11.8話
これからみんなで、作戦会議をする所だったそんな時!
さっき魔族村で使ったオレのスキルが効力を失い徐々に赤い光が体に光始める
『マジか?まだ全然作戦立てきれてないのに!』
「ジュン君!どうする?アスピル使うしかない?」
そんな会話の中全く話した事もない青魔族のモンスターが近づいてきた。
『エィ!』
そういうと、見ず知らずの青魔族のモンスターがいきなり、オレにスキルを使いオレの体の光が消えて行く。
『ちょっと君!!』
『いいんです。僕は!あなたは、まだ、ギリギリまで異世界にいてみんなと作戦会議してた方がいい。20分前になったら、僕を殺して経験値の足しにしてください!』
『ちょっと待って!おい!アキねぇ、前回は光を消すスキル時間で覚えきれて、なかったけど、もう覚え終わったよな?』
「まだ1回も使った事ないけどやってみる?」
『とりあえずこのモンスターが光ったら、やって見てくれ。』
「わかったわ。」
『おまぇ、勇気あるな!名前は?』
『僕はギルだ。勇気なんか無いんだ!明日も怖いから、明日死ぬかもしれないから、明日の自分への勇気の為に今から勇気を出してここに来たんだ!だから、光を消したとしても、みんなの経験値の為に殺して貰って構わない!』
『、、、、。わかった!じゃあオレもギルに付き合うわ!』
『ありがとう新魔族長。僕は弱くてごめんなさい。』
『なにを言ってる!オレだって、全然強くなんかないさ。いつも泣いてばかりいる!』
その後、会議は続いた。
アキねぇは、持ち歩いていた、この前キッドとマイが覚えた魔法の本を青魔族のみんなに回し、1人1人、覚えながら2冊の本を回して行って、覚えられるだけのモンスターが魔法を、覚え練習し明日に備えて魔法で武装していた。
うちらはというと明日の作戦会議で、
落とし穴、発煙玉の使用方法、武器の調達!回復系アイテムの補充!
戦闘隊形の形など、魔族長もいれ、話あった!
武器は、魔族村の倉庫にそれなりにあるらしいので大丈夫!
今日は魔族村はめちゃくちゃにやられているが明日になれば綺麗に元通りだから、武器もあるはずとのこと!
回復系のアイテムと、発煙玉は買えるだけ買って持ち込み、
魔族の者は、落とし穴を掘ったり、
して、グロックが来るまでに村で戦闘態勢を整える!
プレイヤーは持てるだけ、の回復アイテムなどを買いうちらに賛同する者を集い!魔族村に集合!
各自、人間界では、戦闘の為の、勉強や特訓をして、明日に備える
となった。
そろそろ異世界終了時間だろうか?
ギルも無事アキねぇの光消しスキルで、1度光が消えた。
ただ本人の希望で、こちらの前に来た。
『これで明日に貢献出来て、勇気がもらえるなら、どうぞお願いします。』
『大丈夫か?アスピルは痛くはないが、孤独感と喪失感とが半端ないぞ!』
『大丈夫です!これは自分から、やってる事だから、自分で超えなきゃいけない事だと思うし。』
そう話してると、青魔族みんなも集まって来た。
『ジュン君!自分達の命!今日は明日の勝利に捧げるってみんなが、言ってるから、みんなの分の経験値と宝石を、明日の回復アイテムにお願いします。』
そういうと魔族長を筆頭にみんなが手を繋いで、待っている!
『ジュン!うちらも魔族だから!行かなきゃだな!』
『あーもちろんだ!』
『青魔族のみんな、明日の戦争に勝利したら、みんなにお願いがあるんだ!今は気が散るから言わないけど、勝ったら話すから、ただその事だけ頭の片隅にでもいれといてくれ。』
そして、うちらも青魔族のみんなと手を繋いだ
「アスピル使えるのは?私だけ?」
「僕とミッキーも大丈夫だ。」
「MPカプセル持ってる?」
「ユイの予備あるよー6個!」
「これで大丈夫ね。いい私達3人倒れそうになってもカプセル飲みながらでも、みんなの意思に応えてを私達の手で全員人間界に帰すわよ。」
…アキねぇ。よかった?みんなと普通に話せるようになったんだな。一生懸命過ぎてその事本人も忘れてんのかな?なにわともあれ、よかった!
アキねぇのみんなを引っ張りながら頑張る一生懸命の姿をみてると、胸が熱くなった。
「わかってる!」
「いつ、でも、、だい、、じょ、、うぶ、、です。」
「せーの!」
今日は、異世界はプレイヤーの仲間に見守られ、一致団結した青魔族のみんなと一緒に自ら命を捧げるという形で、オレの異世界6日目の改心の旅が終わったのだった。




