表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴブリン魂  作者: チャー丸
異世界6日目
88/534

11.65話



『シン!それにみんなどうやって、、。』


シンがオレの腕を指さしていた。


…そうか、この村が気になって、体が光ってる事に気がつかなかった。オレの体が光ったから、入ってこれたのか。

って事はもうそんな時間か。


オレの後ろでシンがこの光景を見ている



「ジュン!スキル使うのもう少し待って貰っていいかな?襲ってくるようなのいたら僕が、退治するから。」


『わかった、、。』


みんなこの村を見て、何を思ったのか?


ある者は泣き、


ある者は、この景色を目に焼き付けるように見つめていた。


そしてみんなあまりの酷さに、言葉が出ないまま、村の出口に向かって歩いて行った時だった。


『ジュン君じゃないか?』


後ろを振り返ると、テリー魔族長が立っていた。


『魔族長!無事だったんですか?』


『あー。自分は命からがら逃げたが、半数近くの青魔族のみんなが死んだよ。生き残りがいないか今見に来たんだ』


「私の好奇心のせいで、こんな事になり本当に申し訳ない。」


後ろからセシルさんが、走ってきて土下座していた。


『あなたのせいじゃないですよ。全てはあの魔族になったあのプレイヤーのせいです。

頭を上げてください。

あなたは、自分達の今後の為に村を発見してくれた。あなたのせいではありません。

さて、ジュン君、スキルで光を消して生き残りが集まってる丘の上にいきましょう。

知られたくないプレイヤーにまで魔族村の存在を知られたら大変です。』


『わかりました。ハー!』


体の光が消えて行く


うちらはそのまま、村の中にいるのは魔族だから当然だが、光をスキルで消しても、プレイヤーだったみんなもなぜか、まだ村の中にいた。


『魔族長、光が消えてもプレイヤーは中にいれるんですか?』


『1度村の中に入ってしまえば出るまではプレイヤーでもいれるようだよ。あれは外から村を見えなくする結界みたいなもんだから、中からは効かないんじゃないかな?ただ出た瞬間に、村は消え森の姿に変わるけどね。ところで、ジュン君あれは、みんなジュン君のお仲間かい?』


『はいっ!そうです。』


『さすが、ジュン君です。』


そんな話をしながらみんなで

入り口の前についた時だった!



『ジューン!!』


森からキッドが走って来た!


…あいつ遅かったな!んっ?


…キッド!どうした片腕ないじゃないか?


キッドが泣きながら走ってきた。


『ごめん、ジュン、オレが、いたのに、まじ、、、まじ、ごめん!』


『一体どうした?マイは一緒じゃないのか?』


『マイは、、マイは、オレを、、逃す為に、、殺され、た、、ヒック。ごめんジュン!ごめんよー。』


オレは片腕の無いキッドをギュッと抱きしめ、オレも泣いた。


『キッド、とりあえず青魔族がいる、、丘まで、いこう、、。』


オレは、ガックリ肩を落とした、キッドの肩に手を回し、落ち込んだみんなと一緒に丘まで向かった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ