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血髪の破綻者  作者: 北広 泉
▶第2章◀ 白の騎士
14/14

▷第2話◁ デメリットの塊

Aチャンネル面白すぎてやばい。

きららファンタジアの事前登録は済ましたか?自分は即登録しました。と、plusで出てくる漫画を読破することを決意いたしましたo(*・ロ・*)oこれは決意というより義務ですかね?皆様も是非事前登録しましょう(òロó)

これを機にきらら系を好きになりましょう!!

これはみんな中毒になりますよ(`ω´)グフフ

……?

暗い部屋。

騎白はそこで目を覚ます。

「えーと…なぁ…とりあえず謝っとく。スマン。」

未が申し訳なさそうに、いきなり謝ってきた。

何だろう。さっきまでのの記憶が無い。俺は何故にどうして手足に手錠を掛けられならがら、椅子に縛られ、檻の中に囚われているのだろう?


拘束。

そして

監禁。


「ゴホンっ…えー。」

未が言う。それもニコリと笑いながら。

「これは立派な犯罪行為です。良い子のみんなは絶対に真似をしないでね!」

カメラ目線で未は言った。

「誰に言ってんだ未コノヤロウ…」

と言うか、カメラ目線ってなんだ。

歯向かう騎白。でも何故だろうか、力が出ない。

「ここは…?どこなんだ?」

答える未。

「見ての通り牢屋だよ。君をBBに()れるのも一筋縄では行かない、という感じかな?」

「でもなんで監禁なんだよ…?」

「すまないね騎白くん。それは私の支持さ。」

ロロが(くち)を開く。

「ど…どうして?監禁しているんですか?どうして力が…ハァ…出ないんですか…?」

安定剤(くすり)を打たせてもらったよ。君の力はまだ不安定な挙句、超絶パワー?みたいな能力だ。ここで暴れ出されちゃあこちとら後々の処理が大変でねぇ…」

ギロリ…ッ

ロロは完全に狩る目をしていた。

「……ッ」

騎白は声をつまらせた。

「君の今の力は使い物にならない上に、自分の母親を殺しているという事実がある。いくら君が未に目を付けられた貴重な破綻者でも、いくら君があの幸崎さんの息子でも、犯罪を罪を犯したことに変わりはない。こんなデメリットの塊ではないか。こんな者を我らBBの仲間にして信頼しろというのも無理がある話だ。」

確かにそうだ。認めざるおえない。

「ッ……」

険しい顔をする騎白。

するとロロは言った。

「黙ってちゃわからないだろ!!」

怒鳴った。

「テメェは何がしたい!?BBに入り何がしたい!?」

「それは…ッ」

ロロは騎白の髪を掴む。

「半端な気持ちで入れるとでも思ってんのかこのガキがッ!!」

……


「フッ…フフッ…」

笑う騎白。

「何笑っていやがる?」

「ロロさん。半端な気持ちだって?…舐めんじゃねぇよ…!?俺は誰よりも強い意志で、誰よりも強い殺意でここに来た!!」

目が血走っている。

「ほぉ…?」

話を聞くロロ。

「【デメリットの塊】?ハッ上等だ!俺はもう破綻者なんだ!やりたいことは"殺り"たいだけやってやる!信用するかしないかなんて勝手にしやがれッ!!俺はッ…俺はなぁロロさん、別にBBに入らなくても……ッ!!」

(りき)み出す騎白。

騎白の髪の毛が白く染まっていく。

「おい!無駄な抵抗はするな!!消されたいのか!?」

「グリュァアア!!」

バキーンッ!!

血髪(けっぱつ)は俺がブッ殺す!!」

騎白は強引に手足に掛けられている手錠を破壊し立ち上がった。

「な…!?なんてデタラメな力…!?安定剤(くすり)は切れていないはず…ッ!!」

驚くロロ。

「俺の意思はぬるいかァ!?」

叫ぶ騎白。


「ナイス根性。」


パチッ!!

電気がつく。


「ウッ…!!」


パチパチパチッ

拍手をする未。

「合格だよ、騎白くん。これで君も晴れてBBの仲間だ。」

…シュゥゥ…

「はっ?合格?」

騎白髪の色が黒に戻っていく。

イマイチ状況が飲み込めない。

「あらためてようこそ騎白くん。ここが君の所属する班、『特殊捜査課ClassB』だ。」

「いや。説明になってな――――」

「ごべんべぇえ!ぎじゅろぎゅん〜!」

バグッ!!

ロロが号泣しながら騎白に抱きついてきた。

「えっ!?はいぃ!?」

キャラが違う!?いや、戻った!?

「ぼんどうばぁ!ごんなぎょどじだくなんぎゃだんだぼぉ…」

「はっはい…?」

何言ってんだろう?全く聞き取れない…

「拙者が通訳するでゴザル。」

あっいたんだ、静(?)さん。

「ロロ殿は『ごめんねぇ!騎白くん!本当はこんなことしたくなかったんだよぉ…』とおっしゃっておる。」

「へっ…へぇ〜…そうだったんですねぇ…」

心底どうでも良く感じてしまった。

「べっべんぶぅ…ばのびぶぃびのびゃろうがぁ!」

「『全部、あの未の野郎がぁ!』だ、そうだ。」

「おい。僕はなんにも口出してないぞ。全部ロロの仕業だろう。」

口を出す未。

「チッ…話くらい合わせろやクソGGI…」

早口かつ小声で言うロロ。

「聞こえてるぞ。」

ギクッ…

……

「…テ…テヘペロ?」

うわぁ…

この場にいる全員が引く。ドン引きだ。

「あ…あのぉロロさん?離れてもらってもいいですか?」

ドン引きする騎白。

「ちょっ!?なんでぇえ!?全部未が悪いんだよ!?私は悪くないんだよぉ!?だから嫌いにならないでぇええ!!」

ロロさんの年齢を考察中…

若くもなく決して年増でもない…

何歳だ!?わかんね!!


あーあと、物語シリーズぷくぷくも事前登録しましょう!!義務ですねこれもw

とかいう俺はまだ傷物語の3部目見てないというニワカに成り下がってますけど…

だってアベマでやらないんだもの!

アベマぱなくないの!

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