1/7
はじめに
このエッセイは僕の初めての日記となります。
もちろん分筆初心者ですから、そんなにたいしたものは書けません。
ただ自分なりに書いていければいいと思っているので、それを初志貫徹して行こうかと思っています。
エッセイというジャンルにおいて間違いなく、書籍化デビューを果たすことはできないでしょう。
僕自身この世界にて、文筆家として名を馳せようとは微塵も思っていません。
確かに文章を書くということにおいて、一定の評価を得ることはとても大事なことなのかもしれません。
ただ、僕が日記を書くということにおいて一番気をつけていることは評価を得ることではなくて、「書いている」という実感を抱くことです。
ほとんどの人が僕の文章を読んで下さないとは思いますが、何気なくこれから書いていこうかと思っています。