をしましょうね。


 ね。コニャック、先のページで、コニャックは複雑な表現をしたわ。自身で覚えているかしら?ね。あなたはこう表現したの。


 あなたの顔は間違いなく笑みを浮かべていたのに、あなたは、面白くは無かったと、私に訴えたわね。面白いかは解らないけれど、俺の状態は普通じゃなかった!と最終的には苛立ちと怒りまで見せたわ。


 ……けれども、思い出してみて。あなたは、コニャック、どちらの場合も、笑顔を浮かべていたのよ。ひきつってはいたけれども。


 それは何故なのか、あなたは解明できるかしら。

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