6 ビックリ小説 1
世の中には奇想天外が多分に含まれています。この一文はちょっと分形がおかしいですね。文章自体がおかしいと言うことも奇想天外なのかもしれませんが、それ以上に驚くべき事実が、この小説家になろうの世界には眠っているのではないでしょうか。
ゲームにおいて、ステータス表示と言うものがあります。あるゲームの中における自分自身がどれくらいの力を持っているのかということを把握することができる、大事なものです。小説家になろうの小説の中にはこれがたまにこれが見受けられるものです。これを見たときは驚き、というよりかは呆れたと言ったほうが良いでしょうか。驚きあきれたと言う感想よりは幾分かマシでしょうか。僕はゲームの世界観をできるだけ、小説の世界の中に組み込むべきではないと思っています。仮にゲームの世界観の小説を描くとして、その中にステータス表示をするのであれば必ず、文章の形に仕上げるべきなのではないかと思っています。小説というものはやはり、文章の連続体であるということを心がけておく必要があるのではないでしょうか。これは僕の言い分なので全く説得力がないと思いますが、小説を書くということが言葉を大事にすると言うことであればやはり、ステータス表示であったとしても、それをはっきりと文章の形に仕上げるべきでしょう。
もちろん異質な地の文の形で何かを表現するという事は特殊な技法であって、可能性としてはアリなものではないかと思っています。ただこちらとしては、読んでいて困ってしまうものです。それは本来の小説の携帯とは確かに外れているものであって、斬新な表現形態なのかもしれませんが、それはなかなか許容されるものではないように思えてしまいます。
小説を書くということであれば、箇条書きにはできるだけしたくないものです。




